アンチ橋下維新で公・自・民が候補調整 大阪市会の議長選産経新聞 5月17日(火)9時34分配信
大阪市議会の議長ポストをめぐり、第一会派となった地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹府知事)に対抗しようと、公明、自民、OSAKAみらい(民主系)の3会派が統一候補擁立を調整していることが16日、分かった。3派はそれぞれ議長ポストの獲得に意欲を示しており、連携が成立すれば45議席で維新の33議席を上回る。自民、民主系は3派連携に積極姿勢を見せており、公明の対応が注目される。
公明市議団は17日午前から議員団総会を行い、会派内の意見集約をする。市議団幹部の中には「憲政の常道として第一会派が議長ポストを取るべきだという考えはある」とする声がある一方で、維新による議会運営を不安視し、3派連携を推す声も。各派がそれぞれ議長候補を擁立し、維新の議長ポスト獲得を静観すべきだとする案も浮上しており、市議団幹部は「できるだけ早く方向性を見いだしたい」としている。 一方、維新への大量離脱者を出したうえ、統一選でも多くの議席を失った自民市議団の幹部は「うちは戦死者を出している。簡単には引き下がれない」と維新に対抗する構え。平松邦夫市長を支える立場の民主系も「平松市政を全面的に批判する会派からの議長は避けたい」とし、3派連携に前向きだという。 さらに、公明が3派連携を回避した場合でも、自民・民主系・共産が連携すれば34議席となり、維新を上回るため、共産にも水面下で連携の打診が。ただ、共産市議団幹部は「反維新だけでまとまるのはどうかと思う。自民や民主と一緒にやるならルール作りが必要だ」と慎重姿勢を見せている。 前回記事
へのやってきたヨッパライさん のコメント。
以前中之島で地域振興会主催の市民集会、実質上の選挙集会の折に橋下知事は地域振興会を「支持母体」として批判しましたが、この記事のとおり、「市長選までは刺激したくない、というか実質上のわいろにさえ近い勧告無視」をしなければいけないくらいの地域振興会と大阪市との関係なのです。こんな希薄な金銭による顔立て関係も含めて、大阪市民の総意として先の選挙では大阪市のやり方にNOを出したはずなのに性懲りもなく市民総意の税金を故意に取り返さないのです。
一方、維新の会を何とか潰した共産を除く3党の「同時役員人事発表」やその時の各党幹事長の発言内容を見るに、この地域振興会が妙な”接着剤”になっているような気がしてなりません。数字の上では維新<公明+自民+民主ですから。 それはともかく「この時期のこの記事」のリーク元が気になると言えばわずかに気になります。読売?維新?公明?それとも.......。 ozakilove
市会の動きをみててもわかるように、地域振興会が“接着剤”にならずとも、様々な既得権益にしがみついて、それを何が何でも離さぬように、「敵の敵は味方」というロジックで、地域振興会も含めて、公明・自民・民主は固い絆で結ばれているようですね。
市会議長選出にあたっては、公明はまだ態度未定ということのようですが、公明・民主と反橋下で共闘するなら、暗黒面に完全に墜ちたということの証左でしょうね。
というか、公明は暗黒面に墜ちるとか言う以前に、暗黒面そのもののような存在なのかもしれないですが。
しかし、OSAKAみらい(民主系)って、少なくともそんな姑息な事を続けてる限り、あなた達には未来がないって思うけど。
ツイッターやってます@hankachitamago |
大阪市会
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先のコメントの「妙な接着剤」という表現について、うまく伝わるか不安だったのですがやはりだめでした。自身の文章能力のなさが情けなく、また誤解を与えてしまって本当に申し訳ございません。
地域振興会は政治的に政党間を縫う行動をするような団体ではありません。
私は以前から橋下氏が地域振興会を敵一派のように扱うことに懸念していると言ってきました。なぜなら地域振興会は地域住民であり地域を支える一動力源だからです。彼らの一部上層部だけが現大阪市の体制を護持する市長及び一部官僚と手を組んでいるだけなのです。たとえ維新が市議会で過半数の議席を獲得したとしても「地域を支える良心的市民」を悪戯に攻撃対象にしてはいけないのです。
2011/5/17(火) 午後 7:18 [ 〇●山◆☆子 ]
もう一点あります。公明党は昔から合区には賛成で、「相対的に影響力を強めることができる大阪都構想というおいしさを持っている」維新に対して決して反対姿勢をとりませんでした。ではなぜ今になって自民・民主と手を組んで行動しているのでしょうか。
以前にもお話しましたが公明は本当に強かなのです。国政でも地方政治でも。それが小政党が大政党と渡り合って影響力を行使できる唯一の方法だからです。今自民+民主と手を組んでいるように見せて両方を天秤にかけているのです。なぜ自民+民主と手を結んだ格好で様子を見ているのかというと、地域住民団体として最大勢力である地域振興会と反対の位置に立つと風当たりが強くなるからです。公明は維新と組めばその数から合体後は直線的に動くことになります。そうなると敵が増えるだけでなく維新に振り回されることにさえなりかねません。将来的にそれの方が得策と判断すれば維新に付くでしょうが、一時の風だけでなく、大阪都になった後どうなるのかを公明は量っているのです。関西だけでなく国政レベルでの維新の会の力の将来性を客観的に量っているのです。
2011/5/17(火) 午後 7:19 [ 〇●山◆☆子 ]
「妙な接着剤」とは「地域住民に露骨に叛旗を翻せない状況」という「膠着的求心力」みたいな力を表現したくて使った言葉です。そんな力を地域振興会が持っているような様相になっているのです。でも本当に大事なのは、維新は地域振興会を敵としてみるのではなく、大阪市改革のパートナーとして彼らの存在を評価し直すことなのです。
ちなみに敵の敵は味方のロジックは公明には当てはまりません。公明は何か維新と政策的に対立しているでしょうか?公明は維新に候補者を刺されましたか?公明は選挙前から対立姿勢を見せてましたでしょうか?そのロジックが当てはまる可能性があるのは民主と自民と共産です。が、共産は府議会で維新の恩義がある以上にわが道をいく「我が党以外は敵」の党です。結局ロジックが当てはまるのは自民と民主の関係だけです。
それと地域振興会には元々支持政党はありません。あえて言えば政権党支持です。政権党でないと死ぬ前に勲章がもらえないからです。
2011/5/17(火) 午後 7:19 [ 〇●山◆☆子 ]
★やってきたヨッパライさん
私のようなものに、時間を割いてこれだけのボリュームの情報をほんとに感謝いたします。地域振興会については、一部の上層部だけが既得権益を享受しているだけなんでしょうね。でも、その一部というのが地域で強大な力を持っています。そんな人間に刃向かうなんて事をすれば、古い言葉ですが、村八分です。地域振興会の実質的なの活動を支えている多くの良心的市民の方々の手に、地域振興会を解放するためにも、一旦、地域振興会を攻撃対象にすることは仕方のない事のように思うのですがいかがでしょう。また、それができるのも妙な接着剤の影響を受けていない、維新の会だけだと思うのです。公明のスタンスについては、なるほどと思うことばかりです。公明の市会議員の橋下バッシングに惑わされていたかもしれません。本当に勉強になるなぁ。
2011/5/17(火) 午後 8:26 [ ozaki love ]
公明党はともかくしたたかです。維新の会といっても今はたかだか大阪の一部だけの話です。ただこれだけ高い支持率を持つ政党は日本にはありません。だから今後の方向性を見極めたいと思っているはずです。
2011/5/17(火) 午後 9:04 [ 〇●山◆☆子 ]
健康保険制度が間違っていたとして、日本医師会を攻撃する政治家がいても医療費がかかるとして障害者団体や高齢者団体を攻撃する政治家がいるでしょうか。
地域振興会はその設立目的や活動内容から元々権力を持ちえない人間の団体なのです。こういった人間の団体の場合、余計な権力志向がない限り罪のない団体です。逆にそれを盾に権力側に余計な要求をする労働組合や御用団体とそれを懐柔する権力側、そしてアメリカのようなロビイストと利権調整型議員、これら2つのような関係ならともかく政治家は攻撃をすべき団体とそうでない団体を見極めなければいけないと思います。維新は地域振興会に「新しい大阪改革の主役は市民から」として地域振興会に対する評価の見直しをすべきです。そして地域振興会を”体制依存型”から””地域共和型”にもっていくようにして、一部人間から解放する必要があります。地域共和型とは既成地域団体だろうが新進NPO団体だろうが地域の問題を共有できる人間がだれでも参加できる共同体の育成を目指すべきです。
2011/5/17(火) 午後 9:04 [ 〇●山◆☆子 ]
★やってきたヨッパライさん
秋のダブル選では、選挙は何があるかわからないとは言っても、ほぼ間違いなく維新の会が市長選に勝利し、更に高い確率で橋下市長が誕生するでしょうから、市長としての地域振興会への対応を注目しておきたいと思います。
2011/5/18(水) 午前 10:53 [ ozaki love ]