「オフィス住宅 X 自然住宅」
人と動植物の共生をテーマにした作品のようです。私の好きな建築家の一人であるマレーシアのケン・ヤン氏の方向性を彷彿させるような出展作品で、興味を引かれました。 「故宮新館」
北京で長い歴史を持つ博物館の新館として設計された作品だそうです。山肌に埋め込まれたような建築と、それだけでは目立たない建築物の目印的存在になっているタワーの均衡がうまくとれていると思います。 「裏御堂筋」
大阪市の二大繁華街「キタ」と「ミナミ」をつなぐメイン・ストリートが御堂筋です。この作品は御堂筋の地下で繰り広げられる人間の活動を建築化したもののようです。都市活動から派生する多層の営みを、地上・地表・地下で異質な形態の建築を組み合わせていくことにより立体的に構成していこうという試みは目に楽しいです。地中に視点をとった透視図(写真左上)は製作者の意図をうまく視覚化していると思います。 「鳥取砂丘ビジター・センター」
防風林により減少し、一部では緑化が進んでしまっている鳥取砂丘を再生するため、風の通り道を確保しながら設計された観光施設だそうです。建築物を取り巻く環境から導き出された解決策が、建物の浮遊感と結びついたところが面白いです。 「異なる土地を繋ぐ駅」
「近鉄生駒線 萩の台駅」だそうです。この駅は住宅街と、田園地帯の境目に位置しているそうで、「景色の共有」、「人との交流」などが製作意図として発表されていました。2階のテラスは居心地のよさそうな空間だと思います。屋根つきのテラスがそのまま開放的な屋根なしの空間に続いているところに空間の連続性があっていいと思います。スロープの屋根が、駅の屋根の下に滑り込んでいく様子も私は好きです。 「こどもの頃、見た世界」
「大人の視線以外でも、ものを見ていきたい」と、あらためて思い出させてくれる作品ですね。 「漂白された境界」
人が体験する境界(人生の節目というような意味でしょうか?)を建築として表現した作品のようです。この作品は講評会のために別室で展示されていました。講評会が終わった後にこの部屋を覗いてみたのですが、すぐに部屋を閉めるということだったので、あまりゆっくり見ることは出来ませんでした。 「本と散歩道と小さな森」
機能・体験があらかじめ設定された空間からの脱却を意図した作品だそうです。床面がそのまま天井に繋がっていく様子は面白いと思いました。 紹介した作品の製作者氏名について
本来は、製作者の氏名を添えて作品を紹介するのが製作者への敬意を表したやり方だと思うのですが、ここでは作品の題のみを表示しました。この記事を投稿する前に、ここで紹介した作品の製作者の中に匿名のブログ運営を通して作品発表されている方がいることに気付きましたので、当該ブログとブログ管理人の個人名が結び付いてしまうのを避けるための配慮としてこうしました。私が確認している以外にも匿名サイトを運営している製作者の方がいらっしゃるかもしれないので、全作品を無記名で紹介させていただきました。
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負の数を教わる前の、 (+2) x (+3) = (+6) というのは理解できたのです。
負の数を教わった後も、 (−2) x (+3) = (−6) というのは理解できたのです。
では、 (−2) x (−3) = (+6) というのは実社会のどういう状況と結びついているのか?
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←日中はガラスと黒壁の間に閉じ込められた空気が太陽光で熱せられ、蓄熱壁に設けられた通気口を経由して空気対流により室内を暖めます。 ←日没後はガラス表面と通気口を断熱シャッターで覆い、熱の放出を避けます。加えて、日中暖められた蓄熱壁(厚い壁)が熱を室内に放射するので、日没後も暖房効果が継続します。 断熱シャッターは夏季には日中・夜間を問わずに使われ、トロンブ壁を無力化します。
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