OZの本棚 〜『OZの特撮使い』 開架書庫〜

日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

全体表示

[ リスト ]

第105話「世界殺人集団 南国の決斗」 (放送日:1970/4/4)

 身分特別待遇に目をつけ凶悪犯罪者を外交官に「随行人」としてくっつけ出入国させている組織の存在が発覚。おりよく開かれていた外交官パーティに潜り込んだ津川は彼等が外交官を美人局で陥れ犯罪者を随行させるように脅迫していた事実を掴む。
 
 レギュラーキャストが 9人に揃った記念作品とあって全員が顔合わせするのだが、そうは言っても川口浩、大川栄子、仲谷昇の 3人は最初と最後に顔見せする程度。ストーリー的には前半10分は野際陽子が、中盤10分は丹波哲郎が、後半10分は千葉真一が活躍するお話。時々野際にくっついて谷隼人が登場。中丸忠雄とその舎弟(ちゃうって!(^^;)宮内洋は、正体が暴かれて逃げる犯人を追いかけ取っ組み合いして逮捕するだけ。
 
 そんな中でもキャリアかはたまた年の功か、周囲の気配に敏感なのは小田切だがこれと狙いを定めたら小田切より先にすっとんで行くのは壇。若さゆえ(?)のまさに鉄砲玉(「鉄砲玉」はstudio-kさまのネーミングをいただきました m(_ _)m)としか言いようのない行動だが、何とも元気いっぱいで微笑ましくさえなってしまう。
 
 このエピソード、最後に組織のボスが事故死してジ・エンドを迎えるが、その後霞ヶ関ビルの前(オープニングでキイハンター6人が並んでいる場所)で9人全員が一列に並んで終わる。全員を同じ画面に入れるために取って付けたようなシーンでかなり無理があるのだが、この当時は貴重な場面だったのだろう。しかし・・・9人並ぶと見事に太いのが分かるよ、壇。君はちょっと運動した方が良さそうだねぇ〜。という訳でこの後激しい運動を余儀なくされるのであった(小田切さんと転げ回ったり、虫の大群に襲われたり・・・(^^;)
 
【霞が関ビル(撮影'07/10)】
 
イメージ 1 霞が関ビルは戦後初めて作られた高層ビル。国際警察特別室があるという設定で、カラー化最初のエピソードでは最後に全員が顔を揃える場面で使われている。壇が立っていたのは右端の木の前。この場所はオープニングでも使われている。
 
 
 

 [交通] 東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅 徒歩3分


第112話「サイコロGメン 危機一発」 (放送日:1970/5/23)

 関東一のヤクザ組織・天堂組が賭場から吸い上げた金を元に麻薬の売買をしている。資金源を断つために国際警察は捜査官を潜入させていたが、その名を記したマイクロフィルムが敵対する暴力団の手に渡る。マイクロフィルムを取り戻し暴力団を叩き潰すため風間は天堂組に潜り込む。
 
 壇はしょっぱなに小田切と二人でヤクザの賭場に乗り込むが動作が緩慢なため(?)見事に逃げられ悔しがる。珍しく台詞があるなと思ったら、台詞の入り初めは低音(日頃聞き慣れた声質)なのだが台詞の後半は微妙に声が上ずっている。緊張してんのか?たった一言の台詞で緊張するなんてカワイイやつ!
 
 このエピソードに限った事ではないが、どうも壇のはいているパンツ(スラックスと言った方がいいのか?)の丈が短いのが気になって仕方ない。風間や島も短めだが風間はカジュアルパンツだし島はジーンズだから良い。壇は一応スーツなんだよね。小田切がダンディに着こなしているのを見るにつけ「壇、君も一応スーツ着てるんだろ?その裾、何とかせんかい!?」と叫びたくなってしまう。おまけにすぐ着崩れ(^^;するし、これでホントに国家公務員なのかい?あれ、国際警察って公務員なんだろうか?


第113話「殺人鬼と仲よし大作戦」 (放送日:1970/5/30)

 米軍現金輸送車が襲われ10億円が強奪された。犯人のボスは貸し金庫に10億円を隠し弟に鍵を預け渡米させる。金は 1年後に分配する約束をするが仲間の男とボスの情婦は疑心暗鬼となりボス兄弟を殺し金庫の鍵を奪おうとする。
 
 ユミと島、壇の若手3人が活躍するエピソード。ボスが入院する病院にボスの替え玉を忍び込ませ弟から鍵を受け取ろうとするが度々失敗、その度に本物のボスを隠したり偽者を匿ったりで大忙し。島と壇、二人が顔見合わせ頷き合ってだぁーっと走りだす処なんざぁまるで悪戯小僧。とても国際警察の捜査官には見えないし、意識を失った本物のボスを棺桶に隠す時なんか、はっきり言ってオマエら楽しんでいただろう?
 
 そもそもキイハンターのやり方ってエゲツない。ボスそっくりのスリを見つけ出し替え玉として協力させるにしても、わざとスリをさせて「警察に突き出されたくなかったら俺達に協力しろ」だし、本物のボスと替え玉を入れ替える時も本物にクロロフォルムを嗅がせて気絶させるなど、国際警察の名にあるまじき行為。その片棒かついでどうすんのよ、壇・・・(^^;
 
 中盤では銃撃戦、終盤ではお馴染み造成地での立ち回りがあるが、宮内洋の動きは「取っ組み合い」に近くアクションにキレもスピードのかけらもない。台詞も棒読みより少しはマシ、という程度。だがその表情、振り向き方などには後年のヒーローの原形を見る事が出来る。


第115話「復讐は夜ニヤニヤ笑う」 (放送日:1970/6/13)

 アルタニア大使館が保存するBC(毒ガス・細菌)兵器の移動計画書類を巡る攻防戦。BC兵器を移動途中に破壊すれば極東を全滅させる事が出来る。アルタニアを狙う某国スパイが3人のギャングを使い移動計画書を持った大使館員を襲撃し書類を奪う。護衛していた壇はギャングを追うが富士山麓で見失う。そこにギャングとスパイの取り引き場所となった山荘に住む病弱な女主人と看護婦が絡み、敵味方入り乱れての混戦模様に医者として潜入した吹雪も翻弄される。
 
 山の麓のホテルのロビーで吹雪からの連絡を待つ壇。やっと連絡が入ったと思ったら本物の医者がフロントマンから伝言を受け山荘へ向かってしまう。オタオタと電話と医者を見比べているうちに医者を見失ってしまった壇。やっと山荘に辿り着くも、今度は看護婦の罠にはまり木から宙づりに。壇、どうしてオマエはそんなにドジなんだ〜っ!ほとんど吹雪の足を引っ張ってるとしか思えない。一体何の役に立っているんだ?ホントに情けないぜ・・・(^^;
 
 宙づりから自力で脱出(?)した壇は吹雪と共に書類を奪いセスナで逃げた本物の医者(これが黒幕のスパイ)と山荘の女主人(スパイの情婦)を追う。ここで壇はこれまでのドジを挽回すべく吹雪を差し置いて大活躍をする。今にも飛び上がろうとしているセスナに取り付きさんざん振り飛ばされそうになりながらも女を引きずり落とし(!)機内での格闘の末スパイを殴り倒して、急降下していた機体を立て直し無事帰還した。壇、スゴイ!君にこれほどの根性があるとは思っていなかったよ、やるときゃやるんだね、君も・・・。これからも期待してるぜ。


第120話「宝石泥棒 裸で御免なさい」 (放送日:1970/7/18)

 マフィアが核爆弾の入ったジュラルミンケースを携えて取り引きのために向かった場所には、すでにマフィアに秘密捜査官を潜入させ取り引き情報を得ていた島と壇が張り込んでいた。そこへ偶然にも国際ダイヤ密輸組織がやはり取り引きのために現れるが国際警察の存在に驚き慌てて飛び出した拍子にマフィアと出会い頭にぶつかる。偶然同じ形だったために取り違えられたジュラルミンケース。それを持って逃げたのは女宝石泥棒。追うマフィアと密輸組織。バカンス先で女泥棒と知り合い事件に巻き込まれる風間。三つ巴ならぬ四つ巴のジュラルミンケース争奪戦が始った。
 
【館山グランドホテル(撮影'07/2)】

イメージ 2 休暇を取って房総へやって来た風間。東京では事件が発生、一人でバカンスとは羨ましいと仲間に噂されやたらクシャミを連発する風間の背後に映っているのがこのホテル。
 
 
 
 

 [交通] JR線「館山」駅 シャトルバス20分
 
 このエピソード、ほとんど千葉ちゃんのアクションと女泥棒との駆け引きで構成されていると言っても過言ではない。特に海中での格闘やロープウェイでの宙づり、海岸の砂浜をひたすら走る!などなど、とにかく千葉ちゃんの息もつかせぬアクションには目を見張るものがある。
 
 で、我らが壇クンは本日は何をしていたかと言うと、島とコンビで作品冒頭で密輸ダイヤの運び人を逮捕するだけ、というほとんど顔見せ程度の楽な役回り。でも、光線に反射する綺麗な茶髪を見ておねーさんはちょっとクラ〜ッ★この時代に茶髪なんて随分思い切った事をしたもんだ(完璧に「不良」呼ばわりされても文句言えない時代だよ(^^;)。それも一番下っぱーのペーペーが・・・。オマエ、本当に国際警察の自覚あるのか?

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事