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昨日のことでしたが、のんびりTVを観ていると、
桃井かおりさんが出演しておられる、とあるコマーシャルでびっくりしたことがあった。 桃井かおりさんの口から「堺のゲコ亭」という名前が飛び出してきたのである。
旅番組や、グルメ番組でなら、その名前を聞いても驚いたりはしない。
ですが、昨日は、何のコマーシャルかわからい冒頭の部分で、いきなり「堺のゲコ亭」が飛び出したもんだから、かなり驚いた次第です。
「ゲコ亭」は、大阪の堺市にある食堂です。
昔ながらの、並べられてあるおかずを自分でとって、ご飯と汁物をオーダーするスタイルのお店です。
もう、20年近く前のことになりますが、この「ゲコ亭」の近くに私が当時仕事をしていたオフィスがありまして、週イチでは必ず通っていたお店でした。
お店の前の道路には、必ずタクシーがとまっていて、タクシーの運転手さん達が通うお店にもなっていました。
お勘定の段になると、お店のおばちゃんに、「おあいそ」(大阪では、お勘定の意味)と言って、食べ終わった器をおばちゃんが確認し、「900円ね」などと言ってくれるのですが、同じものを食べても、日によって、若干値段が違ったり、人によっても値段が違ってたりすることがあって、毎回、安い値段ですんでる同僚は、「おばちゃんと寝たやろ」なんて、冷やかされたりしてたのを懐かしく思います。
そんな、「ゲコ亭」は、銀シャリの店として有名で、釜で炊いたご飯が美味しいと評判のお店です。 「ゲコ亭」の銀シャリに感動した象印の開発担当者さんが、炊飯器で「ゲコ亭」の味を再現できるようにと、開発し販売にこぎつけた炊飯器のコマーシャルが、桃井かおりさん出演のコマーシャルだったというわけです。 昔ながらの食堂にしては、選択するおかずにもよるのですが、ちょっと高くついてしまうお店(あれもこれも美味しそうで、取りすぎてしまうのも多分にありますが)なんですが、昔を懐かしんで、近いうちに食べに行ってみたいと思います。
そうそう、「ゲコ亭」といえば、1年のうち、三ヶ月もお休みを取られるんですよね。
「三ヶ月も休みとれるぐらい、もうけとるんやで。休んでる間は、みんなで海外旅行にずっと行っとるらしいわ」、などと口の悪い先輩はいってましたけど、 その後、いろいろ話を聞くと、お米を美味しく食べられる時期ではないとのことで、 お店を閉められていると聞きました。それだけ、ご飯へのこだわりを持ったお店ということですね。 懐かしさついでにいうと、「ゲコ亭」の道路を隔てた反対側の少し入ったところには、くるみ餅で有名な「かん袋」がありまして、店内で食べることができる「氷くるみ」(くるみ餅の上に、かき氷が乗っかっている食べ物です)がこれまた絶品でした。
「ゲコ亭」で昼飯食べた後、「かん袋」で「氷くるみ」というコースは定番でしたね。
象印さんのCM視聴ページ(ゲコ亭編をご覧下さい)
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