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日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

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 7月28日の深夜、AM神戸のラジオ番組「青春ラジメニア」で宮内洋の特集が放送された。受信環境でなかったためリアルタイムでは聴けなかったもののCARGOさんのご協力により録音で聴く事が出来たので、以下にその放送内容を再現してみる。
 
◆オープニング
 「斗え!仮面ライダーV3」で始まった「宮内洋 ヒーロー特集」。放送翌日に行われたイベントの主催元「ジャングル」もスポンサーに名を連ねていて元々はアニメや声優がメインの番組だからパーソナリティが特撮に詳しくないのは仕方ないが、V3を紹介するのに「仮面ライダーの2作目かな?3作目かな??」とは、宮内洋を取り上げるのにちょっと勉強不足じゃないか(^^;と初っ端から突っ込みつつ、水木一郎の歌う「不死身の男」に聴き惚れる。風見志郎を讃えるこの歌はドラマ中ではインストゥルメンタルバージョンが頻繁に使われているが歌詞はあまり聴く機会がないので貴重。
 
◆出演ドラマ曲
 CMを挟み宮内タカユキの歌う「特警ウインスペクター」が流れる。余談だが、この録音を聴いていた時私は丁度朝の通勤電車内に居た。WSPが流れ出した時に電車が止まっていたのは何と地下鉄有楽町線の桜田門駅!そう、警視庁のある桜田門である。私の脳裏にWSPの様々なシーンがフラッシュバックしたのは言うまでもない(笑)。
 
 その後、パーソナリティの岩崎氏が「宮内洋ファンと言うのは沢山いらっしゃるみたいで、事前にインターネットで探ってみたんですが」と突然ネットに話題を振った。で、その内容がもう冷や汗もの。「中にひとつあったんですが、女性がやってるという事で宮内さんご自身からお話を伺ったんですが出演作品が網羅されてるページがありましてね」・・・ゲッ!「70年代から2000年代までもうずーっと」「ちゃんと役名まで書いてあるところがスゴイよね」「これを見れば役者・宮内洋さんの部分はほとんど分かると思います」としゃべり続ける岩崎氏。ちょっ、ちょっと待ってよ、これってもしかしてうちの事!?(大汗)
 
 実はこの話、番組が放送された時点で聞かされてはいたのだが「女性が作ってるサイトなんて沢山あるし〜」と他人事だとタカをくくっていた。だが「役者・宮内洋」と言うコンセプトを出されたらもう逃げられない。いくらファンが多くてもそんな物好きめったに居ないと思うし(自爆)。そして駄目押しは「作品リストによりますと(WSPは)90年から91年にかけてですから・・・」って、どうも口ぶりから想像するにハードコピーなりPCのモニターなりでOZの年表を見ながら話してるのかな?と思わされてしまうのだが(^^;
 
 意味のないネットの話題に続く歌はWSP挿入歌「燃やせ!瞳を」。宮内洋と中西真美のデュエットで歌詞も好きなのだが、いかんせん歌唱力に難アリかと・・・(以下自粛)。
 
 再びCMを挟み次のリクエストは「キイハンター」オープニング。それに続いて「Gメン'75」のエンディング、ささきいさおの歌う「レクイエム」が流れる。「レクイエム」はGメンに宮内が登場した当時に使われていたエンディングで、その辺りに相当詳しいファンのリクエストだと思われる。
 
 CM明けにかかった曲は何と12時間ドラマ「織田信長」の主題歌「純情」。なかなか渋好みな選択で前田利家を演じた宮内の鎧武者姿に感激した、というリクエストによるものだった。その次に「暴れん坊将軍」のエンディング「炎の男」と続く。タイトルが「宮内洋ヒーロー特集」だから特撮メインかと思っていたのだが、リクエストの範囲を出演ドラマ全般に広げた事でこのテの番組には珍しい「俳優・宮内洋」を打ち出した構成になっている。
 
 続いて石ノ森章太郎の「男も泣けるTV主題歌集」より宮内洋版「地獄のズバット」がかかる。水木一郎版ではなく宮内版がリクエストされている処がこの特集の「濃さ」を表しているような気もするが(笑)。
 
◆「特最前線」宮内洋インタビュー
 黒の帽子、濃紺のジャケット、白いパンツ姿(らしい(^^;)で登場した宮内洋。初っ端からデビューはいつ頃かと問われ「歳は言う必要ないと教えられて来たから適当に計算して下さい」。では歌手デビューはと聞かれ、10歳の頃くるみ児童合唱団に所属していた時に歌った唱歌がレコード化されていると明かす。じどうがっしょーだん・・・知らなかった(大汗)。「デビューは10歳」と言って一生懸命話題をそらす宮内に岩崎氏は容赦なく「夜霧の世界」を突きつけ半ば強制的に聞かせてくれる(^^;「キイハンター」を始めて半年くらい経った頃に出したそうで本人も照れていたが聞いているこちらも熱が出そうだった(爆)。
 
 その後丹波哲郎へ弟子入りした経緯や丹波のモノマネを披露。ほとんど一発芸だったが(爆)丹波哲郎は非常に厳しい師で、何も言わないから目線を見て悟らなければならなかったと下積み時代の苦労もチラリ。だが、逆に今の若いヒーローたちは時間に追われた寄せ集めの撮影現場で誰も何も教えずベルトコンベアー式に流れて行ってしまう、その事実に彼らが気付いているだろうかと先輩俳優として危惧している心境も垣間見せる。

 続いてリスナーからの「プロフィールにある沖縄空手とは何か」との質問に対し「剛柔流」と言う流派であると答える。それに関連して「暴れん坊将軍」出演当時、大阪にある道場に通い若い者に教えながら自らも鍛えていたと明かし、またロケバスで隠れタバコを吸っていた有名(?)なエピソードから禁煙3ヶ月(!)である現在まで様々な話題が飛び出す。しかし「タバコを吸わなければこんなに若くいられる」と子供たちにアピールしたいこだわりって・・・(^^;
 
 「悪役を演じる時の気持は?」との質問には「宮内洋は俳優なので悪役をするのが大好き」と答える宮内洋。悪役に体験は必要なく想像して作れるから楽しい、と。だが本人の好き嫌いは別として宮内洋に「極悪」は合わない。ヒーローにこだわっている訳ではないがどちらかと言うと「ライバルキャラ」というスタンスの方が似合いそうな気がするのだが。
 
 岩崎氏に「V3で一番苦労した事は?」と聞かれ、撮影所の所長に「火薬を出して欲しい」と嘆願に行った事が一番辛かったと告白(笑)。何しろ少ない製作予算からダブルライダー当時の数倍の火薬を捻出するのだからそりゃあどちらも真剣な綱引きだった事だろう(^^;それだけ苦労して得た火薬で地形を変えてしまう程の爆発シーンを作ったのだから「さすがは宮内洋」と言う他はない(苦笑)。
 
 ビッグワン・番場壮吉復活の話題も飛び出し「絶対に観て欲しい」ポイントとして番場壮吉からビッグワンへ変わるキッカケのポーズ(つまり変身ポーズ)を作ったとアピールする宮内洋。また、番場の衣裳で一ヶ所だけ変えた部分があるのでそれを当てて欲しいと煽る(笑)。仕方ないなあ〜うちでもそろそろ告知するか(爆)。
 
 インタビューコーナーの締めくくりはやっぱりこれ。「お前さん、やっぱり日本じゃあ二番目だ」の名台詞に続いて「快傑ズバッ〜トッ!!」と叫ぶ宮内洋。カット・インされる「地獄のズバット」水木一郎版。やっぱりアニキの歌は最高〜!

◆特撮ソングヒットパレード
 CMの後は「ズバット攻め」だそうで(^^;「二人の地平線」が流れる。まあ、これも宮内の持ち歌のひとつだから悪くはないのだが、やっぱりアニキやささきいさおなど声量のある歌手の後に宮内の歌はちょっとキツイ(^^;もうちょっと構成を考えて欲しかったと思うのは無理なお願いだろうか(苦笑)。
 
 次は「助け人走る」のエンディング「望郷の旅」。「特撮と同じようなテイストを感じる」とは岩崎氏のコメントだが、でも確か「必殺シリーズ」って特撮とファン層が被ってたような気が・・・(爆)。
 
 続いてのリクエストは「ジャッカー電撃隊」から「スペードエース〜若き獅子」ささきいさおの歌うボーカルバージョン。これはタイトルを見るとスペードエースのテーマ曲なのだが、実際にはビッグワンがビッグボンバーをぶっ放すシーンに使用されていたインストゥルメンタルとしての印象が強い。岩崎氏も「ビッグワンのテーマとも言うべき『スペードエース〜若き獅子』」と爆弾コメント(^^; つまりビッグワンは番組だけじゃなくスペードエースのテーマ曲まで乗っ取ってしまったという事か。まったく大変なキャラクターだ(爆)。
 
 次は「スパイダーマン」オープニング「かけろ!スパイダーマン」。ここまで行ったらやっぱり子連れ刑事・立花剛のソロ(タイトルは忘れたが(^^;)もリクエストして欲しかったなあ〜(爆)。続いて「超力戦隊オーレンジャー」からは「虹色クリスタルスカイ」。最終話のエンディングとして使われ、3年後に「だんご3兄弟」で大ブレイクした速水けんたろうの透明感ある声質がタイトルとマッチして非常に人気の高い曲。最後のリクエストは「秘密戦隊ゴレンジャー」の挿入歌「青い空からアオレンジャー」。ささきいさおのちょっとツッパリ気味な歌い方がクールな新命明のイメージにリンクする。
 
 2時間の「宮内洋ヒーロー特集」はこれにて終了。これだけの曲を一気に聴くと「宮内洋」という一人の俳優の歴史が感じられ、宮内の演じて来た様々なシーンが甦って来て「本当に沢山の仕事をして来たんだなぁ」と、当然の事でありながら非常に感慨深い。現役ヒーロー宮内洋。これからももっともっと沢山の姿を魅せて欲しいと思う。そう、番場壮吉の七変化のように・・・。
['01/8/21 up date]

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