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(初めて読まれる方は2/21(土)の記事から読んでいただけると判りやすいかもしれません)
これまでに2度、人からお金を貰ったことがある。
と前回記事で書いた。
300万円と1000万円。
300万の方は簡単に顛末を書いたが、あとは1000万の方。
1000万は「おわら風の盆」で出会った婆ちゃんから貰った。
というより「貰わされた」というのが近いかもしれない。
前回の記事をUPしてから後悔した。
書いたからには残り1000万円の顛末も書かなければならない。
「お金」が絡む話を書くのはなんだか気が重い。
「おわら風の盆」で婆ちゃんと出会って以来、その後10年以上になる付き合いが始まった。
彼女は大阪・寝屋川市 香里園、私は東京・三鷹。
年に2、3回のこともあれば6、7回のこともあった。
私が仕事で九州に行った時、帰りに大阪で降り一献、
彼女が東京に能の観劇に来た時に一献といった具合。
時には孫娘を連れてきて「あんたの会社で使えないか?」などということもあった。
今までにおよそ50回位は会っているだろう。
好奇心旺盛で、あらゆる事に造詣が深かった。
私が会った時、彼女は既に娘婿に会社を譲っていたものの、まだまだ野心のある事業家でもあった。
年齢がかけ離れた小僧の私が彼女と対等につきあえたのには訳がある。
お金。
私は人から奢られるのが嫌いである。特に初めて会った人から奢られるなんて落ち着かない。
これは幼少の大貧乏時代の副作用だと自己診断している。
チマチマしたことを書くが、婆ちゃんに初めて会ったあとの食事代は私が支払った。
次も。その次も。そのまた次も。(このあたりでようやく私の気分は落ち着いてくる)
それが重なると婆ちゃんは大技をかけてくる。
一回で逆転を狙うような大技。
一つの例で充分だと思う。
京都の都おどりを歌舞練場で観、そのあと祇園のお茶屋に招待してくれた。
一元の客お断り、のあの茶屋。当時一人一本(100万円)と言われていた茶屋。
私は一足200円の靴下を履いて京都まで出掛けた。
婆ちゃんはカメラまで用意していて、「嘘ではなく本当に茶屋にいる私」を芸妓の一人に撮影させていた。
「こんなことなら現金の方がいいよ、婆ちゃん!」と言いたかった。
結局今までを振り返ると、私がジャブを繰り返しては、婆ちゃんの大技。
そして最後の大技が1000万円。
こういうことを書くこと自体あさましく、非常に疲れるのだが最後まで書くしかない。
次回。
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ん〜
続きが気になる〜
2009/2/24(火) 午後 9:25 [ spirallife0508 ]
早く、続きが知りたい・・・
幼少の頃の反動で奢られるのが嫌い、
おんなじで〜〜〜すw。。貧乏育ち、負けましぇん。。。
2009/2/25(水) 午前 7:27 [ k15suzu ]
spirallife0508さん
ん〜
気分重〜 です。
今日書ければいいんですが。
2009/2/25(水) 午前 8:08 [ 帰っても旅人 ]
k15suzuさん
一旦は治ったかにみえた「奢られ恐怖症」
相変わらず、再発します。
2009/2/25(水) 午前 8:10 [ 帰っても旅人 ]