音威子府村

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音威子府村字筬島(おさしま)に、砂澤ビッキと言う男がいた。
彼は、自然を相手にする彫刻家だった。
旭川に生まれ、アイヌの血を引く彫刻家だった。
亡くなるまでの10年間をこの筬島の地に生きた。
元筬島小学校をアトリエにし、筬島の自然を愛した男だった。
そのアトリエを改築し、ビッキのミュージアムになっている。

今回はそこへ行ってみた。

ビッキアトリエ3モア。

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一歩中に足を踏み入れてみると・・・風の回廊

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ここの通路にはビッチリと圧縮されたチップが敷き詰められていた。

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壁にはビッキの写真が飾られていたが、何とも激しく鋭い感じを受けた。

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至る所にビッキの作品が、何らかのメッセージを発しているように展示されている。

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それから、『トーテムポールの木霊』と呼ばれる作品と、『樹気との対話』と呼ばれる作品。

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ビッキの愛用した道具の数々。

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ビッキは息抜きのため、よく札幌のススキノに飲みに行ったそうだ。
ビッキが愛したススキノのバー『いないいないばぁー』
この店には、ビッキゆかりのグラスなどもあったそうだ。
この店が閉店になった時、音威子府村は買い取り、この筬島の地に運んだ。
このバーがミュージアム内に、そっくりそのままあるのだ。

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実際にここで、コーヒーやウィスキーなどを楽しめる。
このミュージアムの北側が、オープンテラスになっていて、ビッキの愛した筬島の自然を楽しむことができる。

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この施設は入館料が200円である。
何とも贅沢な200円の使い道ではないだろうか。
是非皆さんにも一度見て頂きたいと思った。

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2008年3月23日

おやじです。

今日はお世話になってる音威子府村の原菓子舗の職人肌の店主、原さんの話をしたいと思う。

おやじの親戚が音威子府にいるため、ここの原さんとは顔見知りだ。


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おやじが可愛い幼少の頃、祖母に手を引かれよく原さんのお店に連れて行ってもらった。
そしてケーキや饅頭、もちろんみそパンも買ってもらい、ガツガツ食べた記憶がある。
この原さんは、若く見えるし、優しそうに見えるが非常に熱い男だ。
『おやじ屋』でも扱っているみそパンは初めから売れたわけではない。
先代の店主と二代に亘って追い求めた逸品でもある。

もともと音威子府村は何もない過疎化の著しい村で、村のキャッチコピーが「匠の村」と言うほど
四方を山に囲まれた村だ。
昔、農家の人は冬の間木工品を作り、隣町などに売り歩いたらしい。

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駅も案内板も木で作られていて味がある。

山間を縫うように天塩川が流れている。

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村でただ一つの娯楽施設に天塩川温泉がある。
これは大正時代に発見された温泉だ。

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このような村でみそパンを親子二代で追いかけると言う事は並大抵な努力、辛抱があったんだと思う。
初めは全く売れず、返品の山で頭を抱えたと言う。
その時の気持ちを思えば…
でもそこで諦めていれば今のみそパンはなかったはずだ。
諦めずに辛抱に辛抱を重ね、試行錯誤を重ね、夢を追いかけたんだと思う。
原さんから聞いた話だが、うまく形が出来ず、みそパンの型を投げて割ったこともあるそうだ。
おやじは原さんのそんなひた向きな努力を重ねているはずなのに、ニコニコしながら昔の苦労話をぼそぼそと話す人柄が大好きだ。
そうかと思えば遊び心もあり、絵を描いたり、小麦粉を練って動物のクラフトを作ったりもする。

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そして、みそパンを一定に焼き上げる釜がある。
これは先代から使っている50年間使用している釜だ。

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もしこの釜が壊れたら、もうこのみそパンは出来ないんだろうか?
と思い、原さんに聞いたところ「もう部品もないし、新しい釜を探すしかない」
50年使われている釜よ、あと50年は働いてくれよ。

え?50年は無理だって?

勘弁してくださいよぉ〜(ToT)

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2008年3月6日

おやじです。

病み上がりです。
仕事もありません(T_T)

と言う訳で、音威子府村の「みそパン」を食べることにした。

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驚く事に、全長がなんと37cm!

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一丁前にくびれもある。(相方にはない)

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ただ普通に食べてもおいしいのだが、ここでおやじ流の食べ方をひとつ。

【おやじの3分クッキング♪】

みそパンを食べやすい大きさに切り、レンジで30秒ほどチン!
そしてお好みのジャムを少々付けて、
後は、男の哀愁(加齢臭ではない)を漂わせ、ガツガツ食べるだけ。
今おやじがハマってるジャムは、ある町で手に入れた『とりんごジャム』
とりんごとはその町で採れる小さな硬いリンゴのことだ。
見た目はチョコレートクリームのような感じだが、甘酸っぱくてなかなかおいしい。
一切の不純物、添加物はなく、安全なジャムだ。
只今、『とリンゴジャム』は逸品候補の一つだ。

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いや、そのおいしいこと、おいしいこと・・・
その時、痛い程の視線が・・・
皆さん、もうお分かりでしょう。
相方の冷めた目。 正直怖い・・・

ちゃんと残しておきますから。

勘弁してくださいよぉ〜(ToT)

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2008年3月3日

おやじです。

昨日のブログ記事の「宗谷本線殺人事件」だが、ネット検索で調べてみたら
7年前の土曜ワイド劇場のドラマだった。

で・・・ここは筬島(おさしま)駅。 住所は音威子府村字筬島。
音威子府市街地から車で約10分。
音威子府に行くと必ず立ち寄る場所だ。
なぜかおやじはこの駅が好きだ。
懐かしいのだ。
いや、初めて相方を連れて行った時、同じ事を言っていたので
懐かしさを感じると言ったほうがいいかもしれない。

今時期の筬島はそれはもう、極寒の北海道の原風景そのままだ。
その筬島駅の写真をコメント付きでどうぞ。

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そして帰りは必ず音威子府駅で立ち食い蕎麦を食べる・・・

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え? お金払ったかって?

勘弁してくださいよぉ〜(ToT)

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2008年3月2日

おやじです。

プチ旅行の前日の昼間、ぼ〜っとテレビのドラマの再放送を見ていたおやじは
思わず「おぉ〜っ!」と叫んだ。
皆さんは4、5年前の2時間ドラマ、『宗谷本線殺人事件』(何てマニアックだ・・・)を
観たことがあるでしょうか。
な、なんと、『おやじ屋』の最初の村、音威子府村が殺人事件の現場になっているんです。
音威子府村は人口が1000人を切って、北海道で一番小さな村。
おやじの父親の生まれ故郷。
『おやじ屋』の出発点として、去年の11月、12月の2回訪れていた。
そして、先日3回目の訪村。

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ドラマではこの音威子府村駅のホームに寝台列車が停車している間に
ホームで起きる殺人事件!
主演はあの高橋英樹。
ほとんど知られていないこんな小さな村でドラマの撮影が行われたんだなぁと、
感慨深くドラマに見入った。

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先日訪れた時、やはり音威子府駅のホームを見たらその場面を思い出し、
「う〜ん・・・ここに高橋英樹が立ったのか・・・」
逸品の生産者の原さんにこの時の事を聞いたら、
「ロケが行われたのは誰も知らなかったんだわ。
でも、20人くらい見に行ったらしい。」
季節は冬だった。寒かっただろうなぁ。

ホームでなんやらかんやら物思いにふけっていたら、相方が、
「駅の中の立ち食い蕎麦食べようよ〜」
ここの音威子府蕎麦も有名だ。蕎麦殻も一緒に練りこんだ黒い蕎麦だ。
かけそば一杯380円。
お金を払って、駅舎内にある休憩場所で食べた。
なかなかおいしかった。

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食べ終わって丼を返して「ご馳走さん!」

と、70過ぎの蕎麦屋の主人、

「あれ?お金貰ったっけ?」

勘弁してくださいよぉ〜(ToT)

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