otto`s 偏愛的模型製作記

主に模型製作(主にAFV)と日々の由無し事を

KV-85 その9

 今年の梅雨は、京都では、なかなか雨が降らず、湿気ばかりの空梅雨かと思っていると、一転、天の底が抜けたかと思うようなゲリラ豪雨が有ったりと、降れば、降ったで大変な梅雨でしたが、昨日やっと梅雨が明けました。
 ただ、梅雨が明けたら明けたで、晴天の空の下、気温は30℃をはるか越え、35℃に届く勢いで、もはや完全に真夏となっています。
 こういう季節は、高雄か清滝にでも行って、清流のそばの宿で、鱧の落としなんぞを肴に、キンキンに冷えた冷酒で一杯と行きたいと所ですが、なかなかそうはいかず、汗まみれの日々を送っています。
 暑さと湿度で模型を作るのも大変な季節ではありますが、関西AFVの会はすぐそこ、、少しでもと進めていきます。
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 前回のサーフェーサーの上から、輪郭に沿って黒を吹きつけていきます。
 この上から、車体色であるロシアングリーンを吹きつけて行くわけですが、、その際にのっぺりとしないように、影というかコントラストがつくように、このように下に黒を吹きつけて緑一色でも単調にならないようにしておきます。
 ただ、いつも塗りつぶしてしまって、あんまり意味が無くなってしまうのですが、、。まあ雰囲気で。
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 ロシアングリーンを吹きつけました。下地の黒は効果あったような無いような。
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 車体下部にジャーマングレーとフラットアースを混ぜて作った泥色をエアブラシで吹きつけ、更にキャタピラ部分に下地のキャタピラ色を吹きつけて行きます。このキャタピラ色は鉄色というより、うっすら錆びた感じの色のつもりです。
 これで取り敢えず基本塗装は終了。
 この後、この上から、ドライブラシ等で金属色を付けたり、錆の粉っぽさを追加して金属ぽくしていきます。
 キャタピラの色がそれらしくなったら、キャタピラの隙間に、雪や泥の塊、木の枝の枝なんかも盛りつけて行きます。まだまだしないといけないことは山盛りです。
  あと、フィギュアも作らないといけないし、もう少しお付き合い、ご笑覧よろしくお願いします。


 
  


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KV-85 その8

暑い日が続きます。
京都は今週末が、祇園祭の宵山、来週月曜日が巡行ということで、この暑い中、多くの観光客が入洛されているようで、京都駅前もごった返しています。
暑い中、熱中症とかに注意して暑い京都を満喫してほしいと思います。
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(鉾立中のなぎなた鉾と函谷鉾、7/12撮影)

さてKV-85の続きです。
いよいよ工作は終了して、塗装です。
下地剤としてクレオスのオキサイトレッドサーフェーサーを吹きつけます。
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この時点で傷等、気になるところをチェックして、修正して更にサーフェーサーを吹きつけて完了。
この上に本塗装を行うわけですが、今回はここまで。
今週は胃カメラ飲んだり、出張が入ったりと色々あったのであまり進めませんでした。

作業が進まなかった代わりに、KV-85に絡ませるフィギュアを検討。
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ドラゴン6197  SOVIET INFANTRY TANK RIDERS、マスタ―ボックス3529 Photo for the Newspaper、ミニアート35226 SOVIET ASSAULT INFANTRY を候補に引っ張り出してきました。
冬季迷彩のKV-85にミニアートの白色迷彩の兵隊を配置してとか、ドラゴンとマスターボックスのフィギュアを組み合わせてプロパガンダ風情景にするか、考え中です。
しかし関西AFVの会まであと2ヶ月、だらだらしているとあっという間、なので急がねば。
という訳て今回は中途半端です。次回頑張ります。 

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KV-85 その7

  日本には気象現象をたとえる言葉が色々とあり、その多くは言葉の響きや意味に情緒あふれるものがあり、春夏秋冬、季節を感じることのできるのですが、最近使われだすようになった「ゲリラ豪雨」、この情緒もへったくれも無い言葉、誰が言いだした言葉か、知りませんが、正式な気象用語ではないそうで、事典によると、「予期せず短期間に、狭い地域に大量に降る雨を、奇襲を行うゲリラにたとえた語」とのことでまさに、隙をついて被害を与える奇襲攻撃のような雨がこのところ降り続いています。
  本当のゲリラなら、人なので何らかの方法もあると思いますが、、その昔白河法皇が「加茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」と言ったように、ギャンブルと宗教はさておき、千年以上たっても、自然だけは人間が如何こうできるものではないことを痛感します。
 今回も、京都はまだ、土砂降りにあってびしょびしょになって困った程度で済んでいますが、九州の方では大変な被害が出て、多くの方が避難されたり、また残念なことに十六人もの方がなくなられたりと、大変なことになっています。
 何もできませんが、一日も早い復旧と一人でも多くの方がご無事であってほしいと思います。

 さて。KV-85の続きです。
 もう少しで完成と言いながら、まだだらだらと作業を続けています。
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 砲塔前部に吊り下げフックを接着、砲塔中央にピストルポートを取りつけます。
 ピストルポートを取りつけて違和感が。
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 これがピストルポートの部品なのですが、これを直接、砲塔に貼り付けることになっています。
 ただこのままだと出っ張りすぎて変なので。
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 砲塔に穴を開けて、そこにはめ込みます。
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 ピストルポート終了。
 次は車体後部の排気管です。
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 排気管なので穴が開いていないといけないのに、部品は左のように無垢の状態なので、右のパーツの様にリューターや彫刻刀などでで溝を彫っていきます。
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 排気管取り付け完了です。
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 次に車体前面の、機銃、ライト、ホーン? を取りつけます。
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 頑張って配線もやってみましたが、もう少し太い方が良かったかも。
 今回の作業、排気管を除いて、取り付け位置がはっきりしないものばかりで、なおかつ形も怪しい部品ばかりだったので、資料を見ながら、加工したりでここまでとなってしまいました。
あとは砲塔のハッチと砲塔後部のパーツを何点か取り付けるだけで、本当に完了。
 次回こそ、塗装開始、フイギュア製作と行きたいです。

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KV-85 その6

 今日から七月です。
 京都は、祇園祭の季節です。いつも通勤で阪急烏丸駅を利用するのですが、駅構内のBGMが祇園祭のコンチキチンという祭囃子になっていました。
これから、日増しに、祇園祭を目当てに来られる観光客も増えて行くことと思います。
 皆さん祇園祭というと山鉾巡行の前後数日の祭りと思っておられる方が多いのではないかと思いますが、実は七月一か月間続く祭事で、その歴史は古く貞観年間(9世紀)よりずっと続くとのことで、いかにも京都らしいお祭りではないでしょうか。
 詳しくは観光ガイド等をご覧いただければ載っておりますので、解説はそちらに任すことにして、何はともあれ、一番暑く湿気の多い時期で、祭にかかわる氏子さんもまた見に来られる方も大変だと思います。
 さて、六月で、上半期も終了、歳を取った所為か、日にちの経つのが早くて、あっという間の半年でした。
 ぼやぼやしているとあっという間に、下半期も終わってしまって今年も終わってしまいそうで、頑張って製作に励みます。
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 前回のキャタピラで、最大の山場は終了、今回はちまちまと細かい部品の取り付けを行っています。
 ほぼ形になってきてあと少しで組み立て完了できそうです。
 ただ、各パーツを取り付ける際のガイド等が、全くなく、位置を決めるのに資料と首っ引きで見比べながら進めているので、少しずつしか進めることができず、まだまだ悩むことは多そうです。
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 例えば、車体側面の燃料タンク、今回外寄りにつけましたが、資料によれば、内側寄りについているものや後ろの二つが雑具箱になってるものなど、レパートリーが色々あるみたいで、見れば見るほど混乱してきて、わけわかりません。130両程度しか生産されていない戦車でこれだけ色々あるとは、恐るべし、ロシア戦車です。
悩んでいても仕方ないので、色々あったということで、これにしました。
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 車体前部の牽引フック、これも位置が判らない。
 資料とにらめっこで、ここら辺であろうと判断して取り付け。
 これも座金のあるタイプと基部だけの物と色々あり、悩みましたが、キットのパーツが座金付きなので、それを信じてそのまま接着しました。
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後ろは、取り付け位置が、わかるようになっていたので、それを信じて取り付け。
座金の形がモールドされてました。
まだまだこまごまとしたパーツを取り付けねばなりませんが、何とか目途がついてきました。
次はフィギュア、思っているキット確か持っていたので、在庫を漁ってきます。


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KV-85 その5

 今週は火曜日に、雨が降った以外は、天気が崩れることもなく、週末まで暑いものの良いお天気が続いていましたが、週末になってだんだんと天気が悪くなっていよいよ梅雨らしくなってきました。暑さはそれほどではないものの、湿度が高くたまりません。
 こんな感じの天気がしばらくは続くと思いますが、梅雨が明ける頃には祇園祭で、梅雨が明けたら開けたらで、鍋の底で炒られるようなじりじりした夏がやってくるかと思うと、気が早いですが、秋が待ち遠しく思います。
 さて、KV-85です。
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 前回、思わせぶりに取り上げたミッチャクロンです。
 要は下地剤プライマーなのですが、密着性が高くポリキャタピラにも密着して、塗装も接着もできないキャタピラが、これを使うことによって塗装も接着も可能になります。
 ガイアカラーから同様のマルチプライマーが販売されていますが、それは、このミッチャクロンよりの技術提携で模型用に販売されているもので、内容は同じです。
 ただガイアの分は缶入りなので、筆塗りするか、エアブラシに入れて吹きつけないといけないので、吹きつけた後の用具の手入れ(結構強力な溶剤が必要)をしないといけないのですが、こちらはスプレー式のため簡単に処理することができます。
 面倒な手間は少しでも減らしたいので、こちらをもっぱら使っています。
 ミッチャクロンは透明なのですが、色を付けたものもあり、そちらは染めQという名前で販売されていて、色も黒や茶色などキャタピラの下地色として使える物もあり、以前はそちらを使っていたのですが、色のついている分割高になるため、これからはこちらにしようと思っています。
 吹きつけて乾燥させ、その上から塗装すると曲げたり、こすったりした程度では、剥げません。
 キャタピラにまんべんなく吹きつけ、充分乾燥させ、その後キャタピラを止めていきます。
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 T-34の様に大型転輪のタイプは直接転輪に接着して、重みで垂れかかっているように出来るのですが、KV系列の様に上部転輪があるタイプの場合は、接着することもできず、自然な垂れ具合を表現することができません。
 そこで今回は、古の技法、「虫ピンで押さえる」というのをやってみることにしました。
 昔から、キャタピラのたるみを表現する方法として、紐で転輪に括りつけるというのと、この方法が、良く模型雑誌とかに紹介されていましたが、やったことはなく、イメージでは、針が目立つのではと思っていました。
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 虫ピンが、キャタピラのテンションに、負けてしまわないように内部に補強のためのプラ角棒を接着、キャタピラを押さえつけるようにピンバイスで穴を開けて、虫ピンを通しキャタピラを押さえつけます。
 このままだと、虫ピンが銀色なので、目立ちます。
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 ピン自体に色を塗ってしまうと、思っていたより分かりにくくます。
 さらに、先端を曲げて、キャタピラに密着させるとより目立たなくなりました。
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 車体上部を乗せて、フェンダーがかぶさると、全く気にならなくなりました。
 思ったより、行けそうです。
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 その車体上部もフェンダーの縁を薄々攻撃で、仕上げていきます。
 上の画像左側フェンダーがオリジナルのまま、右が削りこんだ後です。2枚目は両方仕上げた画像です。
 今回は一気に、昭和に戻ったかのような模型製作でしたが、古臭い技法でも充分役立つと実感した模型製作でもありました。
 次から次に手ごわい問題は起こってきますが、完成目指して一歩一歩進めます。
 


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