OZの本棚 〜『OZの特撮使い』 開架書庫〜

日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

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PM6:00 「九鬼嘉隆400年祭記念イベント」スタート
 夜のとばりが降りて、暗闇の中とても良い雰囲気に舞台が浮かび上がる。午後6時「鳥羽九鬼水軍太鼓」の演奏からイベントは始まった。舞台の前から客席までは7メートル程開いていてそこで海戦が行われる。でかいシートを広げただけのその客席最前のど真ん中を陣取った私たちの体勢はホームビデオ2台カメラ4台と言う、カメラ目線が大好きな宮内さんに「こっちを向いて!」と言わんばかりの戦備(爆)。多分、舞台から見てもここだけが異様に浮いて見えただろうなあ〜((^^;
 
 危なっかしさにハラハラさせられながらも大事なく進行する舞台にひとまずホッ・・・。いくら素人さんでもメイクして衣裳をつければそれらしく見えるものだ。さすが周囲をプロで固めただけある。大野剣友会の演武はやはり迫力があるし、九鬼水軍と村上水軍の海戦シーンでは大量の硝煙(きな臭かったのでスモークではないと思うが(^^;)にオールレッドの照明とでかい効果音が、迫力に欠ける一般参加者を煽り立てそれなりに見せていたのがとても印象的。また客席に近い上手側に置いた船状のセットから一斉に花火が吹き上がり、舞台上の大砲から大玉の花火が打ち上げられる演出は後楽園野外劇場のノリで圧巻。
 
 そしてクライマックスの九鬼嘉隆自刃シーンが・・・やっぱ一番カッコ良かったかなあ〜。一番安心して見ていられたし(笑)。直前まであれだけ台詞がボロボロだったのにも関わらず本番ではそれなりにこなしてしまう宮内さん。ま、完璧とは言い難いけど(時間があればもうちょっと役作りして欲しかったし(^^;)良いモノを見せて頂きました。
 
 が・・・実はイベントはこれで終了ではなかった。最後のカーテンコールで出演者全員が舞台に揃い、宮内さんが挨拶をしたのだが・・・。「今日、いらっしゃった方の中で鳥羽市民じゃない方、手を挙げて下さい」この時点で私たちは内輪ウケ。そこで止めれば良いものを宮内さんてば続けて「他県からの人に『何故来たんですか』と聞いたら”文明の利器”インターネットを見て応募したと言う事で・・・」ここで私とタウさんが総崩壊を起こし二人で抱き合って転がり大爆笑。完璧に内輪ウケだ。実は昼間、はじめさんやMASAKOさんが宮内さんに挨拶した時「何で自分がここにいるのを知っているの?」と聞かれたので「インターネットで知った」と答えたという。前日まで、宮内さんが「一般共演者OZ率高し!」と知ったら何て思うだろうと皆で話していたのだが、その答がこの「周囲の善良なる鳥羽市民の皆様には全く関係がない話」だったようだ(爆)。
 
PM7:30 (私にとっての(^^;)イベント終了
 預かっていた荷物を返すため共演者チームの控室へと向かった。だが宮内さんが明日東京で仕事があるため急いでいるようだとの話を受けて、とりあえず差し入れだけは届けたいと控室があるショッピングセンターまで行ったがすでに閉店していて全部の入口に施錠がされていた。これはヤバイ!下手をすると本当に差し入れを渡せないかも知れない。焦った私たちは駅とショッピングセンターをつなぐ渡り廊下へ急いだ。ここからなら入れそうだ。私が中へと階段を降りかけた時、後発隊からタウさんの携帯に連絡が入りここで合流する事に。
 
 ほどなくMASAKOさんを先頭に後発隊が到着した、と思った次の瞬間タウさんが「宮内さんっ!」と叫んだ。何と私たちの横を宮内さんたちが早足で通り過ぎようとしていたのだ。後から冷静に考えると、駅へはこの渡り廊下が一番近いのだからこれを出待ちというのだろうが、一度ぶっ壊れた脳味噌はそんな現実をも認識する事が出来ず私はただ呆然とその場に立ち尽くしていた。しかし、さすがは「広動隊長」のタウさんは「お疲れさまです、宮内さん、差し入れです」とすかさずアタック!何とか差し入れに成功した。
 
 誰かが宮内さんに近鉄線乗車の時間を訊ねた。8時発の急行・・・。私たちはイベント終了後余裕を持たせるために9時発最終のチケットを買っていた。私たちの中に、一瞬迷いが生まれる・・・。だが、決断を下したのは完全に理性をぶっ飛ばしている私だった。「行こうっ!!」だっ!と走り出し駅の窓口へと雪崩れ込むと一斉に特急券の時間変更を申し込む。窓口業務の駅員さんの目がテンになった事など無視して(爆)ホームへ降りて行く宮内さんを目で追いながら・・・。
 
 交換したチケットを持ってホームへ降りると宮内さんが共演者の方々と話をされていた。そこへ今度はMASAKOさんが「集合写真を撮らせて欲しい」と看板を手に宮内さんへ突進!「誰が作ったんだ?」「OZさんでーす!」と声揃えて言われた時にはさすがに顔からが出そうだった(自爆)。結局タウさんと私が看板を持ち宮内さんを真ん中に全員で記念撮影。一体どうなってるんだ((^^; そりゃチャットなどでは冗談で「宮内さんを真ん中に記念撮影〜」とか言ってたけどまさか駅のホームで実現してしまうとは!
 
 その後電車を待つわずかな時間にサインなどをしながら、ふと思い付いたように宮内さんが「昨日、大泉に行ってたんですよ」と私に話を振って来た。「え?あーそうなんですか・・・」急に言われて、後で思い出すととっても情けないリアクションを返してしまった私(泣)。どうやら衣裳合わせで入っていたらしいのだが・・・。仕事中はあえて考えないようにしてるのに、そういう事言われちゃうと「もしかして来てるかも」って気になるじゃないの〜っ!よくも私の仕事の集中力を乱すような事を言ってくれるわね、宮内さんっ!(苦笑)
 
PM8:00 鳥羽駅を後に・・・
 電車が入って来た。時間を変更したので座席は皆バラバラだったが私を含め5人が宮内さんと同じ車両に乗る事が出来、名古屋まで1時間半の車内オフ(爆)。これで完璧に「追っかけ」成立。私は一体何やってんだろう、と凄まじい自己嫌悪にさいなまれながら、その反面、交通費かけて来て観光もせずに日帰りするんだからこれくらいの楽しみがなけりゃやってらんないわよ、ってな悪魔のささやきがぶっ飛んだ理性の中でバトルする。
 
PM9:38 名古屋到着
 電車を降り2メートル程の間隔を置いて宮内さんの後ろを歩く。すると改札口の前で突然宮内さんが振り返った。思わずピタッ!と立ち止まる私たち(これってほとんどダルマさんが転んだ状態(^^;)。突然のシチュエイションで身動き取れない私たちに宮内さんが一人一人握手をしてくれた。力強く「ありがとう!」と・・・。
 
 こういう場合、私は何故か一歩退いてしまう。宮内さんを見ているのが好きな私は自分が近づき過ぎると見えるモノも見えなくなってしまうのが口惜しいから。宮内さんが皆と握手する姿をボーッと見惚れていた私は「OZさん!」と皆に呼ばれ手招きされてハッと我に返り宮内さんの前に出た。「ありがとう・・・」そう言って差し出された手を握った瞬間「オーゼットさんっ!」・・・ドタッ!
 
 ・・・思いっきり腰が砕けた(爆)
 
  ここに至ってまだ言うか〜!しかし私も私だ。反射的に左手で宮内さんの右腕掴むと「オズって呼んで下さい〜(^^;」・・・また言ってしまったのだから(自爆)。
 
 改札口を出てホテルに帰る宮内さんを見送った私たちは駅近くの居酒屋で祝杯をあげた。「この時間なら最終の新幹線に間に合うのに名古屋で宿泊するのは何故か」「名古屋泊まりなのにあんなに急いで鳥羽を出たのは何故か」と言う疑問を抱えながら(笑)。
 

PM11:50 名古屋駅解散
 MASAKOさんたち名古屋組に別れを告げ帰京組は寝台急行「銀河」に乗るべくJR線ホームへ上がる。いよいよ鳥羽ツアーもクライマックス。台風のように激しくカルピスの原液のように濃い一日が終わろうとしていた。短い時間だったが仲間たちに会えてとても嬉しかったし、また多くの事を吸収した。同行して頂いた皆さん、本当にありがとうございました。今度はぜひ東京でお目にかかりましょう。


['99/10/12 up date]

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