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謹啓 青葉繁り風薫る好季節、各位には愈々ご清祥にて、日々国家社会の為にご精励のことと拝察、心から謝意と敬意を表します。
昨今の我が国を巡る国際環境、わけても東アジアの国際情勢の激変、激動は長く戦後的平和に慣れ親しんできた国民の太平の夢を打ち破りつつあります。急速に軍事大国化する中国は我が国の領土・尖閣諸島を「核心的利益」と高言、恒常的な軍事的圧迫を強めつつあります。また、北朝鮮は核保有に生存の望みを託し、日本への核攻撃も辞さないと揚言し、激しいチキンレースを繰り返しています。かかる時に遅かりしとはいえ、漸く憲法改正が政治的課題として国民論議の焦点に浮上してきました。望むと望まざるとを問わず、戦争を直視せざるを得ない内外の情勢です。
我々は内憂外患が極限に至る状況下に、この危機を転じて「日本再生」「維新回天」の神機に転じる道を追い求め、お国のお役に立ちたく存じます。
大楠公は「正成一人いまだ生きてありと聞こし食し候はば、聖運はつひに開くべしと思し召し候へ」と勅答し、「天皇絶対」「死ありて他なかれ」という最期の一瞬まで戦い抜く日本武人最高の忠誠勇武の在り様を残されました。「大楠公が現代に生きて在りせば、如何に難局に当り聖運を切り開いていかれるか」を問うことこそ楠公祭を厳修する目的であります。
大東亜戦争の敗戦直前に斎行された楠公祭は火の噴くような必死懸命の祭りであったと、
中村武彦先生が常々私どもにご教導下さっておりました。私どもも先人に学びたく思うこと痛切です。本年は決意も新たに、心を引き締めて楠公祭に臨みたく存じます。
有縁の同志同憂心友各位にご参列賜りたく謹んでご案内致す次第です。 感謝合掌
平成二十五年五月吉日
楠公祭 世話人 犬塚博英 拝
楠公祭
【時】平成25年5月25日(土)午後5時〜7時
【所】乃木神社社務所2階「尚武館」
東京都港区赤坂8―11―27 電話03(3478)3001
勉強会「太平記に学ぶ楠公の死生観、『七生報国』の思想」
祭典
【玉串料】2千円
※当日は土曜日で結婚式が多く混雑が予想されますので、受付は開始10分前からとさせていただきます。ご配慮ご協力のほどをお願いします。
※祭典終了後、青山1丁目にて直会を執り行います。こちらにもご参加下されば幸甚です(会費1人3千5百円)
尚、参列のお問い合わせは事務局担当の横山孝平までお願いします。
E-mail kuninoko@gmail.com
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