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日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

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「仮面ライダーX」第27話「特集 5人ライダー勢ぞろい!!」 (放送日:1974/8/17)

 「仮面ライダーは敵か味方か」という講談に興味を持ったおやっさんは店を休業して聞きに行くが、仮面ライダーをインチキ呼ばわりする講釈士に腹を立て講釈士を追い出すと自分で講談を始めてしまう。
 
 おやっさんの講談はライダー1号からの選り抜きエピソードで構成されていてV3の扱いは少々雑だが前作(半年前まで放送)だから仕方がないだろう。各幹部との対決シーンはしっかり押さえてあり見応えがある。神敬介に正体を暴かれたニセ講釈士は蘇ったGODの怪人1号・ネプチューンだった。
 
 怪人たちに囲まれ身動きが取れない敬介とおやっさん。そこへ「待て待てぇ〜」の声。「お、お前・・・志郎!」デストロンを倒した後いずこともなく旅立った志郎が帰って来たのだ。「久しぶりに日本に帰って来て」と言うからには外国にいたのだろうが、日本にGODと言う新たなる悪の組織がある事、その組織にXライダーと言う仲間が立ち向かっている事を志郎は知らなかったらしい。仮面ライダー同士の超能力って基本的には1号2号とV3の間だけなのだろうか?
 
 おやっさんにGODの説明(「デストロンみたいなやつら」と言う分かりやすい説明)をされ「久しぶりに暴れさせてもらうぜ〜!」とパンチを繰り出す志郎は敬介より余裕たっぷりで楽しそう(!)だ。歴戦の戦士はどうも体力が余っていたとしか思えない。外国では戦っていなかったのだろうか(んじゃ、何してたのだろう・・・素朴な疑問)。


「仮面ライダーX」第28話「見よ!Xライダーの大変身!!」 (放送日:1974/8/24)

 南原博士の開発したRS装置の設計図をめぐる攻防戦。GODの怪人クモナポレオンの術中にはまりエネルギーを吸い取られたXライダーは危機一髪V3に助けられる。だが全エネルギーを放出させられた敬介は意識不明。志郎はXライダーをパワーアップさせるため敬介にマーキュリー回路を取り付ける。改造を施されたXライダーは変身プロセスもそれまでの「セタップ」から変身ポーズ付きの「大変身」へと変り必殺の大技「真空地獄車」を生み出す。
 
 このエピソード、実は謎だらけである。第一「マーキュリーパワー」って一体何だ?亡き父親の手で改造された敬介の体機能をどうして志郎が知っているんだろう(志郎のように先輩に改造されたんなら別だけど)。おまけにそのマーキュリー回路はすでに出来上がっていて(もちろん志郎が作ったんだろうな)敬介に取り付けるばかりになっているし。ただ一つの鍵はマーキュリー回路を取り付けるためには全血液(改造人間の血液って、一体・・・(^^;)を交換しなければならず、志郎が自らの血液を全て敬介に輸血してしまった事。と言う事は、もしかしたら志郎はこの回路を自分用に開発していたのかも知れない。志郎に流れている血液と同じパワーがないとマーキュリー回路を動かす事が出来ないのための血液交換だったと考える事が出来る。それにしても全血液を敬介にあげちゃっても変身して戦えるV3・・・やっぱり謎だ。
 

 この頃から、何故か挙動に「キザ」が入り始める風見志郎。リアクションが大きくいちいち動きを止めるからよけいに「キマッて」見えるためなのだが「志郎よ、お前もか!?」。


「仮面ライダーX」第33話「恐怖!キングダークの復しゅう!!」 (放送日:1974/9/28)

 GODに襲われた中国人の女の子を助けた敬介。だがそれは敬介の持つRS装置の設計図を狙うムカデヨウキヒの変身した姿だった。アジトの洞窟に閉じ込められた敬介は毒ガス攻撃を受け一緒にいたチコとマコは意識を失う。「このままでは二人が死んでしまう」Xライダーがそう思った時、ハリケーンと共に突っ込んで来たV3に間一髪助けられる。
 
 志郎の腕の中で意識を取り戻したチコとマコ。だが今度は立花のおやっさんがムカデヨウキヒに捕まる。山の谷間にかかる吊り橋の上でおやっさんを人質に設計図を要求するムカデヨウキヒ。「仕方ない・・・」敬介と志郎が決断した時、おやっさんが吊り橋から飛び降りた!咄嗟の事に身動き出来ない二人。そのおやっさんを救ったのはライダー2号・一文字隼人だった。
 
 2号とV3の素顔はこの河原のシーンのみ。何故V3や2号がXライダーの危機を知ったのかは語られておらず定かではないが、V3と1号2号の間では電子頭脳によるテレパシーでの意志の疎通が行われているから、志郎が敬介を改造した際に先輩ライダーと同レベルのテレパシーを発信出来るように頭脳にも改良を加えたものと推測される。だが敬介には何故志郎が助けに来たのか、一文字隼人とは誰なのかが判らなかった処を見ると、その能力は発信専門の一方通行なのだろう。
 
 三人並ぶと志郎と隼人は敵の怪人に対して緊張感の中にも余裕が感じられる。やはり数々の修羅場を潜り抜けて来た歴戦の戦士が持つ貫禄とでも言おうか。と言うよりも・・・完全に主役喰ってるぞ、宮内洋!実は「仮面ライダーX」って「宮内洋・主役乗っ取り第1号作品」に指定されていたりして・・・(^^;;


「仮面ライダーX」第34話「恐怖の武器が三人ライダーを狙う!!」 (放送日:1974/10/5)

 RS装置の設計図9枚のうち最後の1枚を持っている雨宮博士が香港から帰って来る。空港に迎えに行った敬介はGODの怪人・タイガーネロに操られた博士のために捕まり設計図も奪われてしまう。敬介の命と7枚の設計図の引き換えを要求された立花のおやっさんは苦悩の末設計図をタイガーネロに引き渡してしまい、敬介はV3によって死刑執行寸前に救出されるが9枚全ての設計図を手にしたタイガーネロはRS装置の組み立てに着手する。
 
 GODのアジトを突止めたXとV3は完成したRS装置の標的にされる。全ての物質を一瞬にして分解し消し去るRS装置にはいかなライダーと言えども太刀打ち出来ない。「V3、後を頼む」と自らを犠牲にしようとするXを「それは先輩である俺の役目だ」と止めるV3。「設計図を奪われた俺の責任だ」とあくまでも”主人公”を強調するXに返したV3の言葉は「よし、共に行こう!」絶対に主役を譲らないV3の根性は見上げたものである(笑)。でも、ふたりして一緒にやられたらその後どうなるか考えなかったのだろうか。こんな無責任な連中に地球を任せているってのも不安ではある(^^;;
 
 RS装置にスイッチが入ったその瞬間RS装置は大爆発を起こし破壊する。GODの研究所に科学者として潜入していた一文字隼人の仕業だった。「私の変身をお目にかけよう」と宣言して(^^;変身したライダー2号とX、V3は苦戦の末タイガーネロを倒す。
 
 敬介の危機を知って駆け付ける志郎。この頃からゲスト出演の時はバイク上での変身が定番化、衣裳も濃いブルーのシャツにホワイトデニムのベストとパンツで風見志郎のイメージを統一していたようだ。

['99/7/23 up date]

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