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日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

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「暴れん坊将軍・500回記念スペシャル/将軍琉球へ渡る 天下分け目の決闘」 (放送日:1990/2/3)

 琉球の豪族と薩摩藩が手を握り謀反を起こして天下を取ろうとしていると知った上様(松平健)は琉球へ渡るが度々刺客に襲われる。上様に危機が訪れるとかつてのお庭番たちが次々と現れては上様をお守りする、と言う何とも特撮ヒーローテイストな作品(^^;; その筆頭に登場したのが第86話で上様をかばって死んだはずの藪田助八
 
 幽霊じゃない証拠に助八は木の枝から飛び降りそのまま刺客に蹴りを食らわし(ほら、ちゃんと足がある(^^;)ワンカットで立ち回りをする。これだけでも驚きなのに、足元に控えた助八やおその(夏樹陽子)を見回し「お前たちの元気そうな姿が見られて良かった」と平然と言う上様。どうやらこの世界では助八の殉職は無かった事として葬られているらしい(苦笑)。


「鬼平犯科帳 第2シリーズ」第20話「下段の剣」 (放送日:1991/3/20)

 不破の惣七は錠前破りのプロフェッショナル。役者崩れで盗賊団と組み蔵破りをしては分け前をピンハネするという盗賊の風上にも置けない悪人。


「喧嘩屋右近」第2話「仲裁待ったなし」 (放送日:1992/10/16)

 喧嘩仲裁よろず揉め事引き受け業を生業としている茨右近(杉良太郎)は、布袋長屋の住民を追い出し江戸一番の花街を作ろうと計画している源蔵一家の地上げ騒動に巻き込まれる。源蔵一家の度重なる嫌がらせにほとんどの住民が立ち退いた後、残ったのは長屋の大家・儀兵衛父娘と魚屋の政吉だけとなり、業を煮やした源蔵の子分が儀兵衛を殺害。結託している北町同心の蕪木陣八郎が手を回し殺しの濡れ衣を政吉に着せた源蔵一家は長屋の土地を手に入れる。
 
 とにかく何とも言えず不思議な雰囲気を持つ作品。何しろ右近とその恋女房お弦(萬田久子)のアツアツぶりといったら 「杉サマがデレデレしてるぅ〜っ!!!(キーッ)」と今にも杉良ファンの悲鳴が聞こえて来そう(^^;でもって喧嘩が楽しくて仕方ない風の右近は「エヘヘ〜」とだらしなく笑いながらその殺陣にはほとんどお笑いが入り(^^; 右近に斬られうっ!と固まってる相手に「足と手、斬ったんだよ」とか「嶺討ち」とちゃんと手を教えてあげたり「おいで、おいで」と手招きしたりと余裕ありすぎで、緊張感が微塵も感じられない(苦笑)。一方の悪徳同心蕪木はというと、右近にいいように遊ばれながらこれまた大真面目に刀構えて向かって行くもんだからそのギャップが凄い。つか、その大真面目な表情はどう見ても悪じゃなかったような・・・(^^;

 賄賂を貰っては源蔵一家に取り計らっている蕪木。そして部下もまたそのおこぼれに預かっているのだが、源蔵一家との癒着を知らない熱血若手同心の中井だけは、ろくな捜査もせず事件をうやむやにしてしまう蕪木のやり方に憤っていた。その中井に「肩肘張らずにもっと気楽に生きたらどうだ」「お前さえその気なら悪いようにはしないぜ」と悪事の片棒担ぎを匂わせる蕪木。いや、別にいいんですけどね、部下に悪い事を勧める上司はそんなにカッコよく説得しちゃいけませんってば(^^;


「将軍の隠密!影十八」第14話「うそ 情婦のできごころ」 (放送日:1996/5/25)

 大火事で焼け出された人々に寄せられた千両の義援金に目を付け、一度は盗賊に盗まれた千両を更に奪い返し出世のために使おうとするセコい旗本の殿様。名門の出にも関わらず放蕩無頼を尽くしその上金の力で要職につこうと目論む、すこぶる評判の悪い悪役。
 
 時代劇では珍しい「悪い殿様」役。動き難そうなどっしりと重量感のある衣裳とちょっと早口な台詞回しがアンバランスだが、そんな違和感もクライマックスの影十八・雨太郎(三田村邦彦)との立ち回りの緊迫感の前にあっさり消えてしまう。立ち回り自体は短いカットだったため不満の残る最期だが、その迫力はやっぱり「悪役やっててもヒーロー」だと再認識させられる。


「水戸黄門 第25部」第43話「世直し旅は日本晴れ-江戸-」 (放送日:1997/10/27)

 梶原平九郎は弘前藩江戸家老・安田兵部の護衛と同時に浪人達のまとめ役。お家騒動の最中、兵部の命を受け国元の家老を狙う。


「水戸黄門 第26部」第23話「京の都に恋の花-京都-」 (放送日:1998/7/20)

 備中松山藩主の弟・水谷小次郎(堤大二郎)が城を抜け出した。江戸で早逝した兄に世継ぎがいないため跡目を継ぐ事になった小次郎だが、政を嫌がり自由な生活を求める。国家老の大野は小次郎を亡き者にし松山藩五万石を我が物にしようと画策、無頼者の溜まり場となっていた剣術道場の主・風見又十郎を、剣術指南役にとそそのかして小次郎を狙わせる。
 
 風見又十郎の殺陣は3回あるがどれも手数が少なくちょっと物足りない(^^; 剣豪と言われる割には、かげろうお銀(由美かおるお姉さま〜♪)に遠慮なしにやられてタジタジだし(笑)。どちらかと言えば、小次郎を前にして睨み合う場面の方が迫力あるんだけど、それは「自分より弱い者」をねめつける迫力だからイタダケナイ。弱い者イジメはいけないよ(違(^^;)
 
 面白かったのが、葵の印籠を突き付けられた時に、水谷の家老や家臣よりも率先してひれ伏していたのには笑えた。何で武士でもないアンタが「水戸のご老公」と言われてピンと来るんだよ(^^;そういうのを見ていると、一匹狼的な風貌とは裏腹に「長いものには巻かれろ」ってゆーか「権力に弱い」ってゆーか、意外と小心者だったのかなとも思うのだが(笑)。


「水戸黄門 第27部」第12話「津軽の飴は友の味・青森」 (放送日:1999/6/7)

 青森名物津軽飴を一人占めしようとする物産問屋と結託する弘前藩青森町奉行黒川の側近・川田。特別に際立っているキャラでないが袴が良く似合い立ち姿がやはりカッコイイ。黄門さま一行に悪事をあばかれて黒川をかばい立ち回るが助さんに一刀で切り捨てられる(嶺打ちだが(^^;)。
 
 格さんが葵の紋章を掲げ助さんが「控えおろー!」と言ったら普通は一同揃って頭を下げるはずなのに、何故か川田だけ周囲に比べて頭が高い。身長があるから仕方ないのだがその前に背の低い黒川(宮路オサム)がいるから妙に目立つ。これが「役者は一秒でも長く映っていたい」心理なのかと、余計な勘ぐり(苦笑)。

['09/11/19 up date]

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