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どこかで書いたかもしれないですが、今日のような窓外の光具合が、あの世なのか、生まれた直後なのかわかりませんが、そのときの光の色に似ているので、記憶に残る断片を置いてみます。
 
暗い産道をとおりぬけてこの世に出たときの、おぼろげな視覚が穏やかな光をとらえたのかもしれません。まだ、目があかぬうちに感じていた家の電球のオレンジがかった遠いおぼろ月のような光とはあきらかに違います。
 
あの世も、光の意識だけだったような感じがしています。魂がこちらに落ちてくる直前だったかもしれませんが。断片的に感じるあの世は、戦争や飢餓など苦しみがないけれど、時間も言葉も変化もない世界です。この世の言葉を使うと”退屈極まりない世界”です。人によってあの世は厳密に異なるのかもしれません。善行を積んだ人には、桃源郷のような世界もあるかと思います。私の場合、可もなく、不可もない人生の繰り返しだったので退屈な世界しか行き場がなかったのでしょう。逆に悪行を重ねた人には地獄世界があるのかもしれません。これらは、この世で聞かされた世界なので、他の世界は知りません。とにかく退屈なんです。
そして、現在のこの世の私のせま〜い範囲において、会う人会う人がみな善良な人だらけです。思いやりにあふれた世界です。以前は、イジワルな人、人を利用しようとする人も数人いましたが、私が避けてきたんで、今、全くいなくなりました。平和になると普通思いますよね。しかしです。このぬるま湯のような世界、本当はありがたいと思うべきなのに、”退屈”などと神様に失礼な思いを持ってしまうのです。
なんと、あのちょっとイジワルな人も自己中な人も、可愛い人間やったやん、と上から目線で思ってしまいます。
この世のトラブルの中にいると、実に苦しみもだえることもありますが、あの世の変化がない“退屈”さに比べれば、不謹慎ですが面白みはあります。どう、これを乗り越えてやろうかという自分の中の変化を試すこともできます。
苦しみもだえることもあるかもしれませんが、その中でも、寿命尽きるまでは生きようとしたいです。だって、また、この世でも、可もなく不可もない人生を送っている私は、肉体を脱ぐとき、また、あのたいくつ〜な世界にこの世で言う数百年、数千年いることになるのでしょうから。
 

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