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日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

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 そもそも、今回のイベントがリークされた時点では私は参加の予定ではなかった。だが情報収集のためあちこちに連絡を取っているうちに「これは凄いイベントになりそうだぞ」との感じが日増しに強くなりとうとう強引に休みを取り参加する事にしたのだが、今回に限り私は隠密行動を取る事に決めていた。出席予定者の面子を見ると、一般参加者も濃いファンが多いだろうと予想がついたし、そういう場での面割れは出来るだけ回避したかったので。ところが・・・。
 
AM6:30 到着
 始発を乗り継ぎやっと辿り着いた古石場文化センター前にはFさんとKさんが到着していた。さすがに私たちのように始発で乗り込むもの好きはいないと見えて、文化センター周囲はひっそりと静まりかえっている。とりあえず駅前に戻りファミレスで時間を潰し 8時頃再び文化センターに行くと、入口前の階段に30代前半と思しき男性と70歳に近いくらいの年配の男性が並んで座っていた。私たちが近付くと若い方の男性が「ライダー?」と声をかけて来た。「はい」と答えると「宮内さんのファン?」・・・何で分かったんだろう?私たちってそういうオーラを発しているのかしら(^^;
 
 そこで立ち話をしているうちに、年配のオジサンがあの有名な内田有作・元生田スタジオ所長だと知り仰天!うわあ〜っ!以前何かの資料で、宮内さんが内田所長にこっぴどく叱られてばかりいた、という記事を読んだ事がありちょっと恐い印象を持っていたのだが、実際の内田所長はやや強引な部分はあるものの江戸っ子的な威勢の良さを感じさせる気のいいオジサンだった。
 
 若い男性は畑山さん。大阪のジャングルでのイベントなどで司会をされている方で今日も司会進行をされるとの事だった。お二人から今日のスケジュール(と言っても非常にアバウトなもの(^^;)や出席される方々のお名前を伺っては何度もひっくり返りそうになる。凄い、凄すぎる。こんな場所に来てしまって良かったのだろうか、と思いながらひとしきり盛り上がってしまったが(笑)。
 
AM9:00 開館
 そうこうしているうちに文化センターが開館したので3Fの第一和室へと移動する。最初の予定から二転三転し、結局この和室と2Fの大研修室を終日使用出来る事になっていたので、内田所長の指示の元、私たちはテーブルと座椅子の準備を始めた。その頃になると今日の会の裏方を支えるスタッフである青年ライダー隊、立花レーシングクラブ、シビタ(佐々木剛さんのファンクラブ)の各メンバーが集まり始め、和室に荷物を置くなり慌しく動き出した。和室には「仮面ライダーSPIRITS」作者の村枝賢一氏が描いた歴代ライダーのイラストが貼られ(ちなみに一般参加者のチケットも村枝氏の作)思わず見とれていると、皆の様子をニコニコしながら見守っていた内田所長から「この際、使えるヤツは全部使う」と命令された私。ライダー隊の方の指示で1Fの受付へ機材を借用に行き、その間にFさんとKさんは2F大研修室のイス設置にかり出されていたらしい(^^;
 
AM10:30 打ち合わせ
 青年ライダー隊々長の号令で裏方スタッフが全員集められ役割分担が指示された。その時私たちに思わぬ声がかかった。「手伝う気がある人はスタッフを手伝って欲しい」と。だが裏方となれば一般参加者と同じように会場にはいられない、それでもいいか、と。少し・・・悩んだ。でもこの後始まるまでの数時間、皆が忙しく立ち動いている姿を黙って見ているのは私の性分に合わない。ここまで関わってしまったのだから、いっそ乗りかかった船だ。Fさんと私が名乗り出る。「やります!」かくして現地調達の即席スタッフが2人誕生した。
 
 臨時スタッフだから役割は会場の警備や参加者の誘導かなと思った。まあ、身軽な格好して来ているし・・・と思っていたら、私たちに与えられたのは何と生田スタジオ関係者受付!2F大研修室前に設置された受付で、会費と引き換えに名簿をチェックし名札をお渡しするという、メチャクチャ最高にオイシイ役回り!「え、ホントにいいの?私たちこんな所でこんなコトしてて(大汗)」とかなり動揺しながら出席予定者の名札作り。内田所長がどんどん「出席予定者」を増やしてくれちゃうものだから(^^;名札の紙が足りなくなり原紙をコンビニまでコピーに行ったり名札を入れるアクリルケースが足りなくなってスタッフの分を回収したりとアクシデント続出。でもそれすらが楽しい作業の連続だった。
 
 当然宮内さんの名札も作ったが、この名札は名前の上に小さな文字で「監督」とか「美術」とか「大野剣友会」とか役割を書くようになっていたので、ここではたと困ってしまった。「風見志郎 宮内洋」と書くべきか「宮内洋 風見志郎」と書くべきか(爆)。結局、上部に小さく「風見志郎」と書く事で決着した頃、生田関係者やマスコミ関係者が来場し始めた。
 
 そのメンバーたるやとにかく「凄まじい」の一語に尽きるという感じで、東映スタッフだけでなくバンダイや徳間書店、石森プロなどの外部関係者をはじめ大野剣友会岡田勝氏レッドアクションクラブ新堀和男氏監督奥中惇夫氏折田至氏田口勝彦氏脚本島田真之氏滝沢真理氏らが次々と来場される。しかし何と言っても超〜感動したのは作曲菊池俊輔氏をお迎え出来た事!菊池氏は私にとって「劇伴の原点」とも言える方!菊池氏を拝見した時はあまりの感激にボーッとしてしまった(苦笑)。
 
PM0:30 一般参加者開場
 今回、生田関係者や私たちが一番懸念したのは「一般参加者が多かったらどうしよう」という事だった。14日から16日まで築地で行われた「戦闘員日記2」の公演の時に今回のチラシが打たれていたしネットでの告知(冷汗)や昨夜渋谷で行われた仮面ライダーオールナイトイベント等で今日の話題が出たかどうかも気になる処だった。
 
 ところが開場してビックリ!一般参加者が少ない!最終的には50人くらいいたのだろうか?って程度で生田関係者や我々スタッフの方がはるかに人数が多い(爆)。どうも、イベント内容のあまりの濃さに引いてしまったファンが多かったようだ。実は私、平山亨・元プロデューサーの私的な勉強会に何度か参加させて頂いてるのだが、その会のメンバーもほとんどお見かけしなかったのが不思議だったので、平山氏に尋ねてみた。すると、平山氏が皆に声をかけた処「自分たちが行っていい場所なのか?」と聞き返されたと言う。この勉強会のメンバーも相当濃いはずなのに(^^;「参加者が殺到すると困るから」とあまり煽らないようにしていたのが裏目に出たのだろうか?やっぱり私のようなド・素人が居るべき場所じゃないのだ、ここは・・・。
 
PM0:45 宮内洋氏来場
 受付から見て左手側にあるエレベーターが開いた。ほとんどの方がエレベーターで2Fまで上がって来られるためそちらへ注意を払っていた私の目に、グレーのスーツにパープルのシャツ、グラサンの「私的には好きだけど一般人から見たら完璧にヤーさん(^^;」って格好の宮内さんが映った。やっべー、来ちゃったよ(冷汗)。とりあえず「いらっしゃいませ」とお迎えする。その後ろに速水悠乃さん。あ、悠乃さんの名札も作らなきゃ、と思った途端、神経のヒューズが飛んでしまったらしい。実はその後の記憶がほとんどない(爆)。憶えているのは悠乃さんに「悠乃さんの名札作りますから待ってて下さいね」と言った事だけ。ところが。後から聞かされたのだが、この時私は宮内さんに無意識でツッコミ入れてたそうな(爆)。
 
 生田の関係者がおみえになったら立ち上がり「いらっしゃいませ」「会費 1,400円頂戴致します」と言っていた私。仕事柄日々使い慣れている言葉でたとえ無意識でも絶対に言えるはずの接客用語。それを何と宮内さんには「お一人さま1,400円徴収致します!」と宣言したらしい(^^;;そんな事、全然憶えてないよ〜〜っ!(大汗)
 
 実はこの時まで、周囲の人たちは私が「OZ」であると気付いていなかったらしい。名札にも本名を記載していたし当然名乗ってもいなかったので隠密行動は完璧だったはずなのに。私の言葉を聞いて「宮内さんにあーゆー風に突っ込めるのは”あの人”しかいない、と気付いた」と言われた時には卒倒しそうになってしまった(@@)それって「面割れしたくない」とか言っておきながら自分で素性をバラしてるようなモンじゃないかーーーっ!私のバカバカバカーーーーッ!(自爆) (つづく)

['01/10/2 up date]
 

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