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日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

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「快進撃TV!うたえモン」 (放送日:1999/4/20)

 1970年生まれの「キャイ〜ン」が「好きなアニメベスト3を紹介する」と言うコーナーの第1位として「ズバット」を紹介(ちなみに第2位が「バトルフィーバーJ」第3位が「まいっちんぐマチコ先生」でどっちかって言うと「好きな特撮」ってコンテンツの方が合ってたかも?)。スタジオではスモークの中から第一回目に続いて二度目の出演と相成った宮内洋が白いギター背負って早川健スタイルで登場「地獄のズバット」を歌う。プロの歌手じゃないんだから仕方ないけどマイクに向かってストレートに声が入るのがちょっと辛い。もう少しエコー効かせてもらえると聴きやすいのだが(苦笑)。
 
 歌のラストではしっかりカメラ目線で投げキッスを飛ばしてくれたが、司会の今田耕司のツッコミに対して「ひゅう〜チッチッチッチ」を披露する宮内の「早川健ぶり」がいつもよりちょっと遠慮がち(宮内洋に「遠慮」と言う表現は絶対似合わないが ((^^;)に見えたのが気になる処。時間の関係で番組全体がぶった切り構成になっていたせいもあるが、もうちょっと丁寧な扱いしてもらえませんかね?フジテレビ様(笑)。


「バクマリヤ」 (放送日:1999/4/28)

 「お笑い職業訓練所」にいる若手お笑い芸人たちに芸能界の先輩が芸の道を伝授する「爆笑問題」司会のバラエティ番組。スタジオ登場と同時にいつものごとく「といやっ!」と変身ポーズをキメる宮内洋。ウケまくるお笑い訓練生たち。だがスタジオが和やかだったのはそこまで。
 
 話題が宮内の「ヒーロー史」になると最初の登場とはうって変わったやや堅い表情で爆笑問題のツッコミを寄せ付けない宮内洋。ピンと張り詰めた空気が流れるスタジオ。それと言うのも爆笑問題が宮内ヒーローリアルタイム世代のため妙に緊張しまくり、今ひとつツッ込み切れないのが原因。司会がこんなに緊張するバラエティ番組もまずないだろう(苦笑)。バックに流れた「戦え!仮面ライダーV3」に合わせ半ばやけくそで歌う爆笑問題の二人には「この重い雰囲気を何とかしなきゃ」と言う必死さがアリアリ((^^;;
 
 「ヒーロー史」に続いて出てきた企画が「宮内洋ヒーロー哲学」。これを見た瞬間、また毎度おなじみの「ヒーローは年をとらない」だとか「生活感を見せない」などが出て来るのかと思いきや、これが何とアクション実践講座。「ヒーロー神髄」をベースにしたと思われる「レンズのトリック」や「足場を固める」などのコンテンツが登場し、宮内が実際にキックやパンチを繰り出してカメラ位置からの「見え方」をレクチャーすると言うトンデモナイ企画だが、ここでもリアクションの鈍い若手芸人たちに宮内の厳しいチェックが入る。ますます緊張する訓練生たち。これじゃあ悪循環だ((^^;;;
 
 だがそんな中で宮内の顔面パンチを食らった爆笑問題の片割れ太田光が見せたタイミングの良いリアクションに堅かった宮内の表情がほころびガッチリ握手を交わす。スタジオ中に沸き上がる歓声。ここで一気に張り詰めていた緊張がほぐれる。全く、何でバラエティ番組見てるのにこんなに緊張しなきゃいけないんだ、とスタジオの観客も思っていた事だろう(爆)。第一、訓練生たちよりも更に若い(それも大多数が女性の)観客たちに「宮内洋」が判るのだろうか?このテの番組の最大の謎である。
 
 その後は「ヒーローの基本トレーニング」と称して空手の呼吸法をレクチャーする宮内洋。実はこの場面で思わぬハプニングが発生したのだがここでのコメントは避けたい。冷静に見たまま感じたままをコメントするのがOZの基本コンセプトだが、いくらナンでもこのエピソードを書くのはちょっと抵抗が・・・と言うか、これ書くには女を捨てなきゃイケナイんで(^^;見た者勝ちと言う事にしておこう(爆)。
 
 最後に変身ポーズを「習う」訓練生たち。キミたち、それ習ってどーする!?(苦笑)。しかしそこまで行っても宮内洋の表情は堅いまま。この表情を「いまいちテンションが上がり切ってない」と見るか「あえてそう言う風に見せている」 と受け取るかは視聴者それぞれだろうが私見では後者に思える。バラエティ番組における宮内洋のキャラクターは「場にそぐわない存在感」が面白味だ。下手に小慣れてしまうよりも不器用な程バラエティに馴染まないキャラクターであって欲しい。それはやはりスクリーン(最近はあまり使われなくなった言葉だが)の中のイメージを大事にする「俳優」であるから。その点において今回は「ヒーロー俳優」とうたいつつも特撮ネタが全くなく「ヒーロー神髄」からアクションのネタを拾って来るなど、これまでのバラエティ番組にはなかった切り口で「アクション俳優」としての宮内洋を強く印象付ける好企画な内容だった。


「TVチャンピオン/戦え!TVヒーロー王選手権」 (放送日:1999/5/27)

 日本一の「特撮ヒーロー通」を決める選手権の第2回目。初代チャンピオンで「宇宙船」メインライターの大石真司氏、「好き」が高じてイベントプロデュースや最近では「ボイスラッガー」の制作も手がけたショッカーO野氏など前回にも増して濃い挑戦者を集めた今回の企画。挑戦者が並みの「濃さ」じゃないため出題もかなりのハイレベル。オープニングの曲を聴きそのヒーローの変身ポーズとキメ台詞を「正確に」当てる問題なども、前回は「ギャバン」や「キカイダー」など比較的(一般視聴者から見ても)メジャーな作品だったのに対し、今回は「アイアンキング」や「カーレンジャー」など「好きな人じゃないと知らない作品」まで踏み込んでいる。その他にもCMの前に入る「アイキャッチャー」の効果音だけで作品名を当てる出題、効果音と台詞の一部だけで作品名とサブタイトルを当てる出題など出題範囲がより「広く深く」なっている。
 
 準々決勝に進んだ4人の挑戦者はなべやかん秘蔵の「撮影に使われた本物」の衣裳や小道具で出題される。続いて新宿のカラオケBOXで「ハヤタ隊員」こと黒部進とカラオケを楽しんだ後「ウルトラマン」に関する出題に挑戦。そして最後に石ノ森章太郎邸に連れて行かれる。玄関前に等身大の仮面ライダーが立っている石ノ森邸。石ノ森氏の書斎は今でも当時のままに残してあると言う。感極まり泣き出す挑戦者。全員で石ノ森氏の遺影に手を合わせる。そしてそこには一緒に手を合わせる宮内洋の姿・・・。
 
 どんな思いで、石ノ森氏にどんな事を語ったのだろう。宮内が手を合わせている姿を見た瞬間胸が詰まった。だが、そんな思いを断ち切るかのように挑戦者に出題する宮内洋の表情は実に明るい。第1問目は「風見志郎の家族の名前」。ショッカーO野氏が ゆっくりと確認するように答える。ちょっと驚いたような顔の宮内にショッカーO野氏は家族の命日まで答えポイントUP!自分が知らない「風見志郎」を知っているファンに苦笑いし「恐れ入りました〜」と頭を下げる宮内はとても良い表情をしている。

 第2問目は「長いヒーロー人生の中で唱え続けた信念の一言とは?」この程度の問題は問題じゃないとばかり反射的に早押しボタンを押す挑戦者たち。ここでもショッカーO野氏が正解し準決勝にコマを進める。
 
 緊張しまくっている挑戦者(特にショッカーO野氏の緊張が凄かった)に対しとにかく宮内洋の表情が良い。晴れやかで実に楽しそうだ。今までのバラエティ番組では見る事が出来なかった笑顔。これは「宮内洋を『宮内洋』として受け止めてくれる人々」に囲まれている安心感から来るのだろうか。これまでのバラエティ番組ではとかく「宮内洋ってどういう人?」と言う部分から入らなくてはならず司会者や視聴者側に受け入れ体制が出来ていない事が多かった。そのため宮内の方も何か「単独で敵陣に乗り込む」ような緊張感を感じさせたのだが、今回は全くリラックスしていたように思える。ファンに囲まれている安心感があんなに素敵な表情を作り出すのなら、このままずっと「ファン仕様」でもいい。
 
 補足:優勝は初代チャンピオン、大石真司氏の二連覇となった。

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