目に入れても痛くない！

そんなセリフを言ったかどうかはわかりませんが、
激怒している男がいます。

その男の名はサッカーブラジル代表監督、ドゥンガ監督(４３)です。

６日に行われた国際親善試合にてポルトガルに完敗してしまったブラジル、
とは言え、ドゥンガ監督は代表監督になってから初黒星、相手は強豪のポルトガル、
たまには仕方ない事です。

しかし、ブラジルサッカー関係者は負ける事は許しません、
理由を見つけようと懸命に考え、(て無いと思うけど)一つの答えを導き出しました。

それは
ドゥンガの服装がスーツではなく、上着は半袖のシャツだったと言う事。
｢そうだ！ブラジルが負けたのはあの趣味の悪いシャツのせいに違いない！！｣
評論家、マスコミがこぞってシャツのセンスの悪さを冷やかした記事を報じました。

それを聞いて激怒したのはドゥンガ監督。
なぜなら気温約０度の中、わざわざ半袖のシャツを着ていたのは、
そのシャツが愛娘のガブリエラさん(２０)のデザインだったからだ。

ドゥンガ監督は
｢伝統的な服装を求める現在のサッカー界は変化を拒否している｣と切り替えしたらしい。
そりゃ愛娘のセンスをバカにされたら怒るわな〜