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日本一のHERO俳優 【宮内洋】 出演作品エピソードガイド&各種レポート

刑事ドラマ観察日記

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レギュラー出演作品から特に刑事ドラマでの活躍をフィーチャー。
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第25話「雨に泣くロボット」 (放送日:1990/7/22)
       
 ある雨の日、派出所の前で雨に濡れた女性に出逢ったバイクルは、派出所の傘を差し出す。優しい笑顔の彼女に一目惚れしたバイクルだったが、やがて起こった東都科学中央研究所の高山所長暗殺未遂事件が、ロボット刑事バイクルの運命を大きく狂わせる。
 
 高山所長の暗殺を企てたのは元部下の桐本。桐本が平和利用のために開発したジェット燃料の研究を、高山が兵器として諸外国に売り渡そうとしていると知った桐本は、それを阻止するため高山を狙ったのだった。桐本を追い詰めたウインスペクター。だが桐本の放った爆弾が炸裂し、爆発に巻き込まれた衝撃でバイクルの認識回路に障害が起こる。一目惚れした彼女の、幻覚とも妄想ともつかない「恋煩い」に翻弄されるバイクル。
 
 再び高山所長が狙われ負傷した。桐本の妹・真弓が、逮捕された兄に代わり高山を狙っていた。真弓を追い詰めるウインスペクター。だが、その真弓があの雨の日の彼女だと知ったバイクルは激しく混乱し、真弓を取り逃がしてしまう。「刑事失格」と自らを責めるバイクルは、妄想の中の彼女に別れを告げるのだった。
 
 「ロボットの恋煩い」という、いくらなんでもありえないにも程があるストーリーなのだが、最後の最後に真弓を追い詰め手錠をかけたバイクルが、悲しみのあまり回路をショートさせ、機械の身体のどこにそんな水分があったのかと思わせるほどとめどなく涙が溢れても違和感がないのは、同じロボットとしてバイクルを思いやるウォルターや仲間として心配する竜馬さんと純子さんの優しさ、バイクルを人間の部下と同じに叱責しそして信頼する正木本部長の厳しさが、バイクルを人間以上に人間くさい刑事に見せているためだろう。
 
 さすがに「バイクルの恋煩い」は想定外だったらしく、このエピソードでは終始苦虫潰したような渋い表情の正木本部長。それでも、真弓を連行する時に「あのロボット、どうして急に?」と問われ(・・・結局、バイクルのショートするほどの想いは真弓に全然伝ってなかったって事か・・・鬱だorz)、「人間以上に人間らしい心を持ったんだ」と答える本部長。それは、バイクルに代わりせめてその想いを伝えてあげたいという親心だったのかも知れない。
第16話「大好きウォルター」 (放送日:1990/5/20)
           
 小学生の宏美は、父親の仕事の都合で転校ばかりの孤独な少女。自分の殻に閉じこもる事で友達のいない寂しさを紛らわす宏美を見かねた純子は、宏美がウォルターのファンである事を知り、社会勉強も兼ねてウォルターを宏美に接触させる。ウォルターと遊び「初めて出来た友達」と喜ぶ宏美だったが、そのウォルターを海外に売りさばこうと画策する小峰と大木に、二人は拉致されてしまう。
 
【新宿住友ビルディング(撮影'05/3)】

イメージ 1 交通安全週間の一環としてバイクルとウォルターが子供たちに風船を配っていたのがここ。
 
 
 
 
 
 
 
 
【新宿中央公園/水の広場(撮影'05/3)】

イメージ 2 わがまま放題の宏美にウォルターが、「友達とはそういうものではない」と諭したのが、新宿中央公園水の広場にある「新宿ナイアガラの滝」の前。って事は、ウォルターの初デート♪は新宿中央公園だったって事か(笑)。
 
 
 
 
 [交通] 都営大江戸線「都庁前」駅
 
 内容はいいんだよね、このエピソード。孤独な少女の心を開かせ「本当の友達とは何ぞや」を説くストーリー。「相手が困った時に助け合うのが本当の友達」という、若干抹香臭い部分もなきにしもあらずだけれども、それを「人間」じゃなくて「ロボット」に語らせる事で説教っぽさが薄まっているし。
 
 ただ、この宏美ちゃん。小学生(恐らく4年生くらい)なのに、むちゃくちゃ色っぽい!(爆)何ていうか、この年ですでに「女」を感じさせるのよ、言動に。小峰と大木の作った長電磁場発生装置の影響を受けて本部との連絡が取れなくなり、急遽本部へ戻ろうとするウォルターに「お願い!行かないで!」とすがる宏美ちゃんは、まるで急な仕事で出かけようとする恋人を引き止めてるみたいだし(^^;小峰と大木に拉致られ分解されそうになったウォルターが、宏美ちゃんを逃がすため左腕を切り離し、辿り着いたウォルターの腕を抱いてアジトから脱出しようとする宏美ちゃんは、もうほんっとに「愛しい人を抱き締める」って感じで、色っぽいことこの上ない。

 結局、ほとんどの時間をウォルターと宏美ちゃんの「うれしはずかし初めてのデート」に費やされてしまい(^^;竜馬さんですら登場時間が極めて短い(笑)。本部長なんか、コーヒー飲んでるのしか印象にないし(爆)。それよりも気になったのは、本部長が持っていたB5サイズくらいの四角い箱。開いている状態からバチンと閉めるので、最初はシステム手帳かと思ったんだけど、よく見ると小型のワープロにも見える。もしハンディタイプのワープロならば、普通はあんな扱いはしない(壊れるっ!)し、第一、あの場面であれを持っている「必要性」は全くない。だとすれば、ただ単純に「カッコつけ」のためだけに持っていたのではないかと思えるんだが(爆)。ウォルターの初デートを本気で心配していたわりには、自分のカッコつけもしっかり忘れない本部長、くれぐれも職場の備品を壊さないで下さいね〜(^^;


第17話「恐い宇宙の贈り物」 (放送日:1990/5/27)
            
 リゾート開発予定地である山林に人工衛星「ファルコン2」が落下し、調査に赴いたWSPの前で男が急に暴れ出す。男はリゾート開発会社の社員で、買収され無人となったこの山林に家族と共に宿泊していた。男を家族の元へ送り届けたWSPだったが、その一家を謎のアメーバー状の未知の生物が襲い、更に家の周辺を山林の管理事務所職員たちが取り囲む。実は、落下したファルコン2には宇宙生命体が付着していて、それが人間にとり憑き、意のままに操っていたのだ。
 
 宇宙生命体のサンプルを研究機関へ運ぼうとする純子。だが林道の入口で管理事務所の職員たちに襲撃される。カマやオノを振り上げる男たちに追い詰められ絶体絶命の純子。だがそこへ!男たちをなぎ倒し純子に駆け寄ったのは正木本部長!純子をかばい守りながら戦う本部長はメチャクチャカッコイイ☆何度投げられてもしぶとく襲い掛かって来る男たちを振り払い、本部長と純子はどうにか山林を脱出する。
 
 さすがは本部長、部下の危機を察して駆け付けたのね♪きゃーっ!カッコイイっ!!!って思うのは最初だけ。よくよく考えてみると、これって無理のある筋立てじゃない?まず、何でここに本部長が登場するの?その前の竜馬との通信ではそっちへ向かうとも何とも言ってないのに。まぁ、本部長も神出鬼没な処があるから仕方ないっちゃないんだけども。でもって、もしこの場面に本部長が登場しなければ、純子の扱いがもうちょっと良かったんじゃないかと思うんだよね。純子は拳銃の名手で元オリンピック候補だったって設定があるんだから、男たちから逃げ回りながらも拳銃でカマやオノを撃ち落して辛くも脱出するって画が作れたはず。せっかく「ヒロピン(ヒロインのピンチ)」がちゃんと描けるはずの場面なのに、本部長が出張って変に活躍したもんだから、純子の存在がと〜っても希薄だし(苦笑)。頼りになりすぎる上司ってのも考え物だね(^^;


第20話「熱いKOパンチ!」 (放送日:1990/6/17)
        
 銀行のキャッシュディスペンサーばかりを狙った連続強盗事件が発生していた。犯人は全身から青白い光を放つと、CD機を素手でぶっ壊し現金を持ち去るという荒っぽい犯行。ある日、偶然事件現場を目撃した相沢(筒井巧)は犯人に殴り飛ばされるが、そのパンチに高校時代の記憶が甦る。高校時代のボクシング部でライバルだった成田が強盗犯だと気付いた相沢は、思い出のリングに成田を呼び出す。だが強力な電磁バリヤーを全身に纏った成田は、相沢ばかりか、待機していたウォルターやバイクルまでをも叩きのめしてしまう。
 
 ゲスト主役の相沢を演じるのは、ウインスペクターから遡る事2年前、「世界忍者戦ジライヤ」で主役を張った筒井巧。過去作品でレギュラーだった役者をゲストに引っ張って来るのは東映特撮のお家芸。とはいえ相沢は、プロボクサーへの夢を断念し家業の酒屋を継いだものの、元アスリートとは思えないほどドジで気が弱く、ほのかに思いを寄せている久子へのアタックもなかなか上手く行かない。ヒーローから一転、こんなにウジウジグズグズしてる役じゃ、筒井さんもさぞかしストレスが溜まっただろうなぁ(^^;
 
 ケガでチャンピオンへの夢断たれ自暴自棄になっていた成田を丸め込み、電磁バリヤーの研究費用集めをさせていた(そのためにCD機強盗をやっていたらしい)兵藤博士は逮捕される。そこへ登場した正木本部長、成田に鉄拳を振るう相沢を見て慌てるウォルターとバイクルを制し「責任は私が取る!」と言い放つんだけど。ってか、なんでそこで本部長がそれを言うかな? 現場に相沢さんを連れて来たのは久子さんで、相沢さんに成田の説得を許可したのは、現場責任者である竜馬さんの判断なんだよね。だったら、この時点での責任云々は竜馬さんの台詞じゃなきゃおかしい。そりゃまぁ、本部長にとって竜馬さんは部下だから、部下の判断が間違っていれば最終責任は上司たる本部長にあるのだろうけど、現場責任者がいる処でカッコつけて言う台詞じゃないだろう(爆)。本部長って、ほんっとすごくカッコイイんだけど、ストーリー無視の台詞が多くて残念なんだよなぁ。はっきり言って、KY(以下、自粛(^^;)
第11話「良太の初恋急行便」 (放送日:1990/4/15) 
        
 武器密輸売買の容疑でインターポールから国際手配されている死の商人・神崎が極秘帰国した。その狙いは竜馬が護送する予定の実験用濃縮ウラン。神崎は良太とガールフレンドの茜を人質に取り、ウラン強奪を竜馬に迫る。
 
 またしてもツッコミ処満載の(つまり、竜馬を差し置いて正木本部長が活躍する(^^;)エピソード。初っ端、竜馬のピンチもまだ知らず不思議そうに「竜馬はまだ戻ってないのか?」と純子に尋ねる正木本部長。何故か手もみをしながら本部に入って来るのだが、その仕草がどう見ても手を洗った後にハンカチを忘れたみたいでかなり微妙(爆)。
 
 その頃、神崎の一味に監視されながらウランを護送していた竜馬は、定時連絡に偽装し本部へ危機を伝えようと試みる。竜馬の伝えて来た意味不明の無線通信がモールス信号であると気付いた本部長は、音声の遮断のタイミングを聞き取り信号を解読する。本部長の書くツー・トンの表記がちょっといい加減?と思ったが(笑)、相方曰く、最初の「SOS」の部分だけは正しいとの事(つまり、それ以降の信号はやっぱり適当なのか(^^;)。ちなみに、神崎一味の下っ端が監視用として竜馬に無線マイクを着けさせていたのだが、この無線機がアマチュア用の「IC551」という型番で、しかも電源が入ってないというツッコミも入った(余談だが、PCオタクな相方は中学の時にアマチュア無線の免許を取っている)。いくらお子様向けの作品でも、せめて電源くらいは入れといて下さい(^^;>スタッフの皆さま
 
 そして、モールス信号を解読し竜馬の危機を知った本部長は、俺の出番とばかり「行くぞっ!」と号令をかける。やっぱり今回も本部長が先頭切って出張るのか(^^;竜馬は護衛のパトカーをぶっちぎりウラン強奪に成功する。その時、待ち伏せをしていた一台の車が近づいて来る。乗っているのは白のキャップを被った私服の本部長!どうやって竜馬のルートに先回りしたんだ!?というツッコミも、本部長の変装というサプライズの前にもろくも崩れ去る(笑)。車のヘッドライトを点滅させモールス信号を送る本部長の意図を読み取った竜馬は、監視の車を近くのビルの駐車場へと誘導する。
 
 監視役の下っ端二人が駐車場へ降りると、そこには何故か制服姿に戻った本部長が!って、何でわざわざ着替えてるんだよっ!(爆)純子さんに狙撃され拳銃を取り落とした二人は慌てて逃げようとするが、その前に立ちはだかった本部長は容赦ない。とりあえず一発チョップをかまし、一人を背負い投げてから後ろ手に捻り上げ、もう一人にはキックを食らわしてあっけなく御用。相変わらずカッコイイ本部長(*^^*)それを見て頷く竜馬。って、変だよ、これ(^^;犯人と格闘して逮捕するのは竜馬さんの仕事だし、それを見て頷くのは本部長の役割だろっ?立場が逆さまじゃないかっ!?とは言え、この時点で第11話は「正木本部長活躍編」に決定(爆)。


第12話「僕の友達ロボット」 (放送日:1990/4/22)
           
 スイスで夢のロボットが開発された。所有者が子供の時には一緒に遊び、大人になったら仕事を手伝い、年をとったら介護までしてくれるコンパニオンロボット。それが何者かによって盗み出された。日本へ運ばれアキオ少年の手元に届いたロボットは頭脳コンピュータだけの未完成なもの。家庭用の電気器具や機械を身に纏い成長を始めたロボットは、アキオ少年に「ロボオ」と名付けられ無二の友達となる。
 
 ロボットを盗み出して日本へ送り込んだのは、ベージュのソフト帽にトレンチコートとサングラスという、時代錯誤なギャング風味の2人組。ロボットを取り戻そうとアキオを襲撃する。ロボオを守って必死で逃げるアキオ。その時、防衛システムが作動し、急激に成長したロボオは、「友達のアキオを守る」という認識でアキオに近寄る者に片っ端から攻撃を加え始める。同じロボットとしてバイクルとウォルターが一度はロボオの説得を試みるが、ロボオにはバイクルの名古屋弁もウォルターの時代劇口調も通じない(そもそも名古屋弁をしゃべるロボットって時点で何かが間違ってると思うけど(^^;)。やがて凶暴化したロボオを破壊するため、ミサイルが発射される。
 
 今回の正木本部長は「コンパニオンロボットとは何ぞや」って説明と「防衛システムが働くと殺人マシーンになる」って説明をする「ロボットの生い立ち説明係」(笑)。ひとつ気になったのは、ロボオが暴れている現場に行った時、何故か制服の胸元に白いスカーフを巻いていた事。コートのインにするなら分かるけど、なんで制服のイン?つか、普通はやらないよな、そういう着こなし(^^;でも似合ってるしカッコイイから許しちゃうけど(*^^*)


第13話「竜馬が死んだ!?」 (放送日:1990/4/29) 
           
 国際犯罪組織のボス・死神モスが植物学者・里村博士(横光克彦)の研究所を急襲する。だがそこには事前情報をキャッチしたWSPが待ち構えていた。死神モスの手下が繰るスーパーカーと竜馬のウインスコードの激しいカーチェイス。だが、スーパーカーから放たれたロケット弾が着弾したウインスコードは爆発炎上し、竜馬は瀕死の重傷を負ってしまう。
 
 いろんな意味で見所満載のエピソード。まず、第一クールの終わりにあたって武器装備が強化される。爆発炎上したウインスコードに代わって登場した新型ウインスコードは、見た目こそ従来型と変わらないが、SPカードを使い強化形態ファイヤースコードへと変形する。また、バイクルの長距離移動用バイクとしてウインチェイサーもお披露目。ベース車はsuzukiだが、バイスピアをハンドル部に射し込み起動させるシステムやオフロードタイプのモデルだったりする処などがクウガのTRCS2000とよく似ている(開発したのが警察って設定も(笑))。そしてWSPのアイドル的存在のデミタスが登場。メカニックシステム担当の野々山隊員が製作したマスコットロボで、バイクルといいコンビぶりを見せる。
 
 しかしやっぱり一番の見所は正木本部長の暴走っぷり(爆)。重体の兄の姿に声も出ない優子に「香川竜馬は不死身の男だ」と言い切る本部長。思わず「自分と一緒にしてどうする?」とツッコミかけてしまった(爆)。更に、意識の戻らない竜馬に代わり新型ウィンスコードの走行テストをすると言い張る本部長は、未完成だからと困り果てる野々山を前に赤いツナギでやる気満々(爆)。でもまぁ、ここまでは「本部長ってばカッコイイ〜!(はあと)」って萌えられるんだよね。問題はこの後。意識不明で重体なはずの竜馬が何故か復活!驚きの笑顔で竜馬に駆け寄る本部長。向かい合う二人をカメラが横から狙う。うーーん、背丈で竜馬に負けてるのは仕方ないだろうけど、本部長の腹回りが竜馬さんの倍くらいある現実はスルーすべきなんだろうか?(激汗)まぁ、竜馬さんがもんのすんごーくスレンダーでもって尚且つ黒の上下だから余計に細く見えるって条件差し引いても、このカメラアングルはやっちゃいけなかったよな(^^;


第14話「死神モスの逆襲!!」 (放送日:1990/5/6)
         
 植物学者・里村博士(横光克彦)が保存する7万種もの植物の種子を狙っていた死神モスは、里村博士を誘拐しその身柄と植物の種子との交換条件を出して来た。モスのアジトと里村博士の行方を探すウインスペクター。だがバイクルが敵の手中に落ちてバラバラに分解されてしまう。捜査情報がモスに筒抜けだと気付いた正木本部長は罠を仕掛けスパイを炙り出す。
 
 新装備&新キャラお披露目エピソード後編。ちびっちゃいくせに口だけ達者だと思われたデミタスは、敵のアジトで分解されたバイクルを修理して口だけじゃない処を見せる(笑)し、竜馬も純子も転がり回って大活躍、現場で捜査指揮を取る正木本部長も出過ぎず、でも存在感はばっちりで、新装備をきちんと見せつつも作品全体が綺麗にまとまっている印象。ただ、里村博士と正木本部長が大学の仲間(サークルか何か?)だったという設定は蛇足。里村博士にそう言わせた台詞が何かの伏線になっている訳でもないし、昔の仲間のよしみで正木が護衛するようなニュアンスにも受け取れる。だが正木ならば、例え里村博士がアカの他人であっても、悪の組織に狙われていると知れば全力で守るだろう。この設定は高久進の脚本に元からあったものなのか、現場で急遽付け加えたものなのか、気になる処ではある。
 
 しかしこのエピソードの見所は、何と言っても声優の寺杣昌紀が顔出しで出演している事。次作「特救指令ソルブレイン」の後期にはソルブレインと正木本部長を翻弄する天才科学者・高岡隆一を怪演する寺杣だが、このエピソードでは、里村博士の部下で白衣にメガネをかけ小心者っぽくオドオドした存在感の薄い(^^;武田研究員を好演。


第15話「竜馬!正木を射て」 (放送日:1990/5/13)
            
 爆弾魔の勝田が廃工場にいるとのタレコミ電話を受け現場に向かった竜馬は、そこで時限爆弾に括り付けられた勝田を発見する。竜馬はようやく爆弾をはずすが、爆発に巻き込まれたショックで一時的な記憶喪失に陥ってしまう。勝田をおとりに使い竜馬をおびき出したのは、正木本部長に恨みを持つ連続殺人犯の八神だった。記憶喪失のため感情が混乱し自己制御不能に陥った竜馬は都会の雑踏を一人彷徨う。その竜馬に八神がささやく。君はWSPと正木に家族を殺されたのだ。復讐しろ、と。
 
 第13話の新型ウインスコード登場を受けて、このエピソードからオープニング映像が一部変更された。差し替えられた映像のほとんどはファイヤースコードとウインチェイサー絡みなのだが、何故か、何故か正木本部長の紹介映像も新しくなっている(^^;そしてこの新しい映像、普通に宮内洋お得意の「振り向き笑顔」なのだが、それがとにかく綺麗!ムチャクチャ妖艶!いやもう、どうしてこんな麗しい映像が撮れるわけっ?なんか修正かけてないっ?とカメラマンさんに失礼なツッコミを入れたくなるほど、正木本部長は美しい。
 
 そんな美しいオープニングから始まるこのエピソードは、ちゃっかり「正木編」になっている。表面上はもちろん記憶喪失の竜馬が主役なんだけども、どう贔屓目に見ても、これはやっぱり正木編だよなぁ(苦笑)。八神は過去に正木に逮捕された事を恨んでの犯行だし、八神にマインドコントロールされた竜馬は正木を狙っているわけだし。西新宿の人ごみの中、竜馬を探して歩く本部長。その映像に被る「燃やせ!瞳を」(song by 宮内洋&中西真美)って、やっぱり正木メインじゃないか(爆)。この場面はインストゥルメンタルで充分だった気がするんだけど、正木の強い信念みたいなモノを描き出すには歌詞が必要だったのかなぁ?
 
【西口歩道橋(撮影'05/3)】

イメージ 1 記憶を失った竜馬がウィンスペクターを狙っていると知った正木本部長は、自ら囮となるため竜馬を探して歩く。ぼんやりとたたずむ竜馬を発見した正木が、竜馬の向けた銃口に一瞬怯むのがここ。
 
 
 
 
 
 [交通] JR・東京メトロ・都営・私鉄各線「新宿」駅
第9話「爆弾じかけの犬」 (放送日:1990/4/1)
             
 正木本部長をつけ狙う北見は、6年前、正木と警視庁捜査1課の同僚小山捜査官(伴直弥)が警察犬アレック号とで追い詰め、取り逃がした爆弾魔の唐沢五郎だった。唐沢が企んだ新幹線爆破テロは小山捜査官の殉職と引き換えに阻止されたが、その後唐沢の消息は途絶えていた。正木は小山捜査官の形見としてアレック号を引き取り、残された遺児の久子は秘密捜査官となり正木の下で働いていた。
 
【桜田門駅入口(撮影'07/10)】

イメージ 3 営団地下鉄の桜田門駅 5番出口を地上へ上がり警視庁を右手に皇居外苑の凱旋濠を後ろに立つと、正木本部長の回想シーンで正木と小山が話をしている場面となる。
 
 
 
 
 
 
 
【桜田門駅入口横(撮影'00/12)】

イメージ 2 二人がやや背中合わせに語り合うというちょっと変わったカットがこの場所。
 
 
 

 
 
 
 
【法務省旧本館(撮影'07/10)】

イメージ 4 正木本部長の背後に映っている赤煉瓦の西洋風建物は、重要文化財にもなっている法務省旧本館。
 
 
 
 
 
 
 [交通] 東京メトロ有楽町線「桜田門」駅
 
 そんな因縁を持つ唐沢が活動を再開した。6年前、アレック号に顔面を噛まれた事を恨み、正木と一緒に警視庁もろとも爆破させようとしていたのだった。久子の身体を張った活躍によって唐沢は逮捕されたが、その寸前、唐沢はアレック号に首輪爆弾を仕掛けていた。正木の元へ走るアレック号。それを追うウインスペクター、そして正木。
 
【ふれあいの径(撮影'05/3)】

イメージ 1 アレック号を探し回る正木本部長が警視庁を出た、すぐ次のカットは何故か光が丘公園近くのふたご橋。警視庁から光が丘って飛び過ぎ(^^;
 
 
 
 
 
 [交通] 都営大江戸線「光が丘」駅 徒歩2分
 
 ウインスペクター設立のきっかけともなった小山捜査官と正木本部長の友情物語。見所はやっぱり2大ヒーローの競演(笑)と、前髪降ろした若作りの本部長(^^*) が事もあろうに多摩川の土手でどっかんどっかん盛大に爆発する火薬の中を転がってる事(爆)。そりゃまぁ、本部長メインエピソードなんだから火薬はお約束だけども(笑)、草が沢山生えている土手で火薬!今なら絶対に消防署の許可が下りないだろうなぁ(^^;


第10話「大人をやっつけろ」 (放送日:1990/4/8)
          
 マンションのゴミ置き場で起こったボヤ騒ぎ。第一通報者の仲良し四人組は、マンションの住人たちから逆に火遊び悪戯の濡れ衣を着せられてしまう。大人たちに復讐を決意した四人組は店にゴキブリを投げ込み、バルサンを炊いて火事騒動を起こし、大量の本を万引きするなど、悪戯の限りを尽くす。子供たちから経緯を聞き出した竜馬は、発端となったボヤ騒ぎが実はマンションの地上げに絡んだ不動産屋の嫌がらせだった事を突き止める。
 
 着化のタイムリミットを引き伸ばすため、ファイヤーは熾烈な特訓に挑んでいた。だが、タイムオーバーしたクラステクターは肉体のみならず脳にまで悪影響を及ぼす。無理を重ねる竜馬を心配する正木本部長。タイムリミットの5分を越えられずにいたファイヤーだったが、不動産屋の罠にはまりマンションの地下ボイラー室に閉じ込められた子供たちを救うため、ファイヤーはついに5分の壁を打ち破る。それは、子供たちを救い、特殊な超音波で破壊されようとしていたマンションを守るのだという竜馬の強い意志が成し遂げた奇跡だった。
 
 竜馬のヒーローとしての成長物語、のはずなのだが、それ以上に宮内洋のオーラが濃厚に出まくったエピソード。トランシーバーを右手から左手に持ち変える「だけ」なのにわざと大きく飛ばしてみせるとか、台詞の前にサングラスをわざわざはずしてみせるとか、本部長が何かにつけていちいち大袈裟にカッコつけまくるので、とにかくうっとおしい(^^;そのため、本来ならば、たとえ猛特訓で苦しんでいるヒーローであってもそれはそれカッコ良く見えるはずなのに、そこで本部長が必要以上にカッコつけすぎてしまうためファイヤーの存在感が霞んでしまい、主役とそれを支えるサポーターという役割分担が見事に空中分解を起こしている。と言うよりも、「永遠のヒーロー・宮内洋と(その当時の)現役ヒーロー・ファイヤーがガチンコ勝負して、その存在感に現役が負けた」という方が的確かも知れないが。とにかく、カッコつけるのもいいけど作風を破綻させない程度に収めてくれ(^^;
第1話「赤ちゃん暴走!」 (放送日:1990/2/4)

 NASAで開発された月面作業用ヒューマノイドロボットR-24が、開発者である高沢博士の生後10ヶ月の孫娘を誘拐し逃亡した。R-24はタンクローリーを盗難し警察のバリケードを突破して警官をぶっ飛ばし、乗用車を蹴散らしながら赤ちゃんを乗せたまま大暴走を始める。その目的は高沢博士の研究所の破壊だった。竜馬とバイクル、ウォルターは赤ちゃんと研究所の両方を守るべくタンクローリーを追跡する。
 
 初っ端からのダイナミックかつ莫大な制作費を食いそうな(^^;車の連続クラッシュと火薬を使った爆発の連続には目を見張る。Aパートではドラマを追いかけず、ひたすら爆発、クラッシュ、爆発のリピート(繰り返し)。その最中に差し込まれるウインスペクター本部、そして正木本部長登場。って、待て。この導入部、ちょっと違くないか?こういう場面には先に主人公が出て来るのがデフォだと思うが。特に作品の方向性と登場キャラのイメージを決定付けるパイロット版なのに、最初に登場した主要キャラが本部長かいっ?後々に「竜馬を食った」とまで言われた正木本部長だけど、その因子はすでに第1話に潜んでいたんじゃないのか。だってさぁ、本部の自動ドアがウィーンッ!て開いたら、そこに居るのが制服制帽姿の正木本部長っすよ。似合いすぎる制服がムチャクチャカッコイイし、番組の立ち上がりからアンタ一人で目立ち過ぎだし(笑)。そりゃあ竜馬さん霞んじゃうはずだよなぁ(竜馬さん、気ノドク(^^;)
 
 それにしても、ほんっとに本部長はよく動く(笑)。もっと冷静にでんっ!と構えていてもいいんじゃないかと思うような場面でも、一言多い、じゃなくて一動作多い(^^; もちろん画面に動きが出るし、人間(を含む動物)は本能的に動く物体を追う習性があるから、自然と目が本部長に行ってしまうのだけど、でも司令官としては落ち着きが足りない(苦笑)。そもそも、爆風で警官たちが吹っ飛んでるってのに何で自らそこへ飛び出すかなぁ?(爆)自分がやられたら部下にはいい迷惑だって・・・分かってないんだろうな、この人は(そもそも自分がやられるって考えてないんだな(^^;)。ま、それでも「カッコ良ければ全て良し」なんだけどさ(自爆)。
 
【ふたご橋(撮影'05/3)】
イメージ 1 光が丘公園の光のアーチに背を向けてふたご橋の大江戸線光が丘駅方面を向くと、エンディングでバイクルとウォルターに駆け寄る子供たちのシーンが撮影された場所になる。
 
 
 
 
 
 [交通] 都営大江戸線「光が丘」駅 徒歩5分
 


第2話「笑うラジコン弾!」 (放送日:1990/2/11)

 前科二犯の足立は熱狂的なラジコンマニア。いつもラジコンで遊んでいた場所が再開発され遊び場が減って行く事に腹を立てた足立は、得意のラジコンに爆弾を積み、橋や工場などをターゲットに次々と破壊して行く。そんな時、秘密捜査官・久子の行動に疑問を持った弟の良太は、たまたま居合わせた竜馬の妹・優子と共に姉を尾行する。だが、足立の飛ばしたラジコン爆弾が爆発し、巻き添えを食らった優子は爆破されたビルのエレベータ内に閉じ込められてしまう。
 
 今回のエピソード、正木本部長の行動がとにかくアヤシイ。足立の居場所を探るため、秘密捜査官の小山久子に捜査を依頼する本部長。ウインスペクター本部に居るのに何故かしっかりサングラスかけてる(爆)。カッコイイ半面、表情が見えないからかなりアヤシイ(^^;
 
 更に本部長の怪しい行動は続く。足立の居場所を探し走っている小山久子捜査官の車を、本部長の乗った車が横から追い抜いたと思ったら、突然久子の前に割り込み急停車する。
 
危ないじゃねーかっ!!!(汗)
 
 これって「犯罪者の逃走を阻む」というシチュエイションではよく使われるけど、もしかして久子は足立を追うのに必死で、本部長の停止命令を無視したんだろうか(^^;それにしても本部長の華麗なハンドルさばきは見事だ。ひょっとして本部長は若い頃走り屋だったとか(ばきっ!)
 
 ビルが爆破され優子が閉じ込められた事にショックを受けている良太の所へ行ってくれと言う本部長に、久子は行かないと言い張る。自分の父も家庭を顧みなかったがそんな父を尊敬していた久子は、弟にも強くなって欲しいと願っていたのだった。久子の意思の固さに折れた本部長は自ら爆破された現場へと向かうが、足立からは爆破予告の電話が来るわ、ぐずっていた良太は火災が発生したビルの中へ飛び込んで行くわ、足立のアジトを突き止めた久子は一人で突入すると言うわ、どいつもこいつも命令無視の勝手な行動しまくりで、対応に追われる本部長は一人で大忙し(最も、犯罪者の足立が警察の言う事聞くわけはないけどさ(^^;)。こうなると「竜馬!」の一言で上司の指示を的確に理解してくれる竜馬は、使いやすい部下なんだろうなぁ(笑)。


第3話「友情に乾杯!」 (放送日:1990/2/18)

 良太と草野球のピッチャー争いをしている鉄男は草むらで小さなヘビを見つける。ヘビを捕まえられたら自分にピッチャーをやらせると良太に約束させた鉄男はヘビを追いかけるが、逆に噛まれてしまう。それは近くの研究所から、大物産業スパイのヘンリー野口率いる悪徳ブローカーの一味が盗み出した毒ヘビで、逃走する際に誤って逃がしてしまったものだった。なかなか捕獲できないヘビに業を煮やしたヘンリー野口は鉄男の身体に回った毒を分析しようと企み、偶然話を盗み聞いてしまった良太は一味に狙われる。
 
 良太と鉄男の友情物語。反目していた者同士が事件に巻き込まれ固い友情で結ばれるという、もうどこにでもありそうな手垢がつきまくった筋書きな上に、事件が良太の目線で描かれていて、そのくせブローカー一味に拉致された鉄男を救ったのはファイヤーなのに、その現場に良太がいなかったがために、危機一髪!助かって良かったねというお約束の爽快感が全く感じられない。更に、火災が発生し酸欠にあえぐヘンリー野口まで鉄男と一緒にまとめて助けてしまったのも爽快感を削ぐ要因だったような気がする。まぁ、犯罪者も見殺しにしないのがウインスペクターのコンセプトだから仕方ないんだろうけど。
 
 パイロット版で妙に目立ち過ぎた正木本部長、今回は本部で大人しくお留守番(笑)。まぁ、今回の事件は基本的には「盗まれた研究用の毒ヘビが逃げ出した」という「ご近所レベル」の捜索で、わざわざ本部長が出張って来るような内容じゃないし、指令官としての露出度はこの程度で丁度いいと思うけど、何か物足りない(爆)。本部長が出て来ると地味な事件も大袈裟になっちゃうのが常だから、画面が妙に寂しいのも本部長が現場にいないせいなんだろう。やっぱり本部長が出張らないと作品に締まりがなくなるって事なんだろうなぁ。目立ち過ぎも困るが地味なのも困るって事か。ファンって勝手だな(自爆)。


第4話「命を運ぶドロボウ」 (放送日:1990/2/25)
          
 警察に追われた宝石強盗が少女美穂を人質にしてビル建設現場の屋上に立て篭もった。犯人を追い詰めるウインスペクターだったが、逃げようとした宝石強盗の巻き添えを食らって美穂が屋上から転落してしまう。医師は重傷を負った美穂の傷ついた臓器を移植で補おうとするが、美穂は特殊体質で肉親以外からの臓器提供を受けられない。彼女は養女でたった一人の肉親は生き別れの兄だけだが、その兄はハイテク金庫破りの常習犯として指名手配中だった。
 
 前回同様、本部長はウインスペクター本部でお留守番〜♪とは行かなかった、今回は(笑)。いや、本部に居る事は居たのだが、大人しくしているはずがない。宝石強盗が人質を取って立て篭もったという一報が入り、竜馬と純子に思いっきり右手を振って「出動!」と気合入りまくりの出動命令を出すのだが、この時の竜馬たちとの位置関係が非常に悪い。本部長の前に竜馬が立ち、カメラは竜馬の背後から撮っているので、出動命令がまるで竜馬をひっぱたきそうな勢いで映っている(笑)。これぞまさしく「レンズのトリック」(爆)。この場合は、ベタなカット割りだけど本部長アップの「出動!」とカット替えて竜馬たちの「はいっ!」を入れた方が緊張感が出て良かったんじゃないかなぁ(^^;


第5話「襲う!巨大怪鳥」 (放送日:1990/3/4)
          
 日本に生息するはずのない巨大な怪鳥が人々を襲う事件が発生した。襲われたのは若手実業家で、その衣服には金色の塗料が吹き付けられていた。怪鳥が襲う目印に着けられたのではないかと考えた竜馬たちは、鳥を背後で操る人物がいると睨む。その頃、怪鳥の特徴をニュースで知った和夫は、それが二年前に自分が手放した鳥だと気付く。ケガをして巣から落ちたヒナ鳥を手当てしハヤテと名付け育てていた和夫は、獣医の仲介で生物学者の権藤にハヤテを譲っていた。
 
 バイオテクノロジーの技術で巨大化され殺人鳥として調教されたハヤテ。権藤の屋敷から逃げ出したハヤテを追うウィンスペクターと和夫。ハヤテと和夫の再会。ハヤテに自分を思い出してもらおうと一生懸命に語りかける和夫。昔を思い出し大人しく和夫に寄り添うハヤテ。・・・うーーーーん、どっかで観た記憶があるぞ、この展開(爆)。何しろ高久進の脚本だし(^^;和夫が「僕だよ、忘れたのか?」とハヤテに話し掛けた瞬間、ここでオカリナが出てきたらどうしようかと真剣に思ったぞ(宮内ファンにしか分からないツッコミだな、これ(^^;)。
 
 今回の正木本部長は本部で事件の分析、指示と権藤の取り調べを担当。生体改造された鳥を思うあまり「あの鳥ははぐれ鳥になってしまったんだ!許せないっ!」と拳を振り上げる竜馬を目で押し留める本部長がとっても渋い♪でも本当は、竜馬が先に犯人を取り調べてて、どうしてもダメな時に、おもむろに本部長が取調室に入って来る方が貫禄あってカッコイイんだけどなぁ〜。普通、刑事ドラマの上司ってそういうもんじゃない?最も本部長の場合は、犯人が捕まったと知ったら、竜馬を差し置いて自分が取調室にすっ飛んで行っちゃいそうだから、仕方ないけど(苦笑)。

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