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日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

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【 作品データ 】
放映/フジテレビ系 1981/10/6〜1982/3/30 火曜午後10時〜11時 全26回 監督/太田昭和、他 脚本/池上金男、他 音楽/渡辺茂樹 出演/千葉真一、真田広之、朝賀真由美、崎津隆介、樹木希林、長門勇、山村聡、 他 制作/東映

【 STORY 】
 料理屋に奉公している娘・お芳が何者かに付け狙われていると知ったお朱鷺はお芳の用心棒として行動を共にするうち、お芳が勘定奉行・芹沢に乞われている事を知る。行方不明の恋人に操を立てるお芳だったが、芹沢の罠にかかり薬を盛られる・・・。
 
【 村上主水 】
 江戸勘定奉行の芹沢(田口計)が佐渡金山奉行だった3年前、勘定吟味役から監察に行ったのが宮内洋扮する村上主水。芹沢が自分の立場を利用して不正を働いている事を追求するが逆襲され行方知れずとなる。一方、生死不明の婚約者を待ち続けるお芳(竹井みどり)は芹沢の目に止まり危なく手込めにされそうになる。
 
 しかし、この主水ってのも凄いキャラクターだ。何しろ芹沢の一味に2度も斬られ小屋に閉じ込められて爆発させられたのに生き残ってしまう。さすがヒーローは強いっ!(そーゆー問題じゃないって(^^;;)3年がかりで江戸に戻って来たものの村上家は断絶、自分もすでに死んだ事になっているし、芹沢は出世して勘定奉行になっている。彼は復讐のために芹沢の周辺を嗅ぎ回っていたのだ。
 
 だが3年前の事件で顔に負った火傷の痕が主水を苦しめていた。かつての婚約者が忘れられない彼は影からそっとお芳を見守るのだが、そうとは知らないお芳は謎の浪人に3ヶ月も付け回されていると脅えて助けを求める。これじゃまるでストーカーだし(^^;;
 
 芹沢にしびれ薬を飲まされ手込めにされそうになりながらも救出されたお芳と再会するシーンはもろメロドラマで見ているこちらが気恥ずかしくなってしまう。芹沢の背後関係を調べているんならお芳が狙われている事くらい知っていても良いと思うんだが。普通この展開だと、襲われたお芳を助けるのはお前の仕事だぞ、主水。それを「逢わない方がお互いの為とわざと避けていた」と来たからズッコケた。それならストーカーなんかになるんじゃねー!

 そうは言っても宮内洋はこういう役が本当に似合う。痛々しい火傷の痕をザンバラに乱れた前髪で隠してはいてもやはり美形には変わりなく、綺麗処の竹井みどりとのコンビは美男美女のカップルでもう羨ましい限りである。芹沢の手の者に囲まれお芳を後ろにかばった時などちょっと上半身をひねった宮内ヒーロー独特のポジションでエラくかっこ良かった(*^^*)
 
 だがやっぱりチャンバラは変だ。一応「腕の立つ浪人」と言う設定なのだが片手で刀を振り回すと空いている方の手が遊んでいるのが判るし立ち回りにスピード感がない。「助け人走る」の頃から剣さばきは苦手のようだと感じていたが剣道3級というのも理解出来る(^^;やっぱりオマエは素手の方が強いんじゃねーか?
 
 エンディングで源内先生(山村聡)に整形手術を施され火傷の痕が綺麗に治った主水とお芳の祝言が行われ、復讐を果たした主水はお芳と共に信州へと旅立つ。だが、ちょっと待て。このエピソードでは実は主水は復讐を果たしてはいない。芹沢一味の悪事を暴き制裁を加えたのは我らの千葉ちゃん率いる影の軍団。主水もお芳も影の軍団の存在を知らない(エピソード中では語られていない)のである。自らの手で復讐を果たさないで(おまけに婚約者を危なく手ごめにされそうになったにもかかわらず)それで満足してるのか、主水!
 
 どうでもいいけど顔半分の火傷の痕が治るって一体どういう技術だよ、もう・・・。この時代に整形外科手術だと〜!?時代考証はどうなってるんだ。本気でメチャクチャ強引な展開のエピソードだ(^^;;

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