|
中国胡錦濤国家主席が非公式ながらパンダを貸すと言ったらしい。1972年にランラン、カンカンが上野動物園に来て以来、合計30頭のジャイアントパンダが来日している。 その頃の中国は共産主義をしき世界でも特異な国であった。今の北朝鮮みたいな国だった。 とはいえ外交は重要な国策であり試行錯誤していた。一つのきっかけが卓球の大会であり中国に大きな転機を与えた。 それが名古屋で開催された卓球世界選手権であった。当時私は16歳で名古屋の学校に通っていて記憶している。 アメリカの選手と当時男子卓球世界no.1の荘則棟との出会いであった。当時のアメリカ、中国の両国の関係では例え選手どうしでも会話できる状態でなかったという。練習場から試合会場までたった一人のアメリカ人と中国選手団とバスを供にしたそうだ。スポーツ選手の小さな交流であった。 その後、周恩来がこの話を耳にしてスピーチの一部に取り入れた。ここからアメリカと中国の卓球を通した交流が始まった。 その後、田中角栄もこれぞと言わんばかりに卓球外交を始めた。 これらがいわゆるピンポン外交の始まりで、中国が他国との関係を築くきっかけとなった。 期を同じくしてパンダを日本に贈り、日中国交正常化の証しにした。これがパンダ外交だ。 東京都上野動物園にパンダ貸与反対の抗議がきてるらしい。餃子、チベット、油田など最近の対中国感情を持ってすれば仕方なかろう。 石原知事は「費用対効果を換算して考えればいい」と切り捨てているが、まだ正式決定ではない故、どうなるかわからない。 話を戻すが、先ほど早稲田大で福原愛と胡錦濤が卓球をした。日本でも中国でも人気のある福原。彼女とのゲームは、両国のメディアを通して好意的な映像として伝えられるだろう。 その場にいた福田総理が記者に 「どうして主席としなかったのですか?」と聞かれ 「戦略的なゲームはできません」とコメントした。 まさに過去のピンポン外交のことを言っている。 今回胡錦濤はパンダよりピンポンを重視している気がする。パンダはおまけか? その時、胡錦濤の顔が引きつったような気がしたが、私の勘ぐり過ぎかな(笑)
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用



