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日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

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「サタスマ/少年頭脳カトリ」 (放送日:1999/2/13)

 香取慎吾の右脳に住む「少年頭脳カトリ」とそのガールフレンド太田さん(岩崎ひろみ)が視聴者の子供たちからの質問に大人怪人と共に立ち向かうコーナー。今回は11歳の小学生・大輝クンから「遅刻しないようにするにはどうしたら良いか」とハガキをもらったカトリは時間に厳しい大人怪人・バニー宮内軍曹指揮の元、大輝クンを学校に遅刻させない作戦を立てる。
 
 「バニー宮内軍曹」それはすごいキャラクターだった。ヒットラー将軍をモチーフにしたようなカーキ色の軍服と軍帽に白い手袋で敬礼した姿はやっぱりカッコイイ。ただし、その軍帽にうさぎの耳が付いていなければ・・・(笑)。胸には巨大な時計型ペンダントがぶら下がり、黒縁のロイド眼鏡とチョビ髭で顔が分からない状態。これを初めて見た視聴者は絶対にぶっ飛んだだろう(爆)。ちなみにこの変装(あえてこう言おう)は「快傑ズバット」第3話「悲しき純金の天使」、「ジャッカー電撃隊」第29話「行くぞ七変化!鉄の爪対ビッグワン」、第32話「どっちが本もの!?危うしビッグワン」でそれぞれ登場しているため妙な懐かしさを感じさせる。そして極めつけは軍服風ジャケットの後ろ側センターベンツ(ジャケットの真ん中に入っている切れ目)が風にそよいだ瞬間、うさぎの白いシッポがちらり。これがまたとってもラブリ〜♪可愛らしさと「軍曹」の単語が持つ厳しいイメージがものすごいアンマッチなのだが宮内洋が妙にハマッている。
 
 宮内軍曹は大輝クンを遅刻させないために「自宅から学校までを直線で結ぶ」と言う究極の作戦を立てる。そのためには塀を乗り越え川を渡り人家の中を通り抜け傾斜50度高さ60メートルの崖を登らなければならない。この最後の難関に宮内軍曹は「どんな事があっても絶対にやってもらう!命にかけての信念!やらせる!」と息巻く。確かにあなただったらここを登っても転がり落ちても大丈夫だろうけどね(笑)。
 
 そして当日、いつものごとく「完全遅刻の時間」に起きた大輝クンを総勢120人の「遅刻レスキュー隊」が学校まで送り届ける「遅刻レスキューまっすぐ作戦」がスタートした。迷彩色の戦闘服を着込んだ兵士のようなレスキュー隊員たちはジャパン・アクション・クラブ(JAC)のメンバー。彼らは大輝クンを背負い各ポイント地点でバトンタッチしながら走る!走る!寝ぼけ眼の大輝クン、何が何だか判らないまま塀を乗り越えアパートの屋根に登らされ崖を吊り上げられる。その様子をヘリコプターから空撮で追う。この画がまさに報道番組のような緊張感。
 
 その頃校門前のロケバスで到着を待ちわびていた宮内軍曹は、あと15秒でタイムアウトだと言うのに走る大輝クンに伴走しながら「もう少し朝早く起きていたらこんな事にはならないんだ!」と説教を食らわす(爆)。そして校門に滑り込み息を切らしている大輝クンに向かって「ちゃんと起きて余裕持って来るんだ、学校に」。朝っぱらからエライ運動をさせられて疲れきった表情の大輝クン(普通に歩いて通学した方がよっぽど疲れないよ(^^;)の意識をしっかり自分に向けさせ自分が教えたい事を瞬間的に理解させる手法はさすが。子供の扱いをさせたらやはり一流だ。
 
 ここまで伴走したのはカトリだったのに、この瞬間完全に主役が入れ替わっていた。最後の最後にまたしても宮内が「オイシイ処を持って行っちゃった」のだ。だがそれはこの作戦を支えたJACの存在が大きい。彼らは本当に真剣にこの作戦を遂行した。素人の子供をアパートの屋根からロープで降ろしたり金網を乗り越えさせたりしたのだ。安全性の問題も含め画面からは彼らの一生懸命さが伝わり、まるでドキュメンタリーを見ているような気にさえさせた。それが宮内洋の最後の言葉をより説得力のあるものにしたのだろう。
 
 「バニー宮内軍曹」最初はひっくり返ったが(^^;宮内洋のヒーロー性をこれほど際立たせたバラエティ番組は見た事がない。他の番組が「ヒーロー宮内洋」を使い切れず未消化な部分があった事を思うとこのキャラクターは成功だったと言えるだろう。是非レギュラー化し子供たちへ「ヒーローの神髄」を教えて欲しい(願)。


「恋するアミパラ/おまかせ!旅名人・宮内洋と行く歴史と名水の街」 (放送日:1999/2/20)

 番組レポーターのお嬢さん二人がベテラン俳優(旅の名人)とジェネレーションギャップによる旅の珍道中を楽しむコーナー。今回二人が訪れたのは栃木。旅名人との待ち合わせ場所へ向かった二人は、黒革のキャップにアイボリーのブルゾン、ブラックジーンズと若々しいいでたちで「戦え!仮面ライダーV3」をBGMに橋の上で「ぶいすりゃあー!」と変身ポーズをとっている宮内洋を見つける。しょっぱなからぶっ飛ばしてるなーと思ったらいきなり「ヒーロー神髄」の紹介映像が入り「宮内洋=仮面ライダーV3」を強烈に印象付ける。この構成は一体何だろうと考えていたら「ヒーローが紹介する旅路」と言うコンセプトだった。そのため各ポイント地点への移動は何と「ライダージャンプ」でひとっ飛び!どういう番組だ、これは・・・(爆)。
 
 「とちぎ蔵の街観光館」を訪れた三人。ここでは「宮内ヒーロー」リアルタイム世代と思われる従業員のお兄ちゃんが「サイン下さい」と「ヒーロー神髄」を差出し宮内を驚かせる。他にも一緒に記念写真に納まるお兄ちゃんもいて、この世代にとっての宮内洋の存在とはいかなるものかを感じさせるひとコマ。
 
 大平山の展望台から下界を臨み「アクションやりたいなぁ」とおよそ旅番組に相応しくない、しかしヒーローらしい発言をしまくる宮内洋。だが名物の大平だんごを食するはめになり、甘い物が苦手な宮内はカメラの前でまさかの弱点をさらけ出してしまう(この後、事在る毎にお嬢さん達からツッコまれるはめに(^^;)。
 
 栃木から佐野市にジャンプした三人は雪の中を佐野厄除け大師へお参り。「箸が転がっても可笑しい年頃」(?)のお嬢さん二人が賽銭箱の前で笑い合うと「こういう所で笑う事は不謹慎です」ピシッと注意する宮内洋に「やっぱヒーローだ」と妙に納得。だが厄除け大師の目の前にある「観光物産会館」でとっても嬉しそうに酒の試飲をする宮内はすっかりヒーローを忘れている様子(爆)。
 
 その夜は「ホテル一乃館」の別館で英国から移築したばかりと言う洋館に宿泊。温泉で可愛いお嬢さん二人としっかり混浴するも「ヒーローの好きな食べ物は何ですか〜?」などと聞かれ「ヒーロー」の姿勢が崩せない宮内洋(苦笑)。最後には「変身、ぶいすりゃあー!とぉーっ!」と温泉から飛び出した(爆)。
 
 翌朝、池の鯉に餌をやりながら「餌やりは日本で一番〜」などと喜んでいる二人。ん?このフレーズはもしや・・・と思ったら「おーっと、お前さん達はやっぱり日本じゃあ二番目だ」の声。「じゃあ一番は?」打ち合わせ通りの台詞を言う二人。「ひゅう、チッチッチッチ」・・・お約束通りでありがとう(爆)。水木アニキの歌う「地獄のズバット(TVサイズ)」をBGMに登場した宮内洋に「ヒーローの朝は快傑ズバットで始まる」のナレーションが被る。これ本当に旅番組!?
 
 渡良瀬川を渡り足利市へ入った三人。足利学校でいきなり「護身術講座」を始める宮内洋。スタッフにストッキングを被らせ黒の体操服のような上下を着せてとっても弱そうな「戦闘員」に仕立て上げ(笑)やっつけまくる。そこへ挿入されるテロップは「ヒーロー健在」。
 
 その後は手打ちそばを打ったり藍染めにチャレンジしたりと、若いお嬢さん二人をはべらせ(・・・してない、してない(^^;)旅の終わりをとても楽しそうに過ごしていたのが印象的。30分足らずの短い時間の中で宮内洋の魅力をきちんとした形で「見せて」くれた番組も少ないだろう。最も「旅番組」と言うにはかなりの疑問が残るが(苦笑)。

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