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日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

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第1話「赤ちゃん暴走!」 (放送日:1990/2/4)

 NASAで開発された月面作業用ヒューマノイドロボットR-24が、開発者である高沢博士の生後10ヶ月の孫娘を誘拐し逃亡した。R-24はタンクローリーを盗難し警察のバリケードを突破して警官をぶっ飛ばし、乗用車を蹴散らしながら赤ちゃんを乗せたまま大暴走を始める。その目的は高沢博士の研究所の破壊だった。竜馬とバイクル、ウォルターは赤ちゃんと研究所の両方を守るべくタンクローリーを追跡する。
 
 初っ端からのダイナミックかつ莫大な制作費を食いそうな(^^;車の連続クラッシュと火薬を使った爆発の連続には目を見張る。Aパートではドラマを追いかけず、ひたすら爆発、クラッシュ、爆発のリピート(繰り返し)。その最中に差し込まれるウインスペクター本部、そして正木本部長登場。って、待て。この導入部、ちょっと違くないか?こういう場面には先に主人公が出て来るのがデフォだと思うが。特に作品の方向性と登場キャラのイメージを決定付けるパイロット版なのに、最初に登場した主要キャラが本部長かいっ?後々に「竜馬を食った」とまで言われた正木本部長だけど、その因子はすでに第1話に潜んでいたんじゃないのか。だってさぁ、本部の自動ドアがウィーンッ!て開いたら、そこに居るのが制服制帽姿の正木本部長っすよ。似合いすぎる制服がムチャクチャカッコイイし、番組の立ち上がりからアンタ一人で目立ち過ぎだし(笑)。そりゃあ竜馬さん霞んじゃうはずだよなぁ(竜馬さん、気ノドク(^^;)
 
 それにしても、ほんっとに本部長はよく動く(笑)。もっと冷静にでんっ!と構えていてもいいんじゃないかと思うような場面でも、一言多い、じゃなくて一動作多い(^^; もちろん画面に動きが出るし、人間(を含む動物)は本能的に動く物体を追う習性があるから、自然と目が本部長に行ってしまうのだけど、でも司令官としては落ち着きが足りない(苦笑)。そもそも、爆風で警官たちが吹っ飛んでるってのに何で自らそこへ飛び出すかなぁ?(爆)自分がやられたら部下にはいい迷惑だって・・・分かってないんだろうな、この人は(そもそも自分がやられるって考えてないんだな(^^;)。ま、それでも「カッコ良ければ全て良し」なんだけどさ(自爆)。
 
【ふたご橋(撮影'05/3)】
イメージ 1 光が丘公園の光のアーチに背を向けてふたご橋の大江戸線光が丘駅方面を向くと、エンディングでバイクルとウォルターに駆け寄る子供たちのシーンが撮影された場所になる。
 
 
 
 
 
 [交通] 都営大江戸線「光が丘」駅 徒歩5分
 


第2話「笑うラジコン弾!」 (放送日:1990/2/11)

 前科二犯の足立は熱狂的なラジコンマニア。いつもラジコンで遊んでいた場所が再開発され遊び場が減って行く事に腹を立てた足立は、得意のラジコンに爆弾を積み、橋や工場などをターゲットに次々と破壊して行く。そんな時、秘密捜査官・久子の行動に疑問を持った弟の良太は、たまたま居合わせた竜馬の妹・優子と共に姉を尾行する。だが、足立の飛ばしたラジコン爆弾が爆発し、巻き添えを食らった優子は爆破されたビルのエレベータ内に閉じ込められてしまう。
 
 今回のエピソード、正木本部長の行動がとにかくアヤシイ。足立の居場所を探るため、秘密捜査官の小山久子に捜査を依頼する本部長。ウインスペクター本部に居るのに何故かしっかりサングラスかけてる(爆)。カッコイイ半面、表情が見えないからかなりアヤシイ(^^;
 
 更に本部長の怪しい行動は続く。足立の居場所を探し走っている小山久子捜査官の車を、本部長の乗った車が横から追い抜いたと思ったら、突然久子の前に割り込み急停車する。
 
危ないじゃねーかっ!!!(汗)
 
 これって「犯罪者の逃走を阻む」というシチュエイションではよく使われるけど、もしかして久子は足立を追うのに必死で、本部長の停止命令を無視したんだろうか(^^;それにしても本部長の華麗なハンドルさばきは見事だ。ひょっとして本部長は若い頃走り屋だったとか(ばきっ!)
 
 ビルが爆破され優子が閉じ込められた事にショックを受けている良太の所へ行ってくれと言う本部長に、久子は行かないと言い張る。自分の父も家庭を顧みなかったがそんな父を尊敬していた久子は、弟にも強くなって欲しいと願っていたのだった。久子の意思の固さに折れた本部長は自ら爆破された現場へと向かうが、足立からは爆破予告の電話が来るわ、ぐずっていた良太は火災が発生したビルの中へ飛び込んで行くわ、足立のアジトを突き止めた久子は一人で突入すると言うわ、どいつもこいつも命令無視の勝手な行動しまくりで、対応に追われる本部長は一人で大忙し(最も、犯罪者の足立が警察の言う事聞くわけはないけどさ(^^;)。こうなると「竜馬!」の一言で上司の指示を的確に理解してくれる竜馬は、使いやすい部下なんだろうなぁ(笑)。


第3話「友情に乾杯!」 (放送日:1990/2/18)

 良太と草野球のピッチャー争いをしている鉄男は草むらで小さなヘビを見つける。ヘビを捕まえられたら自分にピッチャーをやらせると良太に約束させた鉄男はヘビを追いかけるが、逆に噛まれてしまう。それは近くの研究所から、大物産業スパイのヘンリー野口率いる悪徳ブローカーの一味が盗み出した毒ヘビで、逃走する際に誤って逃がしてしまったものだった。なかなか捕獲できないヘビに業を煮やしたヘンリー野口は鉄男の身体に回った毒を分析しようと企み、偶然話を盗み聞いてしまった良太は一味に狙われる。
 
 良太と鉄男の友情物語。反目していた者同士が事件に巻き込まれ固い友情で結ばれるという、もうどこにでもありそうな手垢がつきまくった筋書きな上に、事件が良太の目線で描かれていて、そのくせブローカー一味に拉致された鉄男を救ったのはファイヤーなのに、その現場に良太がいなかったがために、危機一髪!助かって良かったねというお約束の爽快感が全く感じられない。更に、火災が発生し酸欠にあえぐヘンリー野口まで鉄男と一緒にまとめて助けてしまったのも爽快感を削ぐ要因だったような気がする。まぁ、犯罪者も見殺しにしないのがウインスペクターのコンセプトだから仕方ないんだろうけど。
 
 パイロット版で妙に目立ち過ぎた正木本部長、今回は本部で大人しくお留守番(笑)。まぁ、今回の事件は基本的には「盗まれた研究用の毒ヘビが逃げ出した」という「ご近所レベル」の捜索で、わざわざ本部長が出張って来るような内容じゃないし、指令官としての露出度はこの程度で丁度いいと思うけど、何か物足りない(爆)。本部長が出て来ると地味な事件も大袈裟になっちゃうのが常だから、画面が妙に寂しいのも本部長が現場にいないせいなんだろう。やっぱり本部長が出張らないと作品に締まりがなくなるって事なんだろうなぁ。目立ち過ぎも困るが地味なのも困るって事か。ファンって勝手だな(自爆)。


第4話「命を運ぶドロボウ」 (放送日:1990/2/25)
          
 警察に追われた宝石強盗が少女美穂を人質にしてビル建設現場の屋上に立て篭もった。犯人を追い詰めるウインスペクターだったが、逃げようとした宝石強盗の巻き添えを食らって美穂が屋上から転落してしまう。医師は重傷を負った美穂の傷ついた臓器を移植で補おうとするが、美穂は特殊体質で肉親以外からの臓器提供を受けられない。彼女は養女でたった一人の肉親は生き別れの兄だけだが、その兄はハイテク金庫破りの常習犯として指名手配中だった。
 
 前回同様、本部長はウインスペクター本部でお留守番〜♪とは行かなかった、今回は(笑)。いや、本部に居る事は居たのだが、大人しくしているはずがない。宝石強盗が人質を取って立て篭もったという一報が入り、竜馬と純子に思いっきり右手を振って「出動!」と気合入りまくりの出動命令を出すのだが、この時の竜馬たちとの位置関係が非常に悪い。本部長の前に竜馬が立ち、カメラは竜馬の背後から撮っているので、出動命令がまるで竜馬をひっぱたきそうな勢いで映っている(笑)。これぞまさしく「レンズのトリック」(爆)。この場合は、ベタなカット割りだけど本部長アップの「出動!」とカット替えて竜馬たちの「はいっ!」を入れた方が緊張感が出て良かったんじゃないかなぁ(^^;


第5話「襲う!巨大怪鳥」 (放送日:1990/3/4)
          
 日本に生息するはずのない巨大な怪鳥が人々を襲う事件が発生した。襲われたのは若手実業家で、その衣服には金色の塗料が吹き付けられていた。怪鳥が襲う目印に着けられたのではないかと考えた竜馬たちは、鳥を背後で操る人物がいると睨む。その頃、怪鳥の特徴をニュースで知った和夫は、それが二年前に自分が手放した鳥だと気付く。ケガをして巣から落ちたヒナ鳥を手当てしハヤテと名付け育てていた和夫は、獣医の仲介で生物学者の権藤にハヤテを譲っていた。
 
 バイオテクノロジーの技術で巨大化され殺人鳥として調教されたハヤテ。権藤の屋敷から逃げ出したハヤテを追うウィンスペクターと和夫。ハヤテと和夫の再会。ハヤテに自分を思い出してもらおうと一生懸命に語りかける和夫。昔を思い出し大人しく和夫に寄り添うハヤテ。・・・うーーーーん、どっかで観た記憶があるぞ、この展開(爆)。何しろ高久進の脚本だし(^^;和夫が「僕だよ、忘れたのか?」とハヤテに話し掛けた瞬間、ここでオカリナが出てきたらどうしようかと真剣に思ったぞ(宮内ファンにしか分からないツッコミだな、これ(^^;)。
 
 今回の正木本部長は本部で事件の分析、指示と権藤の取り調べを担当。生体改造された鳥を思うあまり「あの鳥ははぐれ鳥になってしまったんだ!許せないっ!」と拳を振り上げる竜馬を目で押し留める本部長がとっても渋い♪でも本当は、竜馬が先に犯人を取り調べてて、どうしてもダメな時に、おもむろに本部長が取調室に入って来る方が貫禄あってカッコイイんだけどなぁ〜。普通、刑事ドラマの上司ってそういうもんじゃない?最も本部長の場合は、犯人が捕まったと知ったら、竜馬を差し置いて自分が取調室にすっ飛んで行っちゃいそうだから、仕方ないけど(苦笑)。

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