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日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

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 10日前、突然イベントの告知がされた。有明・東京国際展示場での「第13回東京トイフェスティバル」会場で、トイフェス限定品としてバンダイから発売される「ソフビ魂・怪傑ズバットタイムアップVer.」の販売記念として、トークショーとサイン会が行われるという。あまりにも直近の告知に、慌てて仕事の休みを確保するのが精一杯で、情報収集も出来ず仲間内で打ち合わせ(何の!?(^^;)もしないまま当日を迎えた。単独でビックサイトへ行くのは初めての経験。別の意味でちょっとドキワク(笑)。
 
AM9:45 ビッグサイト到着
 イベントの規模や集客力、ステージの大きさがよく分からなかったので、とりあえず開場時間前には到着するように出掛けた。西4ホールへ着くと、すでに1000人近くが列を作っている。列の最後に並び、ほっとして後ろを振り返って驚いた。わずか数分の間にたちまち数百人が施設の外の階段付近にまで列を伸ばしていた(^^;並んでいる時に入場券の販売スタッフが回って来たのでその場で購入。やがて10時。予定時間丁度に開場となり、長蛇の列は意外なほど静かにホールへと吸い込まれて行った。
 
 ステージの位置と大きさを確認してから休憩所で朝食兼用のブランチを取る。ブースを眺めつつ場内を歩いているうちに12時を回った。宮内のステージは1時からの予定。座って見るつもりがないから席取合戦はしなくていいのだけど、立ち見の場所を確保する必要があるのでステージ前へ移動すると、50席ほどのイスはすでに八割程度が埋まっていた。センター通路よりもやや下手寄りに陣取ったが、12時半頃からあれよあれよという間に観客が増殖し、たちまち身動きが取れなくなった。知人の姿を見つけても、その場から抜け出す事すら困難なほどで、午前中のステージイベントと比べて格段に集客力が違う。やっぱり何だかんだと言っても「宮内洋」というネームバリューはまだまだ健在なんだなとあらためて実感。
 
PM1:20 トークショースタート
 当初は午後1時スタートと言われていたが、直前になって予定変更になったのか、12時50分から「特捜戦隊デカレンジャー」のジャスミンこと木下あゆ美嬢のトークショーになった。ところがこれもスタート時間が押してしまい、結局始まったのが1時過ぎ。あゆ美嬢は去年の夏にもHMVのインストアイベントで見ているが、やっぱり可愛い♪ところが、あゆ美嬢をリードするはずの二人のMCがグダグダで、初心者かと思うほど口が回らずゲストとの意思の疎通が出来ないお嬢さん方。あまりにも見るに耐えない進行状態で、正直、あゆ美嬢が可哀想だった。この二人が宮内のMCだったらどうしよう。悠乃さん来てないのかなぁ、と内心ヒヤヒヤ。でも、結局、この二人をステージ上に残したまま宮内洋の登場となった。うわぁマジかよっ!?と思ったら、とりあえずもう一人MCのお兄さんが登場したので、ひとまずホッ(^^;

 「地獄のズバット」をテーマ音楽に登場した宮内洋。あれ?宮内の格好は薄いクリーム色っぽいスタンドカラーのソフトジャケット、黒のインナーに黒のパンツと黒の靴?何だよ、フツーじゃん!(爆)それでもBGMがズバットなのにしっかり変身ポーズ。ま、いつものことだけど(^^;事前に写真撮影禁止が告知されていたので、登場時のシャッターもフラッシュも控え目だったのが宮内的には物足りなかったらしく、自らシャッターの催促!(爆)そもそも、宮内のイベントで撮影禁止の告知しても無意味なんだよね。だって本人がフラッシュ大好きなんだから(笑)。おまけに初っ端から「私は宮内ヒーローしですから、一生ヒーローです!」って宣言(^^;チクショウ、そう言われちゃったら認めざるを得ないじゃないか。・・・分かった。もう止めないから、そのままどこまでも突っ走ってくれ(はぁ・・・)。
 
 それにしてもどうして早川健で登場しなかったんだろ?ズバット関連のステージなのに。不思議に思った。宮内洋自身もそれを最初に言いたかったらしく、開口一番「今日ここへ来るまで、何のために私が呼ばれたのか知りませんでした」と釈明(?)を始めた。「こちらのイベントは2ヶ月くらい前に決まってたと思いますが(うんうん、そうだよね!今回は告知が遅すぎる!)私が知ったのは1週間前です(マジですか(^^; )。何も分からないのでこの格好で来ました」とのこと。「ズバットのためならズバットの格好で来た方が良かったのでしょうが」と本人しきりに残念がる。でもこっちだって残念だ。せっかく早川健夏服バージョンを期待していたのに。
 
 そこで宮内、突然「ズバットを歌ってみましょう。カラオケありますか?」と切り出した。わぁっ!と上がる歓声にMCのお兄さんが焦りながら「カラオケはご用意してないんですよ(汗)」さすがにアカペラはマズイと思ったか「(ないと)知っていれば私が用意しましたのに」と主催側の段取りの悪さをチクチクと刺す宮内(笑)。ま、確かに主催側の仕切りは最悪だけど、でもさぁ、宮内も、オファーの時に内容確認しようよ(^^;
 
 MCのお兄さんが劇場版「仮面ライダーTHE FIRST」に話題を振った。受けた宮内は軽〜くネタバラシ。それによると、オファーの時に「本郷猛、一文字隼人」と聞いたからてっきり風見志郎で来るかと思っていたのに、台本をもらったら「立花藤兵衛」と印刷されていてビックリしたらしい(苦笑)。だからさぁ、オファーの時に内容を確認しなさいってば(爆)。

 宮内の場面の撮影は4月後半で、5月にはクランクアップしていたから、本当は話したくて仕方なかったようだ(笑)。ただ、心のどこかで「言いたくない」という思いも少なからずあったと言う。「俺、立花藤兵衛だよ」とは言いたくなかったのだと。そして本郷猛役の黄川田将也との絡みの場面では、「おやっさん!」と言われるはずの台詞を、プロデューサー(白倉さん?)と監督に交渉してカットしてもらったとネタばらし(^^;年齢的に「おやっさん」でもちろんいいんだけれども、「仮面ライダー」という作品の中で「おやっさん」っていうのは、やはりちょっと引っ掛かりがある、と。
 
 意外なほど、すごく素直に心情を話す宮内洋。やっぱり「仮面ライダーって言われたら風見志郎でいたい」というのが本音の部分なんだろうか。でも「二代目・立花藤兵衛」を襲名しちゃったんだから、もう諦めてもらうしかないな(笑)。いや、そもそも今度の劇場版はTVシリーズとは全くの別モノだし、例え劇場版でおやっさんをやったとしても、それはそれ。風見志郎は宮内洋以外にありえないということは誰もが認めているのだし、これでまたひとつ「伝説」が増えるのだから、自信を持って「俺は立花藤兵衛だ!」と言って欲しいと思う。
 
 後半に入り、MCのお兄さん置いてきぼりで(笑)お決まりの質問コーナーに引っ張る宮内洋。小学校の低学年かと思われる早川健のコスプレをした男の子が質問をした。「宮内さんは独身ですか?」(爆)それってダッカー戦闘員のコスプレしてる親御さんが言わせた質問じゃないか?(^^;それに対し「こういうステージでは必ず出る質問です」と苦笑した宮内は、「いつも『私は改造人間だからそういうことはできないんです』と誤魔化してます」え、えーっと、そういうコトってどんなコト?(すいません、下衆なツッコミで(自爆))宮内曰く「それは、内緒。ご想像にお任せします」だそうな。「ヒーローに家庭はありません」と来るかと思ったが、案外シンプルな答え方したなぁ(笑)。
 
 「宮内さんの得意技を教えて下さい」という質問が出た。宮内はステージ下に控えていた宮内洋アクションチームの三浦さんを舞台へ呼ぶと、早川健の立ち回り場面でよく使われたストップモーションアクションを披露。それから、今朝放送されたマジレンジャーと響鬼を観て来たと切り出し、「今の仮面ライダーにはアクションがない」と持論を展開。「今の仮面ライダーを語れと言われたら東映の悪口になってしまうから言わないでおきます」って(笑)。だ〜か〜ら〜、平成のシリーズは昭和の流れを汲む「仮面ライダー」じゃないんだってば(^^;作品の冠が「仮面ライダー」だから仕方ないけど、それってスポンサーの都合もあったりするんだから、あんまり言わない方がいいと思うぞぉ(^^;第一、それに関してはすでにファンが諦めているんだから、宮内もいい加減に諦めて下さい(爆)。
 
 最後の質問は「アオレンジャーとビッグワンについて聞きたい」というものだった。まぁ、撮影秘話とかそういうことなんだけど。アオレンジャーに関してはやっぱりこのネタ、ロープウェイアクションと中央高速で五人揃ってスピード違反で捕まった話(詳細は端折る(爆))。ゴレンジャーのメンバーは仲が良かったけど、自分のメインエピソードが回って来ると、出来ることは何でもやってやろうと思ったし、画面の上での対抗意識はあった、と言う。
 
 ビッグワンに関しては、「ジャッカー電撃隊には視聴率要員として呼ばれた」と明言(^^;「当時から宮内は30分天皇と言われていた」と「30分天皇」を自認した。私の知る限り、宮内が自分から「30分天皇」と言ったのは初めてだと思う。どこか自虐めいたその言葉の響きに、ひやりとしたものを感じたのは私だけだろうか。それでも、やはりジャッカーに関しては色々と思う部分があるらしく「ちょっと出すぎたかなとも思う」と、これまた宮内らしからぬ控え目なご発言。まぁ、ジャッカー後半の著しい路線変更に関しては、色々と内輪の事情があったようだし、決して宮内のせいだけじゃないだろうけど、恐らくは宮内洋の「個性」を使おうとした結果、あーなっちゃったんだろうなぁ(^^;
 

 それもこれも、全ては「あいつすげーことやるな」と言われたい、いいカットを取りたいという一心で何でもやった結果だと言う宮内。でも今はCGで何でもやれる、とまた制作批判がチラリ(苦笑)。最後に、今度はもっと長時間じっくり話せる場を設けたいと考えていると、こちらの興味を引くようなリップサービスでトークを締め括った。 (つづく)


['05/8/31 up date]
 

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