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平和へのブログ 過去から未来へ!
1億2000万分の一の視点。 60年間の日本社会を見てきた人間の思いの一端と「温故知新」の意味と「今」を知ることが出来るブログ。

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 長谷川栄一という経産官僚出身の首相補佐官を団長とした官民合同調査団が北方領土を訪れたのは6月末だった。

 昨年暮れにプーチン大統領が訪日した時、北方領土返還交渉の成果の一つとして喧伝された日ロ共同経済開発のフォローアップとして派遣されたものだ。

 しかし、そもそもこの日ロ共同経済開発なるものは、北方領土返還交渉の失敗をごまかすために安倍首相が無理をしてでっち上げたアリバイづくりだったため、めぼしい成果もなく終わった。

 それどころか、北方領土問題についてのロシア側の強引さだけが目立った官民合同調査団だった。


 そのひとつとして、ロシア側が長谷川俊輔・根室市長が調査団に参加することを拒否したことがあった。

 とんでもない非友好的なロシア側の対応であったが、日本側はその事に対して抗議ひとつせず、しかもその時なぜロシア側が根室市長の参加を拒否してきたか不明だった。

 日本政府は明らかにせず、メディアはそれを日本政府に質そうともしなかった。

 それから一か月ほどたって、ついにその理由を共同通信が配信した。

 それをきょう7月16日の地方紙(下野新聞)が小さく報じた。

 ロシアのクリミア併合に対し、安倍首相は最後は欧米に協調して対ロ経済制裁に踏み切ったが、それに対するロシア側の報復制裁だったというのだ。

 日本政府は表向き、長谷川市長の不参加について「詳しい内容は説明できない」としているが、複数の日ロ外交筋が明らかにしたという。

 これが事実ならとんでもないことだ。


 安倍首相は「法の支配」の重視を繰り返す。

 「法の支配」の原則に基づいて行われているのが日本の北方領土返還要求であるとしたら、ウクライナ併合反対もまた「法の支配」の原則に基づいた外交だ。

 その外交に基づいた日本の対ロ制裁がロシア側によって逆制裁されているのだ。

 これほど「法の支配」に反したロシア側の対応はない。

 もはや、北方領土交渉は完全に行き詰ったということだ。

 こんな重要なロシアの長谷川根室市長参加拒否の理由のスクープを、大手メディアは一切報じようとしない。

 それどころか、きょう7月16日の産経新聞は一面トップで8月下旬に日ロ次官級協議が行われる事が分かったとデカデカと書いている。

 あたかも北方領土問題が進展するがごとくだ。

 安倍政権の行き詰まりに国民が気づかないはずである(了)
 
 
安倍首相は既に、プーチン氏にも習氏にも金将軍にもトランプ氏にも、およそ世界の宰相からはまともに相手にはされていない。
政府専用機で外交名目の観光旅行に来た時にさえ適当に接待をしておけば「金」を鉾んで来てくれる「アジアのATM」という評価しか無い。
尤も、国内では「世界中を精力的に飛びまわる安倍外交」といった、40兆円とも言われる莫大な国民の税金を浪費する幼稚園児向けの宣伝活動に過ぎなかった。
 
国際的に相手にされない原因は、教養や知性や信念や政策ビジョンと言った、本来の実務能力における評価=「人間力」の欠如にある。
東京都議選に於いても、内閣支持率に於いても、不支持の原因が安倍晋三と言う人間が信用できないという理由が50%を占めるというのは、何も国内だけの問題では無く、世界の宰相に取っても同じなのである。
 
安倍外交は国内向けのパフォーマンスに過ぎない。
国際社会にに於ける他国、あるいは他国との問題解決に於いては、アメリカさえ居れば、そこに一緒に居る必要は全く無いのである。
安倍首相がどんなに格好を付けようと、全てはアメリカの言いなりに動くだけの国であるという事は全世界が知っている。
そんな一国の宰相としての知性も人間力も無い首相とまともに話をするなどということは、私が他国の宰相であれば間違ってもしないだろう。
 
もちろん、安倍晋三が権力維持と選挙の為にしか外交を利用していないという実体と情報は即日に世界を駆け巡っている。
北朝鮮問題だって、アメリカと北朝鮮の問題を、あたかも日本が宣戦布告を受けているように大袈裟に野次馬(馬鹿)騒ぎをしているだけである。
裏を返せば、北朝鮮に対して、日本政府として、一国の宰相としての仕事は何一つして居ないという証である。
 
 
 
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