|
蔵書の増加に辟易して最近は図書館を利用するようにしています。
本屋さんで新刊を物色するのとは違った視点で本を見るようで
今まで手にしなかった種類の本の中に思わぬ収穫があったりします。
そんな中で出会ったのが
真梨幸子 マリ ユキコ
私は今まで読んだ事が無かったのですが、ヘビーな題材を
リアルに粘着質に書いている、ミステリー ホラー小説。
孤虫症 でデビューとなっています。
女ともだち
深く深く、砂に埋めて
クロク、ヌレ!
更年期少女
読み進めています。衝撃的に面白いです。
現実と小説の堺がリアルすぎて怖い!
一度読み始めたら止まらない、寝不足の元。
でも、やめられない面白さです。
当分は楽しめそうです。
|
書庫の書庫♪
[ リスト | 詳細 ]
|
芥川賞 受賞作が読みたくて、文芸春秋を買ったら
なんと
頭の中の『北の国から』ー2011『つなみ』が載っていました。
純君が妊娠させた『たま子』は種子島で二児の母
結婚して離婚した『結』は父親のトドに守られて羅臼で暮らし
『小沼しゅう』は帯広の豆腐屋さんに嫁に行ったらしい・・・
『純』は2006年に離婚・・・ブログで初恋の相手『大里れい』と再会。
銀座のバーに努めているという『れいちゃん』は華麗だけど
昔のまま、はかなく清楚・・・
『蛍』は消防士になった夫『正吉』と福島県浪江町で暮らして
いたが『蛍』は病院勤務中、『正吉』は勤務中、子供の『快』は中学校で
3月11日の地震・・・
見つからない『正吉』を探し瓦礫の中をさまよう『蛍』は
ばったり『正吉』を探す『純』に再会・・・
『純』は原発現場の瓦礫物の処理の仕事に身を投じている・・・
なんとも『めでたし、めでたし』とは行かない雲行き
でも・・・倉本聰の頭の中で『黒板一家』は生き続けているようです。
これを映像で見たいような・・・見たくないような・・・
・・・当初の目的だった芥川賞受賞作・・・
『共喰い』・・・読ませるけど・・・暗いねっ。けっして嫌いじゃないけどねっ・・・
『道化師の蝶』・・・私は駄目だぁ〜。石原慎太郎の選評そのもの。
うぅ〜ん。中々ぐっとくる作品って無いね。
|
|
yomyomの発売日をチェックしていてアマ○ゾンでバックナンバーが
売られているのを発見。
中古雑誌だから安いはずなのに何故か部分的に定価よりも高い。
なぜ
特に高かったのは2009年 10月号
調べてみたら 小野不由美 『十二国記』が原因らしい。
あまり記憶になかったので・・・本棚の上の奥に積んであったバックナンバーを
引っ張り出して読んでみた。
・・・面白いけど・・・けど・・・でした。
yomyomは雑誌だけど重版されるから、あんまり高くならないと勝手に思っていたけど
最初のほうは重版されないようで値がついているみたい。
単にものぐさ+パンダが可愛いから捨てていなかっただけだけど・・・
最初から全部あるぞっ。
年末の大掃除で捨てる予定だったけど・・・もう少し保管(?)しとくかな???
|
|
久々に笑える本に出会いました
『はい、泳げません』 高橋秀実 新潮社文庫
水恐怖症の著者が哲学的に水と水泳をとらえて(単に考えすぎとも言う)
一歩、一歩(一掻き、一掻き??)泳ぐ事に慣れていく様子を書いた
ノンフィクション。
本日も1km泳いで来た私ですが・・・
ちょっと前までは泳げなかった
いまだに水は恐いですしね・・・
だから、著者の泳ぎに関する悩みが良く分かるの。
私もそうだけど、この著者、理論先行『考えすぎ
そこがおかしいくて笑える・・・
泳ぐ事を考える為に水族館に行ったり・・・
古式泳法を習ってみたり・・・
とにかく、まじめで真剣で、だから笑えます。
『はい、泳げます』と断言できるみなさま、是非、読んでみて下さい。
・・・笑えます・・・
・・・たぶん・・・
|
|
活字中毒の私は自分でも呆れるほど沢山の本を読みます。
でも、なかなか『これ』ってのにあたらないのよね。
今回、当たりました
桐野夏生 『東京島』 新潮社文庫
何かの映画の予告・・・(確かオーケストラ?)で
観たので気になって読んで見ました。
桐野夏生の小説は殆ど全部読んでいて、いつも衝撃を受けるんだけど
これはピカ1
何処にでも在りそうな非現実の世界にどっぷりつかりました。
主人公の清子は孤島で31人の男のなかで唯一の女性。
女を武器にして、女で武装して生きてゆく。
したたかで、計算高く、そしてもろい・・・。
映画も観ちゃうかも・・・です。
ところで・・・新潮社文庫の裏表紙の角にある新潮社マークを集めて
もらえるパンダグッズ、可愛いです。
今まで集めたこと無かったんだけど・・・思い立って本棚、押入れ
段ボール・・・みんなひっくり返して探しました。
名づけて・・・『パンダ狩り
簡単に100枚くらいは集まったんだけど・・・
欲張りな私はあと30枚ほど欲しい。
そんな訳で新潮社贔屓なこの頃です。
|







