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日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

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第263話「痴漢のアリバイ」 (放送日:1980/6/14)

 都電荒川線沿線で連続暴行殺人事件が発生した。犯行現場が接近している事から、犯人は土地勘のある者と睨んだGメンは捜査を開始する。やがてJR大塚駅前にある寿司屋の住み込み店員・小林進が捜査線上に浮かぶ。婦女暴行の前歴がある進をマークする吹雪刑事。そんな時、吹雪の妹・陽子が襲われ、陽子の証言から犯人は右手首にアザがある男だと分かる。
 
【豊島区・大塚駅前(撮影'05/3)】

イメージ 1 「都電のある風景」はGメン名物と言われているらしいが(^^;メインロケ地の「栄寿司」は数年前まで大塚駅前に実在していた店で、建物は現在も残っている。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2 吹雪と田口刑事(千葉裕)が車で張り込んだのは都電の線路を挟んだ斜向かいの狭い道路。一方通行で乗用車が1台停まったら人も通れないような狭い道。こんな場所でよくロケやったよなぁ(^^;
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3 聞き込み捜査で歩く吹雪刑事、のシーンで扱われた大塚駅前都電乗り場周辺。当時は広々としていた乗り場周辺も、現在はビルが立ち並びやや狭く感じる。
 
 
 
 
 
 [交通] JR山手線「大塚」駅/都電荒川線「大塚駅前」駅
 
 世相を反映させるような社会派のストーリーを書かせたら第一人者と言われる脚本家・西島大だが、伏線の張り方が甘くご都合主義が目立つ。そもそも連続暴行殺人事件なんて警視庁と所轄(JR大塚駅周辺だったら巣鴨警察署がすぐ側にあるし(笑))が捜査本部を組むべき事件だ。Gメンが出張るのなら、捜査が行き詰まっているとか、犯人像が絞り込めなくてお手上げ状態だとか、何らかの理由付けが必要だったのに、そこが全く表現されずに吹雪刑事が一人で捜査をしているため非常に違和感がある。吹雪の妹を被害者に置く事でよりGメンとの関連性を強調し、女Gメンとして女性の敵は絶対に許さないという吹雪刑事の強い意志も感じられるのだが、それがまたご都合主義に拍車をかけているという悪循環。
 
 結局、真犯人は寿司屋の息子だったが真実を自白しないまま事故死する。犯人は右手首にアザのある男。進の右手首にアザがありそれこそが吹雪刑事が進を犯人と考えた理由だったが、実は寿司屋の息子も同じ場所にアザがあった。って、そんなに都合良く同じ場所に同じアザのある人間がいるものだろうか(^^;それならいっそのこと、婦女暴行の前科がある進に罪を被せてしまおうと考えた息子が、わざと目立つように手首にアザを描いて犯行に及んでいたと考える方が自然な気がするのだが。
 

 うっかり忘れる処だった、島谷刑事(^^;つか、忘れられても仕方ないような薄〜い存在で(ばきっ!)とりあえずGメン本部にはいる。いることはいるんだけど、いるだけ(爆)。相変わらずアイスグレーっぽい色のスリーピースが超〜地味で没個性。最も、立花警部(若林豪)は常に濃紺のスリーピースでキメてるし、田口刑事も比較的濃い色目のジャケットを着る傾向があるので、スーツの場合はどうしても中屋、島谷両刑事が割を食うのかも知れないが(^^;


['05/3/24 up date]

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