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昔、「人間失格」だったかな?「こころ」だったかな?を読んだとき、はっとしたことがあります。
今までの人生、いい人を演じてきたっていうようなフレーズ。
私もいい人になりたくて、いい人って人から思われたいって思ってる。
そっか、私は偽善者だったんだって気がつきました。
心のそこから自然にいい人じゃなくて、そうなりたいって思ういい人。
いいじゃん、偽善だってなんだって、人の役にたつのなら(そうあってほしい)いいじゃんって開き直った。
そう、今ね、私は偽善者だよって開き直ってる。あはは。
ま、いつも独り言なんだけれど、なんか読むのがめんどくさいと思ったらスルーしちゃってくださいね。
最近、世の中が不景気だって肌で感じますね。
なんか言い知れぬ危機感が私にも沸いてきます。
そして自殺者が多くなってきているとも聞きます。
悲しいことです。
本当に悲しいことです。
死んでしまったら、お終いにならないと思います。
残された家族や友達やまわりのひとたち、どんな影響を与えるのでしょうね。
人間って一生懸命戦う生き物だって思います。
だから戦争もするし、ケンカもするし、争いごとは多かれ少なかれいつもしていると思います。
その先に勝つことを夢みてずーっと戦い続けていく。
でもね、負けたっていいんです。
また立ち上がって、また戦うんです。
そうやって頑張っていくんです。
皆と一緒に、みんな同じなんです。
で、なんでそうやって戦うのか?って考えたんです。
それは勝つ喜びを、勝利者になる喜びを知っているからなんです。
皆、これを読んでいる人たちはその大きな勝利、味わったことがあるんです。
それは何かって?
それはこの世に産まれたこと。
何千何億・・・とにかくとてつもなく膨大な数の精子の中のひとつだった私たち。
たったひとつの卵子に入るために、必死で泳いでその中に入ろうとして頑張った。
そのときに膨大な数のみんなを蹴散らして大勝利を収めた。
私たちはそんな一人なんです。
こうして生まれて、泣いて、笑って、怒って、絶望して、それでもまた笑ってる私たちはすごい勝者なんですね。
決して自分でその命を消してはならないと思うんです。
頑張って、頑張っても自分ではどうしようもできない死があるんです。
私たちはいつか死んでしまうんです。
どうかその日まで頑張ることはできないでしょうか。
前に私自身がすごく悩んで落ち込んでどうしようもなくネガティブになったとき、占いに行ったんです。
そしたらね、その占い師が言ったんです。
占いっていうものは今の自分に満足して幸せいっぱいの人は来ないんだよ。
何かに悩んで自分を変えたいって思う人が来るんだよって。
でも変えたいって思っただけ、もう上昇の兆し。
変えたいって思えることはもう大丈夫だって証拠だと思う。
占い師ってさ、ある意味、人生相談だよね。
だから、なんとかの母とか呼ばれたりするのかもね。
これは私が思うことなんだけれど、相談する時って期待している言葉があります。
「大丈夫だよ、間違ってないよ、頑張って」
この言葉を聞きたくて相談する。
そうやって言ってくれたら、すっごく気が楽になる。言葉ってすごい威力があるんです。
また頑張れるんです。
私の人生では周りにこうやって言ってくれる人たちがいたんです。
だから頑張ってこれたし、これからも頑張っていけそうです。
そんな人たちがいてくれることはラッキーだと思います。
そう、だから悩んだ人たちに私が言ってあげるんです。
周りに言ってくれる人がいないなら私が言ってあげるんです。
「大丈夫だよ、間違ってないよ、頑張って!」
「ちゃんと見てたよ、よく頑張ったね」
「えらいよ、すっごくえらいよ」
いくらでも、いくらでも言ってあげるんです。
どうかこの言葉が届きますように。
一緒に頑張ろうねって手を差し出すんです。
またその人が頑張れますようにって願うんです。
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