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お湯だけで頭髪を洗う
洗浄力の強すぎるシャンプーはNG

ある日、鏡で頭頂部を見たら、薄くなっていた…皆さんのなかにも、そうした衝撃的な経験をされた人は少なからずいるのではないでしょうか。いまや、薄毛や抜け毛といった悩みは老若男女を問いません。

その原因は大きくシャンプーと食生活の2つに分けることができます。まず、シャンプーから考えてみましょう。

現在、市販されているシャンプーのほとんどは、石油系の界面活性剤から作られていま一す。これは洗浄力や脂肪分解力がとても強いのが特徴です。ただ、なかには洗浄力が強く、髪の汚れだけでなく、髪に必要な油分や水分までも洗い落としてしまうものも少なくありません。

こうしたシャンプーを使い続けていくと、髪が傷つき、枝毛や抜け毛の原因にもなります。しかも頭皮が荒れ、育毛環境も損なわれてしまう可能性があるのです。

理想的なのは、髪や頭皮の汚れを落としながらも、髪に必要な潤いを残すシャンプーだと思います。それを実現し、なおかつ髪にプラスアルファをもたらす成分を含んでいるのが「毛生えシャンプー」なのです。

この毛生えシャンプー」の洗浄成分は、ヤシ油脂肪酸とアミノ酸からできている「ココイルアラニンTEA」と呼ばれるものです。

髪や頭皮にやさしく、少量でも泡立ちがよく、さらっとした感触で、マイルドでやさしい仕上がりになります。それに加え、「毛生えシャンプー」には、次の5つの天然成分が含まれています。
●クマザサ葉エキス
すぐれた抗菌作用を持ち、髪を清潔に保ってくれます。
●カミツレ花エキス
髪の油分のバランスを整え、髪がしっとりしてきます。
●オリーブ油
髪のキューティクル(髪の表皮にある組織で、髪の柔軟性を保つ役割をしている) を正常な状態に保ち、しなやかな髪にしてくれます。また、油分のバランスも整え
ます。
●オタネニンジン根エキス
脱毛やフケを予防し、髪を健やかにしてくれます。
●センブリエキス
髪がふっくらとし、ボリュームアップに役立ちます。

さらに、アラントイン、グリチルリチン酸ジカリウムという2つの育毛成分が含まれています。アラントインは、髪を育むとして、よく知られている成分です。また、角質化した古い頭皮(フケ)を除去し、新しい頭皮組織の生成を助けるといわれています。グリチルリチン酸ジカリウムは、古くから生薬としても利用されています。消炎作用が期待でき、頭皮の荒れの予防や改善に役立つはずです。

生活習慣
生活習慣にも注意が必要です。不規則な生活やストレス、睡眠不足動物性脂肪に偏った食生活など.体だけでなく、髪の成長にも大1なマイナスを与えてしまいます。

生活習慣を見直し、髪や体の他康を気遣ったライフスタイルに人しずつ変えていくといいでしょう。

現在、日本では薄毛や抜け毛九どに悩む人が1000万人以上Jいるといわれています。頭皮や髪の悩みを解決するたためにも、生活習慣の改善とともにシャンプーも慎重に選ぶ必要があるでしょう。

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私は、ひどい手荒れがきっかけで、石けんなどは肌に優しいものを選んでいました。シャンプーも、10年近く右けんシャンプーを利用していたのです。インターネットで「お湯洗髪」のことを知ったのは、今から4年前でした。

実際に試してみると、お湯洗髪は慣れるまで苦労しました。ベタベタ感がどうしても残るのです。小麦粉シャンプーも使いましたが、こちらはにおいが気になります。そのため、当初はときどき市販のシャンプーを使つてしのぎました。

試行錯誤の末、ようやく納得できるやり方にたどり着いたのは、2 カ月ほどたったころです。このころには、シャンプーを使うと、かえつて頭皮がかゆくなりました。今も、美容院でシャンプー洗髪するとかゆくなるため、帰宅後はすぐにお湯洗髪をしています。私は、お湯洗髪の前に、日の粗い獣毛ブラシで、5分ほど髪をブラッシングします。

それから、40度のお湯をおけにため、そこに頭をつけて、指の腹で地肌をマッサージします。その後、シャワーでお湯を流しかけながら、食器洗い用のふきんで、髪の汚れをこそぎ取るようにぬぐいながらすすぎます。

ふきんは、洗剤不要で食器を洗えるタイプの、レーヨン70%・綿30% のものです。綿手袋は、私には髪の油分が抜け過ぎるように感じました。洗髪後は、同じ素材の乾いたふきんで水気を取り、ドライヤーで髪の根元を乾かします。

今は3日ほど洗髪しなくても、髪はにおいません。シャンプー洗髪をしていたころであれば、1日髪を洗わないだけで、におっていたように思います。初めて行った美容院で「ツヤのあるよい髪だ」と褒められたこともありました。髪の量は年相応に減りましたが、ペチャンコという感じにはなりません。健康的なコシ、ハリがあるのです。
適度な油分があるため、髪もまとめやすいです。石けんシャンプーを使っていたころは、えり元に石けんカスのようなものが落ちることもありましたが、今はその心配もありません。シャンプーをやめたとうひことで、髪も頭皮も本来の力を取り戻したような気がします。
お湯洗髪に成功すると、過剰な皮脂の分泌が治まり、毎日洗髪しなくても、においやベタつきは気にならなくなります。ただ、肌の荒れやすい人は、毎日寝る前に髪を洗って、髪に付着した一次刺激性物質を落としましょう。慣れるまでのベタつき対策としては、念入りなブラッシング、お風呂でよく温まること、綿手袋などで頭皮をまんべんなく洗うことがポイントです。

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私が「お湯洗髪」を始めたのは、2011年の4月。きっかけは、Uさんのホームページでした。以前、別のホームページでも「肌はクリームなどでケアしないほうがよい」という情報を得ていたため、髪も同じだろうと納得して始めたのです。

洗髪の前には、まず豚毛のブラシで、1箇所につき10回を目安に、向きを変えながらブラッシングします。これだけ丁寧にブラッシングすると、髪の毛はそれなりに抜けますし、ブラシも汚れます。汚れたブラシは中性洗剤で洗います。

髪を洗うお湯の温度は40℃。私は、蛇口から出るお湯で、頭の位置をずらしながら洗っています。洗うさいには棉の手袋をはめます。
時問は10分程度。

洗髪後はタオルとドライヤーで髪を乾かします。私は、お湯洗髪を始めるのと同時に、全身もお湯だけで洗うようにしました。しかし、髪も肌も臭くありません。汗をかかない季節なら、1日くらい洗髪しなくてもにおわないのです。これは自分でも意外でした。気を付けているのは、枕に薄いガーゼのタオルを敷いて、毎日取り替えていることだけです。ただ、お湯洗髪に慣れるまで3ヶ月近くかかっています。

当初はくしで髪をすき、素手で髪を洗っていたのですが、これだと頭皮にべタつきが残りました。私には、豚毛のブラシと棉手袋の使用が合うようです。また、汗をかいた日は、小麦粉シャンプーも使ってみました。

ただ私の場合、小麦粉シャンプーを使うと、皮脂が取れ過ぎて髪がパサつくような気がします。お湯洗髪は慣れるまで時問がかかるため、汗をかきにくい季節に始めるのがお勧めです。

今でも、月に一度の美容院での洗髪を除いて、シャンプーは使っていません。整髪料も使わずに済んでいます。そのおかげか、髪はサラサラでとても軽いです。子供のころと同じように、風に髪がなびくのです。今思えば、トリートメントでケアした髪は、確かにサラッとしますが、同時に重かったようにも感じます。枝毛も見当たりません。周囲には、髪のツヤを褒められます。「どこのシャンプーを使っているの」と、尋ねられたこともありました。髪や肌にかかる費用がないため、経済的にもうれしいです。

お湯洗髪では、洗髪前の丁寧なブラッシングが成功の秘訣です。ブラシは、髪を傷めない獣毛ブラシがお勧めです。できれば、抗菌・シリコン加工をされていないものを選びましょう。なお、市販の獣毛ブラシは、毎日洗うことを前提としていないため、ブラシの毛が抜けたり、木が割れたりして、長期問の使用には耐えられなくなることもあります。お湯洗髪用の獣毛ブラシは、消耗品感覚で使いましょう。

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私は、仕事で寝具を扱っています。その経験から、化粧品など、肌に直接触れるものに対して、関心を持つようになりました。

「お湯洗髪」のことを知ったのは、今から3年ほど前、化粧品の情報をインターネットで探していたときでした。もともと私は、肌や髪に関する悩みがあったわけではありません。ただ、好奇心旺盛なたちですから、「おもしろそうだ」という興味だけで、お湯洗髪を始めてみたのです。

正直に言うと、最初の2年問は、お湯だけではスッキリ感を得られませんでした。そこで、汗や汚れが気になるときは、ときどき小麦粉シャンプーを使っていました。小麦粉シャンプーは無臭で、使えば頭皮はさっばりします。
私は3日分をまとめて作り、冷蔵庫で保管しました。また、インターネットで紹介されているお湯洗髪の体験談や、美容師さんの意見なども参考にしました。例えば、私は獣毛のブラシを使っていましたが、ブラシ自体はあまり洗っていませんでした。これではブラッシングをするたびに、汚れを髪になすり付けるようなもの。ほかの人の体験談で、この点に気付いてからは、ブラシ専用の中性洗剤で、こまめにブラシを洗っています。

それ以降は、髪や頭皮のベタベタ感が少なくなりました。お湯洗髪を上手に続けるコツは、いろいろな人の意見を参考にすることだと思います。私の場合、まず洗髪の前に、豚毛のブラシで、位置をずらしながら30回髪をブラッシングします。それから、40℃ のお湯をおけにため、頭をつけて、頭皮をマッサージするような感じで、優しく洗います。このとき手には棉の手袋をはめます。

洗髪中は、髪にはそれほど触りません。5分ほどかけて頭皮を洗ったら、シャワーで髪全体を軽くすすぎます。洗髪後は、タオルとドライヤーで、できるだけ早く髪を乾かします。

お湯洗髪は毎日行っています。汚れがあまり気にならなくなつたため、最近は、小麦粉シヤンプーを以前ほど使っていません。

私はクセ毛で、以前は毎朝、髪をまとめるのが大変でした。しかし、お湯洗髪を始めて半年から1年ほどで、その髪がまとまりやすくなっています。クセも以前よりきれいに出るようになりました。今は、クセを生かす形に髪をカットしているため、整髪料などは使っていません。

朝、派手に髪がはねていても、お湯洗髪をしてドライヤーで乾かすと、きれいにまとまるのです。以前は多かったフケも、同じころから出にくくなっています。また、よくできていた額のニキビも消えました。

今思えば、ニキビができていたのは、ちょうど前髪が当たる箇所です。もしかしたら、シャンプー洗髪で落としきれなかったシャンプーの成分が、ニキビの原因だったのかもしれません。シャンプーに含まれる成分の中には、皮膚から浸透し、内臓に影響を与えるものも多いといいます。

「髪はシャンプーで洗うもの」という思い込みがあると、そんな情報を知っても、ストレスになるばかりです。お湯洗髪を習慣にしてからは、このストレスから解放されました。体に影響を及ぼすものとの接触がない 。この「安心感」が、お湯洗髪の最大の番の魅力だと思います。

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私はもともと肌が弱く、頭皮にもよくニキビのような湿疹ができていました。皮膚科で処方された薬も、あまり効きません。

医師によると、原因は合わないシャンプーやストレスだそうです。ほかにも、冬は頭皮が乾燥して痛がゆくなりました。

洗髪後、頭皮がパリパリに乾ききってしまうのです。頭皮用の乾燥対策ローションを探しましたが、見つかりません。そのため、「冬はしかたがない」とあらめていました。

「お湯洗髪」は、この私の頭皮の悩みを解消してくれたのです。インターネットでお湯洗髪のことを知ったのは、2013年の1月です。初めて試したときは、「いまいちスッキリとしない」と感じました。シャンプーを使わないのは、やはり不潔ではないか、という思いもあったのです。

そこで、当初は休日だけお湯洗髪をしていました。その迷いが消えたのは、3月ごろです。その問、インターネットでいろいろ情報を集めました。しかし、決め手になつたのは、自分の体験です。お湯洗髪を1週間続けても、髪がにおわないことに気付いたのです。私は枕の上にタオルを敷いて寝ていますが、そのタオルがにおわなかったのです。そこで、毎日お湯洗髪を続けてみることにしました。お湯洗髪では、まず猪毛のブラシで、髪全体をよくブラッシングします。

私は帰宅後、時問のあるときにブラッシングをしました。ブラッシング後は、ブラシがひしほこりや皮脂でかなり汚れます。この汚れは、専用の中性洗剤で落とします。それから、41℃ のシャワーを当てながら、綿手袋をはめた手で、頭皮を軽くマッサージします。洗濯が問に合わないときは、目の細かい棉のハンカチで代用することもあります。頭皮を洗ったら、髪を手袋で汚れをしごくような感じで洗います。シャワーを当てる時問は3分ほどでしょうか。洗髪後は、タオルで水気をぬぐい、ドライヤーで髪の根元を乾かします。

こうして毎日、お湯洗髪を続けても、フケやにおい、かゆみなどは気になりませんでした。汗をかく夏も、お湯洗髪だけで過ごせたのです。念のため、友人ににおいをチェックしてもらいましたが、問題はありませんでした。

お湯洗髪を日課にして半年たった今では、洗髪を休む日もあります。それでも、枕に敷いたタオルはにおいません。シャンプー洗髪をしていたときは、1日でも洗髪を怠ると、必ずにおっていたのに、不思議です。ブラッシングをすると、髪はそれなりに抜けます。ただ、それで髪が薄くなったという感じはしません。むしろ最近では、産毛が増えたような気がします。

私はもともとネコ毛で、髪はペシャンとつぶれがちでした。その髪が、お湯洗髪を日課にして、1ヶ月ほどで元気になっています。

コシがあり、しつかりと立ち上がるのです。整髪料を使わなくても、髪は本来の油分だけでまとまります。もともとクセ毛でもありますが、ウエーブがきれいに出るようになつて、かえつて扱いがらくになりました。頭皮の状態もよくなつています。今では湿疹はほとんどできません。たまにできても、以前ほどひどくならないのです。例年であれば、10月ごろには頭皮の乾燥が気になり始めるのですが、まだその気配がありません。以前は、髪や頭皮の状態を保つには、それなりに手をかけなければならないと思っていました。

しかし、実際には、お湯だけの洗髪で髪も頭皮もまったく支障がない。むしろ状態はよくなつたのです。この結果には、自分でも驚きました。ブラシにつく皮脂の量で、自分のストレスや体調をチェックできるのもうれしいです。

お湯洗髪を始める前に、においを心配する人もいますが、皮す膚の表面には常在菌が棲んでいて、精妙なバランスを保ちながら皮膚の健康を守っています。

シャンプーなどの一次刺激性物質を使わなければ、皮膚の常在菌が悪性菌の繁殖を抑えるので、においはしにくくなります。実際、シャンプーをやめてから、夕方に頭皮がにおわなくなつた、というご報告もたくさん届いています。髪も皮膚と同じたんばく質でできているので、お湯洗髪をすることで、頭皮のトラブルが改善するだけでなく、髪にコシが出る、まとまりやすくなるなど、髪も健康になったと感じる人が多いようです。

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