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書庫__DNA鑑定(TP)

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1.朝日記事100421「科学捜査にも「絶対」はない」(樫本淳記者)
より引用し、追記を行う:
 
「昨年11月」盗難事件が発生し、犯人はDNAより30代男性と分かった。逮捕状を取り、家宅捜査も行った。
処が「男性は頑として否認し続けた。「私はやっていない。その店には行ったことがない」」と。
 
だが10年前ならいざ知らず、現在ではDNAは地球人1人1人を確実に識別する筈である。処が最後に分かったことはお粗末であった。
 
DNAが他人のものと間違われていたのである。
「警察署での作業のどこかで取り違えが起き、別人の検体が登録されたという見方が強い」。
「県警幹部から「ミスの原因によってはまたおきる可能性もある」」と。
 
こういう出鱈目なDNAを過信し、DNAに基づいて今までの我が子を無理やり捨てさせ、全くの赤の他人を子どもとして押し付けようとの策動が強まっている。断固反対せねばならぬ。警察署での全面可視化も急ぐ必要がある。
 
参考記事:
DNA関連記事目次
新政権への提言集1
新政権への提言集2

070605/090525/090620/090626/090728加筆訂正

 私が3百日規定が正しいと思うのは、遺伝・育ち・慣れ親しむということを、総合的に考慮に入れているからである。例え遺伝的には親子でなくとも、育てられ、慣れ親しむならばそれは真の親子なのである。それ以上は裁判で決めればよい。

 五.最後に、DNA親子鑑定とは具体的にどういうものであるかを紹介しておく。ここがはっきりしないと、人から聞いた話として「DNA鑑定の当る確率は99.9・・・%だ」と言う数字だけが先行してしまう。疑いの目を持っていただきたい。

 1.口の粘膜をこすって、細胞をあまり痛くないがこすり取る。
 人間の遺伝子は必ず2対ある。一方を父から、一方を母から受け継ぐ。そこで、親子の遺伝子が一致するかどうかを調べる。

 2.こすりとった細胞から、DNAを抽出する(不要な成分を薬品で溶かす)。

 3.PCR法で、抽出したDNAをコピーして増やす。人間の細胞は、酵素を使い、細胞分裂のたびにDNAをコピーして増やしている。PCR法とは、このプロセスを効率よく行なう方法の事。

 4.実験測定器が検出できるほど増やした所で、親のDNA・子のDNAの両方を、同じターゲットの所で切断する酵素を使い、切断し、断片にする。別の酵素を使い、別のターゲットの所も切断する。この操作を何回かやる。ポイントは、親と子の両方に同じ操作をする事。これにより、もしも初めに両者が同じDNAであったならば、切断によってできた断片も、同じ種類のものが同じ量だけ出来たことになる(切断酵素とは、外部からやってきたウイルス等を、細胞が自衛の為何らかの目印をターゲットにして切断する為、元々持っていたものだ。目印とは、何らかの短い塩基配列(A・T・G・Cの組み合わせ)を言う)。

 5.この親と子の2種類のDNA断片を「電気泳動法」にかける。これは、高分子ゲル(ジェリーの様な液体と固体の中間のもの)の一方の端に試料をおいて、電圧をかけ、電気で引っ張って試料をゲルの中で移動させる事である。
 2台の装置を用意し、親と子の試料に同じことをすれば、同じ結果がでる筈だ。DNA断片は、核酸であるため、−電気を帯びている。つまり、酸のため、H+を放出し、自身は−電気を帯びる(アルカリは、OH-を放出し、+電気を帯びる)。

 これに、+の静電気を近づけると、くっ付く。−の静電気を近づけると、反発する。

 そこで、両側に+と−の静電気を置くと、DNA断片は移動を開始する。だが、ゲルが分子篩い(ふるい)となり、動きはゆっくりになる。この時、短い断片は速く動き、長い断片はゆっくり動く。

 こうして一定時間がたったとき、親と子のDNA断片は、まったく同じ場所に、同じ種類のものが横たわる筈だ(DNA鑑定は、これ以外に、遺伝子の一部を全部塩基配列を解読する事もある。コストと時間が掛かる為、滅多にやられない)。

 六.だがここで疑問をもたれないだろうか?
 この鑑定法は、親と子の全DNAを調べ比較したのでなく、ごく一部のいくつかの「ターゲット」のみを比較したに過ぎないのではないだろうか?これでは、ターゲットのみ一致すれば、他は全部違っていても、あたかも真の親子のように見なされないだろうか?

 確かに、初期の頃のDNA鑑定にはそう言われても止むを得ない所は有った。
 だがその後DNA鑑定は進歩した。例えば、Rh-型の様な血液型は、何万人に一人である。こういうターゲットが見つかれば、それが一致していれば、親子の確率は高くなる。
 DNAを詳しく調べる事で、これまで知られていなかった同様の例外的なDNA型が沢山発見された。つまり今日では、我々はほとんどの人は、(例外の程度は兎も角)何らかの例外的DNA型を持っていることが分っている。そこで、様々な例外的DNA型をターゲットにした鑑定を組み合わせて調べれば、「99.9・・・%」の確率で親子鑑定ができると言う見方は出来る。そしてこの数字は、遺伝子学の進歩に連れ、上下を繰り返しながら次第に改良されていくだろう。

=追記=
 「安岡明夫トップページ資料編」
http://blogs.yahoo.co.jp/oyosyoka803/folder/1040394.html
にて、記事
「48.(資料)「ワトソン博士のゲノムを読む」070605」
http://blogs.yahoo.co.jp/oyosyoka803/38505608.html
を参考資料として追加しました。
 ご参照願えれば幸いです。

=再追記090525=
090524、TV朝日のサンデープロジェクトにおいて「DNA鑑定の”光と影”」(ジャーナリスト・大谷昭宏氏レポート)と言う特集が行なわれた。そのこともDNA鑑定の信頼性の参考として頂きたい。警察官がでっちあげを行い、教師が女生徒のスカートを盗撮する。政治家が人を騙し、学者・専門家が企業と結託して出鱈目な研究を発表する。然も偶々何万人かに1人の特殊な人が行なうのではなく・普通の人であるが故に構造的に行なう。このことこそ20世紀を生きた者の見た・知った真実である。以下、大谷レポートの要点をまとめる。
○DNA鑑定の精度が高まっている。これにより、1990年の足利事件は、2003年から全国の警察で実施されている新方式のDNA鑑定により無罪が証明された。
○一方、逆の例もある。本当に捜査当局がでっち上げでなく、まともな鑑定をやったのかの決め手が無いままに”鑑定やりました>DNA鑑定は正しいはず”で有罪とされている。きちんと全ての記録を残す。DVDに映しておく。何時でも再鑑定可能なようにしておくことが必要ではないか。
(例1)宮崎市。2005年11月3日。午前0時30分に強姦事件はおきた。2人組。太った丸坊主の男+髪は耳が隠れるか隠れないかの長さの男。満園勇太被告は大麻所持で逮捕された。警察はDNA鑑定で123億人に1人の確率で犯人と合致すると言う。だが髪が長く、散髪屋の長髪の髪のモデルをやっていた。地元のファッションショーに出る予定だった。ドレッドヘアといい、これにずっとあこがれて伸ばしてきたと言う。犯人像と一致しない。然もDNAを掬い取るための綿棒を被害者に返したと警察では言っており、再鑑定できない。被害者は受け取っていないと言い、そもそも受け取る必要が無いと言う。その他いくつもの矛盾点がある。
(例2)2006年4月17日。近藤祐介被告は愛知県警に逮捕された。警察はDNA鑑定で強姦犯人と一致とする。しかし、犯人は左利きのはずが被告は右利き。塾の教師をされており、生徒の言葉を信用すればアリバイ成立になる。警察は精液を採取したとするがDNA鑑定せず、血液鑑定のみ行なっていた。事件9日後、スカートを被害者に返す。2ヵ月後、被告が捜査線上に浮上。驚くべきことに、クリーニングにかけた後のスカートからだけ被告と一致するDNAが出たとされる。現場から採取されたDNAとの一致は確認されなかった。不思議な話である。
これらは科学的に極めて不思議な事例が連続してDNA鑑定に起きている話であるが、ある仮定を行なうと極めて無理なく全てを説明出来ることに読者の方々は気づかれるであろう。一体、専門家とは何なのか?最近相撲協会であった事件も、マスコミは”専門家を疑うことは許されない”との論調を張っていたが良く考える必要があるだろう。

=再々追記(090620)=
週刊朝日090626記事「足利事件冤罪の構図」によると、足利事件裁判では、千人に1人の一致率とされて有罪となったが、裁判後は実は千人に5.4人だったとされた(注)。重大な「専門家」による虚偽である。現在何十兆人に1人の確率などと言われていることも本当に正しいのか?常に疑いの念を持って対することが科学的態度といえるだろう。
「一審の宇都宮地裁で、犯人の血液型とDNA鑑定の双方合わせて一致する確立は千人に1.2人程度との数字が明らかにされた。・・
『DNA鑑定〜科学の名による冤罪』(緑風出版)の共著があるジャーナリストの天笠啓祐氏は・・「・・千人に1.2人とされた確率が判決後に千人に約5.4人に修正されている・・」・・」(週刊朝日090626;p.114-115)。

注:
月刊誌「世界」へ担当の佐藤弁護士が寄稿されたところによると、最終的には千人に6.2人に変化したという(「世界」2009年8月号へ寄稿された佐藤博史弁護士の論文「足利事件-DNA鑑定神話と闘う」p.57より)。−090728加筆


=再3追記(090626)=
マスコミの旧DNA鑑定への買いかぶりもひどい物だった。朝日記事「検証「足利事件」/朝日新聞はどう報じたか」によると、
「DNA鑑定に関しては、「スゴ腕のDNA鑑定、園児殺害、捜査の決め手」(同<199
1年12月>3日付朝刊)とする記事で「血液鑑定と併用すれば、100万人の中から1人を絞り込むことも可能とされ、刑事裁判での証拠採用も増えてきた」と報じるにとどまり、DNA鑑定の信頼性を検証する記事はなかった」(朝日090624p.7)。
これが菅家さん逮捕の翌日の記事である。こういう報道こそが冤罪の根本原因だったのではないか!朝日は今回事件の徹底検証が必要と主張する。だが真に必要なのはこのような「100万人に1人」と言う情報が何処から出たのかを含む朝日記事自体の徹底検証ではないか!

 一.当HPでは、先に記事
「民法3百日規定は正しい070415」
 を掲載した。

 そこで次の様に述べた。

 1.「DNA鑑定で誰の子か決めればよいではないか---との議論が有る。
 DNA鑑定から考えよう。DNA鑑定はそれほど精度の高いものではない」。
 2.「数年前に人間の全ゲノム(遺伝情報)が解読されたが、先進数カ国が共同してやっと解読したものだ」。
 3.「よく犯罪捜査でも使われるが、別に残されたDNAの全情報を解読しているのではないはずだ。一々そんなコストはかけられない。DNAの一部の特徴的なところだけ読んで、同一人物で有る確率が高いかどうか見ているに過ぎない」。
 4.「また、確率が何%と言うことも言われるが、決して当てになるものではない。日進月歩で、解読技術は進歩する。一方、遺伝の仕組みがワトソンとクリック博士がDNAの2重らせん構造を発見した1953年に予想されたような単純なものでない事が日増しに明らかに成りつつある。前者は確率を高め、後者は確率を低める。この瞬間にDNA鑑定が何%の確率が有るか分かっている人は誰もいない」。

 二.ところで最近、ある週刊誌と新聞で、「DNA鑑定の当る確率は99.9・・・%だ」という内容の記事が出た。またその新聞では、「人間のDNAは全身何処も同一で、しかも一生変わらない」という内容のことも書かれている。

 この様な啓蒙的記事が出ることに対し、大いなる敬意を表明致したい。内容が100%正確でなくとも、先ず多くの人々に、基本的重要性を有する内容を伝える事は重要である。

 只、それでは当HPがいい加減な事を報じていると誤解されると困る為、最低限の誤解の可能性を解いて置く必要がある。

 先ず、人間のDNAが一生を通じて不変ということは、確かに可能性としてはその方が大きいのだが、例えばガンになれば、DNAは変質している。ガンにならなくとも、DNAの突然変異は常に起こりうることだ。

 具体的には、呼吸によって突然変異は起こる。酸素O2を体内に取り入れる事により、その一部は活性酸素になる(非常に量は少ないが)。また、地球の内部では鉄がどろどろに溶けている。この熱源は、様々な放射性元素の崩壊によって熱が生じている為だ。この為、地面からは絶えずラドン(放射性の気体)が立ち上り、人間は吸い込んでいる。人間の中に入った放射能は3種類の放射線を出し、これが水H2Oを破壊し、やはり活性酸素を作る。この活性酸素がDNAの突然変異をもたらす。

 また、DNAが人体内で何処でも共通ということも、多くの場合共通だが、やはり100%の保証はない。理由は、第一に、突然変異の為。第2に、2卵性双生児が母親の胎内で、何らかの理由により合体し、一人の人間として生まれることがある(一見、普通の人間と変わらない)。これを「キメラ」という。つまり、生まれたときから、場所により、ある細胞と別の細胞が、別々のDNAを持っている。

 また、「DNA鑑定の当る確率は99.9・・・%だ」ということも、飽くまでも現在の遺伝子学の到達点を基に考えればそうだということだ。遺伝子学者で、科学の発展につれ、この数字が今後とも常に変動し続ける事を否定する方は一人もおられないだろう。

 三.実は、こうした数字というのは、急激に変動することがあるのだ。その実例を述べよう。
 初期の遺伝子工学の立ち上げのころの話である。当時、様々な遺伝子を混ぜてつなげ、細胞に戻したら、ひょっとしたら、人間にガンを引き起こす細菌が偶然できることもありえるのではないか、と心配され、色々と議論された(当時、「ガン・ウイルス」は既に自然界に発見されていた)。
 この問題を考える為、問題を多くの問題に分けて考えたのだが、その1つに、「まったくランダムに遺伝子を混ぜてつなげると、生存可能な生物はどれくらいの可能性で生まれるか?それはどれくらいの確率で外部に逃げ出すか?」ということがあった。
 この確率を計算したところ、ある条件の下では、「何百億年に1回の確率」ということが分り、それなら安心だということになった。

 ところが、それから10年くらいたったとき、新たな発見があった。それは、バクテリアの突然変異する確率が、条件によっては飛躍的に高まることが発見されたのである。バクテリアが突然変異しても、それらはほとんど意味の無い変異であったり、かえって不利な変異だから、すぐに淘汰される。つまり、元の方の細菌の方が強く、競争に負ける。すぐ滅びる為、変異が起きたと数字に出てこない。
 ところが、環境の激変があると、普段なら競争力の弱い筈の変異菌が、新たな環境に適したものであれば、只それだけの理由で、サバイバルし、他の菌が全て滅亡する。栄養分を独り占めした変異菌は大繁殖し、こうして人間に、変異が生じた事をあらわす。

 遺伝子工学で使われる細菌は、実験に適応した菌であった。これが外部に逃げ出さないよう、実験室は何重ものバリアで囲って有った。だが、菌は予想以上に逃げ出した。その理由は、実験室内で研究者に吸い込まれた菌が、人体を通り抜けるという環境の激変によって変異し、トイレを通じて海に流れ込んだ為である。

 そこで、「元の条件とまったく同じ条件」+「新たに発見されたことを考慮した条件」で再度計算すると、とんでもない生物の出現する確率は、何と百年に1度くらいということが分る。しかし、その時には遺伝子学が進歩していた為、「元の条件とまったく同じ条件」を基にして計算する事自体がおかしい事も分っていたが、それにしても、偶々何らかの発見がどちらがより早くなされるかによって、場合によっては今日の遺伝子工学はSTOPがかけられていた可能性もあるのである。

 だが何れにせよ、今日の遺伝子工学、遺伝子組み換えにより新たな便利な生物や食品が作られる事に私は、それが慎重に進められるならば大いに賛成である。警察の捜査において、DNA鑑定が使われる事も大いに結構な事である。「DNA鑑定の当る確率は99.9・・・%だ」ということも、数字の成否は兎も角、何れにせよ大変に高い数値である事は確かだ。

 四.問題は、親子鑑定を100%、DNA鑑定で行ってよいのかということである。ここが私の言いたかったことである。
 人によっては、何らかの問題が生じたら、即DNA鑑定に掛ければいいじゃないか、そうすればすぐに正確なことが分るじゃないか・・・こう思っておられるのである。3百日規定に反対される論者はそう思っておられる人が多いと思う。
 だが、多くの学者は「DNA鑑定の当る確率は99.9・・・%だ」といっておられるのである。100%と言っておられないのだ。

 つまり、本当に親子であっても、DNA鑑定で、疑問符が付く事もある。親子でなくともDNA鑑定で99%親子だと言う事もある。DNA鑑定が100%正しいと思うと、3百日規定はまったく不要になる。大変な混乱が生じるのだ。

 ここに、非常に良く似た2つの家族があったとしよう。だが両者の子供は突然変異の為、親に似るのでなく、よく似た別の親に似てしまったとしよう。生物学的には、子供を取り替えたほうが合理的である。だが、親子とは何なのか?生物学で決まるのか?DNAで決まるのか?ということだ。

 3百日規定を止め、全てをDNAで決める事にすれば(今のところ誰もそうは言っていないが、今の考え方で進めば何れそうなるだろう)、多くの家族で縁切りが起こるだろう。本当に親子でも証拠はないから多くの縁切りが起こる。また、まったく無関係な人が親子と言う事になる。DNA鑑定を親子判断の参考にする事は必要な場合もあるだろうが、DNAが万能と言う事でいいのか?親子とは何なのか?もっと総合的な見地で結論が下されるべきではないのか?

民法3百日規定は正しい070415
 民法772条が現在問題となっている。

1.離婚してから3百日以内に生まれたが、実は早生まれであって、前夫の子でなく、現夫の子であることが有る。
2.前夫が暴力等を振るう人であって、離婚も出来ず逃げてきて、現夫(若しくは現パートナー)と結ばれ子が出来たが、戸籍を作れず、子に戸籍がない。
3.DNA鑑定で誰の子か決めればよいではないか---との議論が有る。

 DNA鑑定から考えよう。DNA鑑定はそれほど精度の高いものではない。数年前に人間の全ゲノム(遺伝情報)が解読されたが、先進数カ国が共同してやっと解読したものだ。
 よく犯罪捜査でも使われるが、別に残されたDNAの全情報を解読しているのではないはずだ。一々そんなコストはかけられない。DNAの一部の特徴的なところだけ読んで、同一人物で有る確率が高いかどうか見ているに過ぎない。
 また、確率が何%と言うことも言われるが、決して当てになるものではない。日進月歩で、解読技術は進歩する。一方、遺伝の仕組みがワトソンとクリック博士がDNAの2重らせん構造を発見した1953年に予想されたような単純なものでない事が日増しに明らかに成りつつある。前者は確率を高め、後者は確率を低める。この瞬間にDNA鑑定が何%の確率が有るか分かっている人は誰もいない。
 また、DNAは突然変化をする。A型同士の子がB型で有ることはありうる。

 1.について考えよう。一々この様な面倒な事を避ける為法律が有るのではないか?法律を守ればよいのである。3百日過ぎてから子を作ればよいのだ。

 2.について。では法律を改正すれば問題は解決するのだろうか?子が前夫の子で、妻が暴力を避けて逃げてきたとしよう。法律改正すれば子は救われるのか?
 又、子が現夫の子であり、現夫が暴力を振るうとする。前夫は暴力を振るわず、騙されてかどわかされたとする。現夫が自分の子であると主張する。子は救われるのか?
 結局、法律改正しても何にもならず、女性が先々の事まで良く考えて結婚しないと、如何しても子は不幸になるのである。女性が、又男性が、良く考えて結婚するという当たり前のことをし、法律をきちんと守れば、如何しても子は幸福になる。法律のせいではないのだ。
 暴力と言う問題には、治安や・警察と言う別の問題との混同が有るのではないか?

 そもそもこの問題は、結婚と言う人生最大の問題への軽視が有ると考えられる。一旦結婚したらどんな事があっても絶対に離婚しないと言う厳しい決意があって始めて結婚とは成り立つのではないか?であれば、良く良く考えて結婚とはするものだ。裁判所も安易に離婚を認めることがあってはいけないだろう。余りにも離婚・破談が多くなればこういう問題もでてくるのだろう。この根本の問題を人間に対する愛情の問題として、モラルの問題として克服していく事。其れが先決であり、又そうすればこういう問題はおのずから雲散霧消していくだろう。

 真に相手の人間への愛情と尊重があれば、決してこのような問題は生じないのではないか?

 =追記=
 「記事「民法3百日規定は正しい070415」への注070523」
も参照願えれば幸いです。

 070605加筆訂正

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