地下鉄停止、書類送検へ 運転士ら5人 手順怠った疑い 大阪府警産経新聞 10月26日(水)15時26分配信 大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線で昨年3月、始発電車がポイントを壊して走行し、別の電車に衝突する直前で緊急停止した事故で、定められた手順を怠るなどし、電車の運行に危険を生じさせたとして、大阪府警捜査1課が業務上過失往来危険容疑で、始発電車の30代の男性運転士と同乗の40代の指導役の男性運転士、指令員3人の計5人を書類送検する方針を固めたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者らによると、昨年3月15日午前5時半ごろ、大正発門真南行きの始発電車が京橋駅を出発後、勝手にブレーキがかかるトラブルが発生。運転士は、指令員からの指示でATC(自動列車制御装置)を解除し、再出発した。 この後、指令員は始発電車の代替電車を終点の門真南駅で待機させるため、本線のポイント2カ所を手動で切り替えた。だが、代替電車の通過後もポイントを元に戻さなかったため、その後に本線を走行した始発電車は、1カ所のポイントを損傷したうえ、本来とは違う代替電車が待機するホームに進入。代替電車の約60メートル手前で緊急停止した。 乗客約20人にけがはなかったが、同線は約5時間にわたり運行を見合わせ、約5万7千人に影響した。 捜査1課は実際に同線に電車を走行させ、当時の状況を再現するなどして捜査し、ブレーキのトラブル後、ATCに加え、ポイントなどを自動で制御する運行管理装置が切られていたことなどが判明。指令員は必要な指示を出さなかったうえ、運転士も前方の代替電車に気づいて停止するまでの間、漫然と運転していたと結論づけた。捜査関係者によると、運転士らはこれまでの府警の事情聴取に対し、大筋で容疑を認めているという。 衝突や脱線につながる危険性が高かったことから、同課は5人について、起訴を求める意見を付けて送検する方向で検討している。 運転士や指令の重複ミスが原因=大阪・地下鉄トラブル―運輸安全委時事通信 10月28日(金)10時12分配信 大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線で昨年3月、自動列車制御装置(ATC)が故障した始発電車が、別の電車の約60メートル手前で緊急停止したトラブルで、運輸安全委員会は28日、運転士や指令員のミスが積み重なったことが原因とする調査報告書をまとめ、「エラーをカバーし合う仕組みも働いていなかった」と指摘した。
報告書によると、始発電車は運行中にATCが故障し、車内信号機も表示されなくなった。指令員はこうした際、一定区間に電車1編成しか入れないようにして、細かく指示を出さなければならないが、手動運転で注意して出発するよう運転士に伝えただけだった。 さらに、始発電車の代わりに終点の駅から折り返し運転させる別の電車を支線から乗り入れさせたため、本線上のポイントが切り替わっていたのに、始発電車の運転士らは確認を怠り、そのまま走行。ポイントを乗り越えたため、直後から指令所の機器で認識されなくなり、代替電車が停車していたホームの線路に進入し、緊急停止した。 ポイントを乗り越えた際、指令所では異常を知らせる警報も鳴ったが、別の指令員は内容を確かめずに警報を止めたという。 安全委幹部は「安全を担保する基本的な手続きが全く取られていなかった」とした。 <大阪地下鉄>運転指令らの作業ミス原因 10年3月の不通毎日新聞 10月28日(金)10時46分配信 大阪市営地下鉄・長堀鶴見緑地線で昨年3月、電車が停車しているホームに別の電車が進入しようとして5時間以上不通になったトラブルで、国土交通省運輸安全委員会は28日、運転指令の男性らが運行をコンピューター管理するATC(自動列車制御装置)の解除後に必要な作業を怠ったことが原因とする調査結果を公表した。 安全委によると、同線の大正発門真南行き始発電車(4両編成)は昨年3月15日午前5時半ごろ京橋駅付近を走行中、搭載しているATCが故障して停止した。運転指令の男性らはこの電車の運転士にATCを解除し、速度を落として終点の門真南駅まで走行するよう指示。代替電車を検車場から同駅に向かわせた。代替電車は鶴見緑地駅手前の合流ポイントで支線から本線に入り、門真南駅手前の分岐ポイントで2番ホームに入り、始発電車より先に停車した。 自動制御を解除した場合、運転指令は区間ごとに進行の可否を指示し、分岐ポイントも手動で切り替える必要があった。しかしこれらの作業は行われず、始発電車は支線から本線につながったままの鶴見緑地駅前合流ポイントを強引に進んで線路を破損。門真南駅手前の分岐ポイントも、直進して1番ホームに入るべきところを2番線に進入、代替電車が停車していると気づき急停止した。両電車の距離は約60メートルだった。 運転指令の男性は安全委に「始発電車を遅らせてはいけないという気持ちが強く、(他の作業に)頭が回らなかった」と話しているという。安全委は緊急時の訓練が不十分だったとし、市交通局に安全管理体制の改善を求めた。【川上晃弘】 ozakilove
平松市長は、地下鉄の民営化について「将来的な民営化の可能性については否定しない」として、民営化するのかしないのかの結論を先送りしてる。
橋下知事は、平松市長に対して、「平松市長は決断できない」と良く口にするが、これは正にその典型。
この事故については、一歩間違えば重大な事故につながった可能性も十分に考えられる事故である。
違法薬物により逮捕者が出るような、最低限のマネジメントもできない様な組織に、危機管理、リスクマネジメントなどできるものか。
平松市長の言う「将来的な可能性」に任せていたら、そのうち、大事故が発生する。
橋下市長は間違いなく、地下鉄は民営化の方向に進めていくはずだ。
地下鉄を日常の足としている皆さんは、どちらの市長を選択しますか?
ツイッターやってます@hankachitamago
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あと2時間遅く且つ長鶴線ではなく御堂筋線だったら尼崎事故を遥かに上回る大惨事になっている筈です。大阪ローカルでしか報道されてないのは東京メディアの怠慢ですよ!昨年は長鶴線と谷町線で色々と大事故寸前のトラブルというかミスを犯しています(尼崎事故と違い時間帯等幸運が重なっただけ)。この両線は同和枠やコネ入局の職員が集中的に配置されているという噂があります。長鶴線は京橋や心斎橋の様な都心の繁華街を通るのに東京でいう丸ノ内線や銀座線サイズの車両で僅か4両編成というのは大阪市交通局の怠慢ですね。接客もサービス業失格(旧国鉄並み)、長鶴谷町両線の職員には違法薬物使用も疑いたくなります。
2011/10/28(金) 午後 5:45 [ アンチ左派マスゴミ ]
★アンチ左派マスゴミさん
なかなか内情にお詳しいですね。勉強になりました。有り難うございます。
2011/11/1(火) 午前 10:05 [ ozaki love ]
橋下市長、平松氏側近市職員6人更迭
大阪市の平松邦夫市長の退任セレモニーが行われた16日、次期市長の橋下徹氏が、平松市長側近の市幹部6人を総務局付とする人事を検討していることが明らかになった。
総務局付は一時的な待機ポストで事実上の更迭とみられる。6人は、平松市政の中心を担ってきた事務方トップの政策企画室長や情報公開室長ら。橋下氏は当選後の会見でも「政治に踏み込みすぎる職員がいる。考えを改めてもらいたい」と発言していた。
就任前から、人事の大ナタプランが明らかになった橋下新市長。最後の登庁となった平松氏は批判をする言葉を抑えた。最後のあいさつでは「新体制のもとで市政に滞りがないように励んでもらいたい」と語った。
2011/12/17(土) 午後 4:52 [ 環境歴史観光防災カメラマン ]