ある学生の私生活日記

何か今更更新を再開してみた・・・・・・。遅すぎだろwwww

物語

[ リスト ]

不意打ちで驚いた兵士を見てトウヤ得意げに笑ってる。その笑みを見て、フロイとゲイルは安心した。その笑みには何度も助けられている。「お、二人とも持ってるその刀。もしかして、新しい相棒か?」トウヤはうれしそうに聞いた。「あぁ。さっき拾った。」「拾った?相変わらず何をするかわかんねーな、二人とも。」まったく笑みを崩さない。しかも、まだ敵が残ってるのにトウヤはニコニコしている。




トウヤ・オオミネ。腰まで届きそうな長くぼさぼさした髪、大きいマント、首にかけたゴーグル(砂漠などで使う、大きめのゴーグル)、特異な形状を持つ篭手、この世界の国の住民とはどこか違う不思議な雰囲気。そして、右目は茶色、左目は青色という不思議な組み合わせのオッドアイ。そして、絶やさない笑み。フロイもゲイルも彼のことは小さいころから知っていた。トウヤの親はフロイとゲイルの親と一緒に盗賊をやっていた。彼も特異な形をした篭手を持っていた。この篭手は一族代々受け継がれていた。(そのたびに微調整や改良が行われている。)


敵の兵士も、これはチャンスかもしれないと思い、斬りかかった。しかし、トウヤには「見えていた」。突然、篭手の五つのひし形の内のひとつが飛び出し、鋼鉄の糸を引きながら兵士をなぎ倒した。「めんどくせーからまとめてかかって来い。時間を無駄にしてるわけにはいかないんでね。」笑みが消えたトウヤからは殺気を感じた。兵士はまとめて斬りかかってきた。すると、トウヤは構えて、すばやく、すべてのひし形を飛ばす。「斬撃の糸(セイバーネット)!!」叫んだ瞬間、糸はあちこちに動き、不規則に曲がりながら敵を蹴散らしていった。その糸の形はまるでクモの巣のようだった。「あいかわらずすげー。」フロイは言った。となりでゲイルもうなずいている。あれだけの数を性格に操作するには優れた空間認識能力とながい月日をかけた訓練が必要だからだ。この二人も空間認識能力を持っているが、このようなことは真似できなかった。敵兵士を片付け終わったトウヤは振り返って言った。「急いでアジトに帰ろう。タイムリミットは過ぎてる。これじゃ、増援がくるぞ。」トウヤは落ち着いていた。「トウヤ。壁を蹴散らしていこう。ここは迷路みたいだから、出るのに苦労する。」ゲイルは言った。「OK。任せろ!!」そういうと、トウヤは魔法を唱えた。「重力の球(グラビティボール)!!」壁が砕け散る。なんとか外に出られそうだ。「よし、急ごう!!」3人はダッシュして逃げる。「お宝も無事だし一応任務成功だな。で、なんであんな重装備の兵士が出てきたんだ?よくわからないんだが。」トウヤが言った。「わからないが、あの鎧についていたエンブレムは帝国のものだった。多分帝国が関連してるはずだ。」フロイが言った。帝国は本来、自分の国が危険になるような代物以外に興味はないはずだった。なのに、あの警備の数、そして、異常に多いトラップ。明らかにおかしかった。「アジトに戻ったら書物でもつかって調べよう。それしかない。」ゲイルが言う。「そうだな。もどって腹ごしらえをしたらすぐに調べてみるか。」トウヤが笑みを浮かべて言った。早くも料理のことを考えているようだ。そして、3人は走りながら魔法を使って姿を消し、アジトに戻った。


そして、旅への一歩が始まる。


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事