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日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

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第228話「女忍者対ギャング変身大作戦!」 (放送日:1972/8/12)

 軍事クーデターで没落したサルダン王国大使館から王家秘宝の金色の鷲が盗まれた。盗み出したのは風魔一族の血を引く忍者鬼丸。だが王家を護衛していた才賀党忍者やもりに奪い返される。鬼丸はやもりを討つも金色の鷲の行方は依然として不明。一方、王家最後の後継者アンナ王女がお忍びで来日している事を知った風間は護衛に向かうが王女の身辺には3人のくノ一が目を光らせていた。
 
 スポーツクラブなんてオシャレな所じゃなくまるで学校の体育館みたいな汗臭いスポーツジムで汗を流す風間と啓子さん。そこへまたしても捜査指令を出しにやって来て二人の仲を邪魔する壇。最近このパターンが多いなぁ。あんた、そのうちホントに馬に蹴られるぞ(苦笑)。
 
 アンナ王女を護衛している3人はやもりの血を引くくノ一。だが最年少の茜は忍術を使いこなせず仲間のお荷物になっていた。風間と共に鬼丸と一戦を交えた茜は「自分を特訓して欲しい」と風間に申し出る。確かに風間の運動神経が改造人間並みにすごい事は知っていたが、まさか現役くノ一より跳躍力があるとは・・・(爆)。茜役には現在も変らぬプロポーションを誇る木の実ナナが網タイツ半ケツ状態のコスチュームで肢体を惜しげもなく見せつけてくれる。
 
 そして敵の忍者鬼丸はまだ「くいしんぼう万歳」に出演する前だけど中年のトバ口でほっぺたの肉付きがかなり良くなった宍戸錠が全身黒タイツ姿で熱演。ま、別に良いのよ、全身黒タイツだって。でもね、少なくとも忍者の親玉なんだからその上に白いまわしを締めると言うひじょーに情けない姿をさらすのだけはマジで止めて欲しかった(爆)。
 
 今回のエピソードはとにかく息つく暇がない程アクションシーンの連続で風間ファンが泣いて喜ぶ展開。それも敵はただ者じゃない、何と文明の発達したこの現代(つっても本放送当時は昭和40年代だけどね(^^;)において忍者の末裔が相手と来れば展開は読めたも同然(高久脚本の竹本演出と言えば必ずスパイがいるアクション編と相場が決まってる(笑))。黒のシャツとパンツ、頭には黒いターバンを巻き忍者以上のアクションで立ち回る風間と迷彩色のコスチュームで頑張るJAC忍者軍団は、も、ほとんど「影の軍団」(爆)。


第238話「それ行け!ギャングとスパイの大追跡」 (放送日:1972/10/21)

 某国スパイのジョージと恋人が組織から脱出した。だが追っ手から逃げ延びたのも束の間、アジア銀行の金庫から1億2千万円を強奪し逃走途中の強盗団に恋人と車を奪われてしまう。足を失ったジョージは偶然通りかかった啓子さんの車をカージャックし恋人とギャングの乗った車を追うが、その車をジョージが乗っていると思い込んだ組織の追っ手もまた追跡していた。
 
 某国のスパイ組織が3億円相当のマイクロフィルムを取り引きするとの情報を得た壇は風間と啓子さんを山のリゾートホテルに呼び出す。だが肝心のマイクロフィルムが行方不明となり取り引きは中止、壇はさっさと現場を引き上げる。その素早い事!いつもいつもお二人のジャマをしてるんだもの。たまにはそうしてあげなきゃね(笑)。ま、どっちかって言うと中10話分約2ヶ月半も出演してなかったから、とりあえず顔見せしておこうって感じの出方だったケド(爆)。
 
 ジャマ者がいなくなった風間と啓子さんはそのままドライブ・・・のはずが、啓子さんは偶然見かけたスパイ組織の人間を追って行き、トイレに入ってる隙に置いてきぼりを食らった風間は美女のナンパに成功、しっかりリゾ・ラバを満喫する。それでいてクライマックス、啓子さんのピンチにはしっかり現れて(リゾ・ラバ美女を捨てて!)美味しい所を持って行くんだからホントにお得なお方・・・((^^; カップルのジャマばっかりしてないで少しは見習いなさいよね、壇クン!(苦笑)


第239話「地獄の殺人!大捜査網」 (放送日:1972/10/28)

 ギャングが取り引きした麻薬を横取りした二人組の男。途中で撃たれた相棒を捨てた男は山の上の廃虚に麻薬を隠すがそこには聾唖の娘が病に苦しみながら父親の帰りを待っていた。彼女が捨てた相棒の娘とは知らず看病する男。いつしか二人の間に淡い感情が芽生える。だが国際警察と麻薬を横取りされたギャング一味が男を追っていた。
 
 男を追って廃虚に辿り着いたのは国際警察特別室コンビの小田切と壇。いつでもどこでもどんな時でも(笑)ダンディにスーツを着こなす小田切さんに対し黒のジャンバーにホワイトジーンズの壇はしっかりアクショングローブ持参で意欲満々((^^;拳銃をぶっ放して来る男に拳銃と走り込みで応戦する小田切さんと、体が資本とばかり男と殴り合いもみ合って、崖から滑り落ちた挙げ句に麻薬の詰まったアタッシュケースで頭ぶん殴られ気絶する壇って・・・どっちがよりカッコ良いキャラクターかは視聴者の好みでしょうか(爆)
 
 男と手錠でつながれた壇(手錠の鍵を小田切さんが持ってるって事は・・・危険かも(爆))の手首が赤くすりむけているのが痛々しい。小道具とは言え手錠でつながれたままのアクションは相当ハードだったのだろう。クライマックスでも滑走路をセスナ機で引きずられるシーンがありジーンズの両膝が摩擦で焦げて穴が開いてしまっている。まさに「体当たり」の演技なのに、エピソード自体は娘の手話が全然分からなかったり(小田切さんは手話が分かるらしい)ギャングに簡単に捕まってしまい小田切さんを誘き出すための人質にされたりとイイトコなし。その挙げ句、不甲斐ない部下を救うためギャングに撃たれた小田切さんに「大丈夫ですか?」と聞く壇。「あんたのせいでしょーが!」と思わずツッコミ入れてしまったわ(爆)。


第240話「危機一発!死の接吻作戦」 (放送日:1972/11/4)

 麻薬の売人として取り引き現場に潜入した風間。だがそこで麻薬組織ボスの情婦に「助けて欲しい」と懇願される。彼女は麻薬組織から取り引き先のブローカーへ人質として差し出され、組織が取り引き相手を裏切ると同時にそこから命懸けで脱出するという事を繰り返して来た女だった。今度の取り引きで組織が裏切ると悟った彼女は早くも逃亡の手段を考えていたのだ。そのパートナーとして白羽の矢が立ったのが風間だった。
 
 彼女を上手く利用して麻薬組織を一網打尽にしようとしたのか、単純に女の色気にほだされたのか分からないが(脚本としては前者なんだろうが、どうも風間のキャラクター性を考えると後者なんだよねぇ〜(^^;)結局風間は女を連れて組織から逃亡するハメに。だが麻薬漬けにされていた女は行方をくらまし、彼女を追っていた風間は敵の罠に堕ち殺人事件に巻き込まれる。
 
 今回のエピソードは「犯罪捜査」が目的ではなく大人のラブストーリーだ。「『キイハンター』でラブストーリー?似合わねえ〜!」などと思うなかれ。本音と建前、コロコロと豹変する女心を加賀まりこが実に上手く演じ分ける。利用しようとして女に接近する風間が逆に振り回されているようでちょっと情けない。今回の潜入を指令したのは小田切さんで、風間を裏からサポートするために壇と啓子さんが登場するが、この3人何故か常にワンセットで行動(爆)。おまけにクライマックスの立ち回りまで何もしない。いや、出来なかったんだな、きっと。本来ストーリーに絡む必要性も全くないし(苦笑)。とにかく千葉ちゃんファンぶっ飛びの濃厚なキスシーンだけが妙に印象深いエピソードでありました(綺麗だったけどね(^^;)。


第242話「ジャンボ旅客機 爆破事件」 (放送日:1972/11/18)

 某国大使館の書記官朝倉の妻が飛行機事故で死んだ。彼女はロンドンでテストパイロットをしていた兄の危篤を知り現地へ向かう途中の事故だった。妻と義理の兄を一度に失い憔悴した朝倉を心配した大使からの依頼で、身辺警護のため朝倉邸にメイドとして潜入したユミちゃんの前に「妻」と名乗る女と「兄」と名乗る男が現れる。
 
 実は「妻」「兄」「海上を漂流していた妻を救助した船員」と名乗る謎の3人組は、朝倉の妻がテストパイロットをしていた兄の生命保険の受け取り人だった事、その妻が事故死した後は朝倉が唯一の相続人になる事を知り、朝倉を心理作戦で追い詰め自白を引き出し飛行機事故の真相を暴くために潜入した捜査官だった。だがそれが明らかになるのはラスト5分前。それまでは徹底的に「朝倉が受け取った3億円の保険金を狙う悪者」として描かれているので、当然ユミちゃんや影でサポートしている島ちゃん、潜入指令を出した小田切さんや壇も彼らに翻弄される。
 
 今回壇はキイハンタールームで小田切さんと共に待機。一応クライマックスでは出動したものの、妻殺しのために飛行機を爆破した事が暴かれ自暴自棄で逃走した朝倉と人質にされたユミちゃんをセスナ機で上空から追うって言う楽な役回り。セスナだって自分が操縦するわけじゃないしね(笑)。で、その時上司の小田切さんは島ちゃんと共に犯人と追いかけっこ。どうも国際警察と言う所は下っ端が楽出来る組織のようだ(爆)。

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