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“橋下の敵”TV討論ドタキャン!急きょ放送中止の異常事態

2011.11.24 ZAKZAK
 大阪市長選(27日投開票)でガッカリする事態が起こった。前大阪府知事の橋下徹氏(42)と、再選を目指す前市長の平松邦夫氏(63)が24日夜、毎日放送の生特番「激突! 選挙直前スペシャル『どうなる大阪の運命』」で2時間の大討論をする予定だったが、平松氏がドタキャンしたため放送中止に追い込まれたのだ。

 同局によると、22日夜に平松氏側から「橋下候補が世論調査で一歩リードしていることを受けて、戦術を見直しを迫られることになったため、今後の日程をキャンセルしたい」と申し出があったという。代わりに、TBS系のバラエティー番組を放送する。

 関西ローカル枠ながら、全国的な注目となっていた同特番。ジャーナリストの田原総一朗氏(77)が司会を務める予定だったが、平松氏側は、田原氏が橋下氏の掲げる「大阪都構想」に賛成していることを問題視。「番組の中立性が保てない」として出演辞退を決断したという。

 平松氏は「出たい気持ちがあったが残念だ」と語り、橋下氏は「許されない」「信じられない」と激怒しているという。

 報道各社の情勢調査は「橋下氏がリード」。だが、生特番が話題となっていただけに、平松氏がキャスター時代に鍛えた弁舌で「橋下政治」や「大阪都構想」の問題点を指摘すれば、大逆転の可能性もあった。

 このため、「ドタキャンは最悪。有権者に『平松氏=敵前逃亡』『説明責任から逃げる人物』という印象を与えかねない」(大阪市関係者)との批判が出ている。
 
 
ozakilove
もう、呆れかえって開いた口が塞がらないとは、こんな時のことを言うんだろうと思いますが、一体、市長選は誰の為の選挙なんでしょ。選挙に勝つことが目的化している人がいるようです。
司会者が中立でないとか、世論調査の結果から、選挙戦略の見直しだとか、到底、納得できようもない言い訳をあーでもない、こーでもないとこねくり回してますが、私は、以下に転載する上山信一先生のブログが、直接討論から逃げ出した理由にもなってるんじゃないかと思ってます。
つまり、自らの公約である「大阪満足度日本一」の発端といってもいい、エコノミストの調査結果の大阪市役所による恣意的な広報が、完全に詐欺に近いものであると論破されてしまったからである。
2生放送となれば当然の事ながら編集による手直しもできないし、市長候補2人による直接討論であるから、当然のように「大阪満足度日本一」という公約についての説明も求められるわけである。
今まで散々、ドヤ顔で「大阪はアジア一の住みやすい町」をアピールしてきた方にとっては、このウソがもはや通用しない、それどころか、自身の公約さえ説明がつかなくなれば、大恥かくだけである。
そんな事情が背景にあったのではないかと推測している。
どっちにしても、放送直前のドタキャンは、番組関係者、番組スポンサー、橋下氏、そして何よりも有権者を愚弄するものである事は間違いない。


 
 
大阪市役所は「大阪市がアジアで一位の都市」になったと盛んに宣伝する(http://www.city.osaka.lg.jp/johokokaishitsu/page/0000132087.html)

 平松市長の口頭コメントだけでなく、ホームページや「大阪市政だより」の今年7月号の表紙にも掲載された。
http://www.city.osaka.lg.jp/johokokaishitsu/cmsfiles/contents/0000118/118795/20110701.pdf
 その最大の根拠とされる英国「エコノミスト」誌の世界の都市の住みやすさのランキング調査を読んだ。すると驚いたことにこれは実は大阪の住民の生活実態を調査したものではなく、おもに英国人駐在員にとっての暮らしやすさ(英国人駐在員の家族が海外で過ごすときに気になる5分野30項目)を評価したものだとわかった。
 
 したがってこれを根拠に「大阪の住民の満足度は日本一」「大阪はええ町になったんや」と主張するのは無理である。「大阪市政だより」に載せた情報は大間違いだったのだ。

 公取委的には虚偽記載&誇大広告である。大阪市役所は、これに約1700万円の血税を無駄使いした(103万部発行、一部17円)。
 さらに7月の市役所によるこの情報発信は、その後の使われ方に照らすと市長選挙の事前準備活動に相当する可能性すら否定できない。だとすれば公費返還訴訟の対象になりうるかもしれない。結果として税金をつかって市民に対して嘘の情報を発信したことになる・・なぜ、このようなことをしたのだろうか?背景は推測できるが当事者の説明を待つしかない。

 そこで以下ではなぜこれが完全なる嘘情報かを説明したい。

1.エコノミスト誌の調査項目は5分野30項目にわたるが全て英国の海外駐在員用の生活の快適性にかかるものばかりだ。現地の人たちの経済状況や所得、雇用、失業やGDP成長率などは調査対象外だった。つまり、都市の実力ランキングとは到底言えない

①元は英国から途上国に海外赴任する社員の赴任手当(生活苦を補てんするためにいわゆる瘴癘度(しょうれいど)を測定)を算定するための調査である

②定量評価と定性評価が混じっており評価する英国人の趣味、嗜好が反映されている。その結果、トップ10のうち7つがカナダ、オーストラリアとなっていてどうみても偏っている(フランス人や日本人など英国以外の人間にとって快適な町のランクとはいえない)

→1位メルボルン、2位ウイーン、3位バンクーバーの他、上位にはカルガリー、アデレード、パース、ヘルシンキ等の小さな町ばかりが並ぶ。調査書も文中で「中規模で人間が多すぎない町が上位に入る傾向がある」と忠告までしている。

→また昨年5月のNYタイムズ紙も「英語が通じる都市ばかりが上位にくるし、旧大英帝国の都市が保健医療や教育制度面で有利に評価されがち」と批判している(そりゃそうだろう、カナダやオーストラリアの都市はどうみたって米国の大都市よりも古臭く貧しく、米国人にはこの結果は受け入れがたいだろう)

http://www.nytimes.com/2010/05/27/opinion/27iht-edgreenway.html?ref=global-home

2、調査項目が著しく偏っている

①途上国が主な対象なので「治安、医療、文化と環境、教育、インフラ」の5分野を評価しただけ。これらについて合計30項目の指標が設定されている。

②30項目のすべてを精査したが現地人(大阪人)にとって極めて重要な経済力(県民所得)や雇用(失業)、日用品の物価水準などが評価対象に入っていない。自殺、離婚、虐待、寿命、学力なども測定されない。

③要するにlこれは英国人が途上国に駐在するときに気になる外人から見た駐在時の懸念要素を並べただけの評価である。現地に生まれ、育って、稼いで暮らす人のことなんかまったく考えていない。

④30項目を一つずつ見ていくと「(外人向けの)私立病院はあるか」「同じく私立学校があるか」「医療の質はどうか」「水や食べ物は安全か」「交通は便利か」「宗教上の難しさはあるか」「内乱の可能性」「テロのリスク」「湿度」などお金を使っていい駐在員生活がエンジョイできるかどうかの指標ばかり。

 こんなのは日本ならどこでも難なくクリアできる。「大阪がアジアで1位」というが東京との差は住宅事情だけで点数は僅差。そして日本はアジアで唯一の先進国だから当然、日本で1位ならアジアで1位。そして実は日本では東京と大阪しか調査対象になってない。だから東京より地価が安い大阪は、毎年の調査で簡単にアジア1位が維持できる。

 要はこの調査、日本国は全体としてカナダ、オーストラリア、一部の西欧都市の次にランクされる快適な駐在国であるという当たり前の事実を説明するに過ぎない。

④おまけに駐在員の家族の目線であり、外資企業にとっての投資環境の評価(税金の高さや労働者の質、規制等)すら測定対象外。唯一、国際交通の利便性だけが項目に入っているが先進国はどこも高ランクで有意差がない。

要するに、このエコノミスト誌の調査結果は府民の生活実態や満足度を測定しておらず、「大阪満足日本一」をデータで実証的に裏付けるデータとしては使えない。これを使って市民に大阪の町の素晴らしさを訴えるような行為は、エコノミスト誌の権威を悪用するものとすらいわれかねないだろう。

 なお日本政府の各種統計では失業、犯罪、虐待、離婚などありとあらゆる指標で大阪が最低ランクにある。詳しくは以下のほか拙著「大阪維新」に詳細分析がある(
http://oneosaka.jp/news/%E5%8F%82%E8%80%83%E8%B3%87%E6%96%99%281%29%20%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A8%E5%A4%A7%E9%98%AA%E7%B6%AD%E6%96%B0.pdf
 
 また、同じく大阪市役所が上記資料で「大阪はアジア1」の根拠に掲げる森記念財団の2010年の調査結果をみても大阪は東京が4位に対してはるか下位の18位に位置する。

http://www.mori-m-foundation.or.jp/research/project/6/pdf/GPCI2010.pdf

 この調査については「居住分野」だけなら大阪は3位だった。そこで大阪市役所は姑息にもそこだけ切り取ってエコノミスト誌の1位とセットで大々的に引用宣伝している。しかし大阪は「経済」19位、研究開発11位、文化交流25位、環境22位、交通アクセス22位と振るわず、総合では35都市中真ん中よりも下の18位にある。
 
 「居住」だけが例外的に「3位」なのだ。こうやってデータを誤魔化し、市民をだますのが彼らの常とう手段である。
  
 そもそも発展途上国のアジアの都市と比べて一位と自慢するセンスがどうしようもない。欧米にはボロ負けでその事実は無視、しかも日本からは大阪、東京、福岡だけが対象になっている、「日本一」「アジア一」になるのは難しくないだろう。とにかく骨の髄までずるいというか市民をばかにしきっていないか?

 以上3種類のデータを紹介した。これらをどう解釈しても絶対に「大阪の満足度は日本一」という見方はできない。したがってこの現実を無視した大阪市役所の「アジアで一位の町」という見解、そしておそらくそれに基づく「大阪、満足度、日本一」という見解は、「ウルトラ井の中の蛙的自画自賛」あるいは「ノー天気の危機感欠如」の証左と決めつけざるを得ない。

 


 
ツイッターやってます@hankachitamago

号砲直前の大阪市長選 負けずに熱く

2011.11.10 15:52 産経
 
大阪府知事選告示の10日午前、支持候補者の応援演説を行う前知事、橋下徹氏(左、竹川禎一郎撮影)と、大阪市長の平松邦夫氏(渡守麻衣撮影)=10日、大阪市内
 大阪市長選に出馬を表明している前大阪府知事、橋下徹氏(42)と現職の平松邦夫氏(62)は10日午後2時半から大阪市内で開催された関西経済同友会主催の市長選に関する討論会に参加。橋下氏はダークスーツにノーネクタイ。平松氏は同様にダークスーツだが、ネクタイをしめて壇上に現れた。
 テーマごとの討論に入る前に、まず司会者が「あなたが大阪市長になったら、大阪はどうなる」と質問、2人がフリップに書き、それぞれの思いを述べた。
 まず、橋下氏はフリップに「24色に光輝く大阪」と記入。「大阪に人と物と金を通過させる中継都市にする。東アジア諸国は低コストで製造できるので、日本では高価値を生む産業の集積をしっかりやっていく必要がある。実現するためには大阪府と大阪市の指揮官が2人いてはだめ。2人いるとバラバラになって、成長戦略を進められない。だから大阪は一つになって、特色を発揮できるようにしたい」と述べた。
 これに対し、平松氏は「一番住みたい町」とフリップに記入。「これはずっと私が思い描いてきたことです。イギリスの経済誌が140都市の中でアジアで一番住みやすい都市として、大阪を挙げてくれました。世界では12位でした。つまり日本で一番住みやすい都市ということです。だから、この町の持っているポテンシャルを前に進め、世界で一番住みやすい町をめざしたいのです」と語った。
 
 
 

「お兄さん」と「紳士」…好対照の橋下、平松氏

 大阪市長選で一騎打ちする現職の平松邦夫氏(62)と、大阪維新の会代表で前府知事の橋下徹氏(42)は大阪の現状認識や話しぶり、果てはツイッターの使い方まで、多くの点で対照的だ。
 「平松流」と「橋下流」の違いとは――。
 ◆大阪のいま
 大阪市の現状を平松氏は「着実に良くなりつつある」と強調する。演説でよく持ち出すのは、同市をアジア一住みやすい都市と評価した英・エコノミスト誌だ。
 一方の橋下氏は「大阪は最悪。犯罪率も失業率も高い」と正反対の見方を示す。引き合いに出す調査は、今月発表された都道府県別の「幸福度」ランキング。大阪府は最下位だった。
 ◆政治スタイル
 橋下氏はダブル選を仕掛けた理由を「話し合いで解決できない問題は、選挙で突破する」と説明。選挙での「民意」に価値を置く。
 「選挙で勝てば、何でも出来るというのは間違い」と批判する平松氏は「いっしょにやりまひょ」が合言葉。協調姿勢を前面に出す。
 ◆話し方・服装
 話しぶりも好対照だ。アナウンサー出身の平松氏は丁寧な説明を心がけるが、言葉を尽くそうとして話が長くなることもしばしば。ツイッターでのつぶやきは1日平均9回。市のイベント紹介や身辺雑記が多い。服装はスーツを着こなした折り目正しい「ジェントルマン」の雰囲気が漂う。
 橋下氏は短い言葉で断定調の表現を多用。コメンテーターで鍛えられたといえそうだ。あえて下品な言葉を使い、不評を買うこともある。ツイッターでメディア報道への批評や反論も多く、1日最高107回つぶやいたことも。知事時代もポロシャツなどのラフな服を好み、「お兄さん」風だ。
2011年11月14日15時06分  読売新聞)
 
 
ozakilove
だいたい、詐欺師ってのは紳士的な語り口で近づいてくるものなんだよね。
 
 
なぜ「大阪満足度日本一」は嘘なのか?英・エコノミスト誌の都市ランキング調査について
 大阪市役所は「大阪市がアジアで一位の都市」になったと盛んに宣伝する(http://www.city.osaka.lg.jp/johokokaishitsu/page/0000132087.html)
 
 
イメージ 1

 
  その根拠の一つとされる英国「エコノミスト」誌の世界の都市の住みやすさのランキング調査を読んでみた。するとこれは実は大阪の住民の生活実態を調査したものではなく、おもに英国人駐在員にとっての暮らしやすさ(英国人駐在員の家族が海外で過ごすときに気になる5分野30項目)を評価したものに過ぎないことがわかった。
  
  したがってこれを根拠に「大阪の住民の満足度は日本一」というのは相当、無理がある
 
1.エコノミスト誌の調査項目は5分野30項目にわたるが全て英国の海外駐在員用の生活の快適性にかかるものばかりだ。現地の人たちの経済状況や所得、雇用、失業やGDP成長率などは調査対象外だった。つまり、都市の実力ランキングとは到底言えない
 
①元は英国から途上国に海外赴任する社員の赴任手当(生活苦を補てんするためにいわゆる瘴癘度(しょうれいど)を測定)を算定するための調査である
 
②定量評価と定性評価が混じっており評価する英国人の趣味、嗜好が反映されている。その結果、トップ10のうち7つがカナダ、オーストラリアとなっていてどうみても偏っている(フランス人や日本人など英国以外の人間にとって快適な町のランクとはいえない)
 
→1位メルボルン、2位ウイーン、3位バンクーバーの他、上位にはカルガリー、アデレード、パース、ヘルシンキ等の小さな町ばかりが並ぶ。調査書も文中で「中規模で人間が多すぎない町が上位に入る傾向がある」と忠告までしている。
 
2、調査項目が著しく偏っている
 
①途上国が主な対象なので「治安、医療、文化と環境、教育、インフラ」の5分野を評価しただけ。これらについて合計30項目の指標が設定されている。
 
②30項目のすべてを精査したが現地人(大阪人)にとって極めて重要な経済力(県民所得)や雇用(失業)などは全く評価対象に入っていない。自殺、離婚、虐待、寿命、学力などは全く測定されていない。
 
③要するに英国人が途上国に駐在するときに気になる外人から見た駐在時の懸念要素を並べただけである。例えば「医者がいるか、質はどうか」「水や食べ物は安全か」「交通は便利か」「宗教上の難しさあるか」「内乱の可能性」「テロのリスク」「湿度」など快適かどうかの指標ばかり。こんなのは日本ならどこでも難なくクリアできる。大阪でアジアで一位というが東京との差は住宅事情だけで点数は僅差。要はこの調査、日本国は全体としてカナダ、オーストラリア、一部の西欧都市の次にランクされる快適な駐在国であるということを証明しているに過ぎない。
 
④おまけに駐在員の家族の目線であり、外資企業にとっての投資環境の評価(税金の高さや労働者の質、規制等)すら測定対象外。唯一、国際交通の利便性だけが項目に入っているが先進国はどこも高ランクで有意差がない。
 
要するに、このエコノミスト誌の調査結果は府民の生活実態や満足度を測定しておらず、「大阪満足日本一」をデータで実証的に裏付けるデータとして使うことはできない。これを使って市民に大阪の町の素晴らしさを訴えるような行為は、エコノミスト誌の権威を悪用するものとすらいわれかねないだろう。

なお日本政府の各種統計では失業、犯罪、虐待、離婚などありとあらゆる指標で大阪が最低ランクにある。詳しくは以下のほか拙著「大阪維新」に詳細分析がある(http://oneosaka.jp/news/%E5%8F%82%E8%80%83%E8%B3%87%E6%96%99%281%29%20%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A8%E5%A4%A7%E9%98%AA%E7%B6%AD%E6%96%B0.pdf
  
  また、同じく大阪市役所が上記資料で「大阪はアジア1」の根拠に掲げる森記念財団の2010年の調査結果をみても大阪は東京が4位に対してはるか下位の18位に位置する。
 
http://www.mori-m-foundation.or.jp/research/project/6/pdf/GPCI2010.pdf
 
 この調査については「居住分野」だけなら大阪は3位だった。そこで大阪市役所は姑息にもそこだけ切り取ってエコノミスト誌の1位とセットで大々的に引用宣伝している。しかし大阪は「経済」19位、研究開発11位、文化交流25位、環境22位、交通アクセス22位と振るわず、総合では35都市中真ん中よりも下の18位にある。
  
  「居住」だけが例外的に「3位」なのだ。こうやってデータを誤魔化し、市民をだますのが彼らの常とう手段である。
   
  そもそも発展途上国のアジアの都市と比べて一位と自慢するセンスがどうしようもない。欧米にはボロ負けでその事実は無視、しかも日本からは大阪、東京、福岡だけが対象になっている、「日本一」「アジア一」になるのは難しくないだろう。とにかく骨の髄までずるいというか市民をばかにしきっていないか?
 
 以上3種類のデータを紹介した。これらをどう解釈しても絶対に「大阪の満足度は日本一」という見方は大間違いであり、かつ市民を惑わすデマであることが実証できた。したがってこの種の厳しいデータを無視する見解は、「ウルトラ井の中の蛙的自画自賛」あるいは「ノー天気の危機感欠如」の証左と決めつけざるを得ない。
 
(参考) なおエコノミスト誌調査の概要をCNNが報じたニュース以下のとおり
 
 英誌エコノミスト1 件の調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が発表した世界の「住みやすい都市1 件」ランキングで、過去10年間首位を維持していたカナダ・バンクーバーに代わり、オーストラリア・メルボルンがトップに躍り出た。
  ランキングは世界140都市を対象に、今年7月時点の治安や医療、文化、環境、教育、都市1 件基盤を採点した結果に基づいて算出された。
  
  バンクーバーは今回3位にとどまり、2位はオーストリアのウィーンだった。上位10都市にはカナダからトロント(4位)、カルガリー(5位)が、オーストラリアからシドニー(6位)、パース(8位)、アデレード(9位)がそれぞれ入ったほか、フィンランドのヘルシンキ(7位)、ニュージーランドのオークランド(10位)が選ばれた。一方、最下位はコートジボワール・アビジャンで、イランのテヘラン、カメルーンのドゥアラがこれに続いた。「アラブの春」と呼ばれる民主化運動の広がりで、中東や北アフリカ諸国の治安が悪化し、リビアのトリポリが初めてワースト5位に登場するなど、ランク下落が目立っている。 

ozakilove
平松さんが、このエコノミストの調査内容について、上山先生が指摘しているような部分まで把握してたかどうかは知らない。でも、確実に言えるのは、森記念財団の調査結果を巧妙に切り出しているところからわかるように、市役所は全部わかってる。わかった上で、市民をミスリードしてる。何の為にそんな事したのか?
賢明な市民や府民の方ならおわかりでしょうね。
平松さんが、「アジア一の住みやすい街」って言う度に、ほとんどの人が「ホンマか?」って思ってるはず。最初にこのニュースを聞いた時だって、ほとんどの人が「ウソやろ?」って思ったはず。市民や府民の体感とこのニュースにあまりにも大きなギャップがあったから。
 
上山先生の解説記事を読んで、「大阪が住みやすい街アジアナンバー1」のモヤモヤが解消されました。
 
平松市長マニフェスト「大阪満足度日本一」ってのは、このエコノミストの調査結果から生まれたものだと思うけど、根本的な調査結果自体が大阪市役所による恣意的なもので市民に広報されていたと言うことは、もうなんだか、「独裁!独裁!」と叫ぶ陣営の方に、ゲッペルスがいるんじゃないかと思うのだが。
いや、ゲッペルスだけじゃない、公明を除く既存政党(自民と共産が組むなんて事はあり得ない!)が大談合し、徒党を組む姿も「大政翼賛会」的であり、中之島一家(大阪市役所)が支える陣営こそ、「真の独裁を目指す者}であると私は断言する!
 
 
ツイッターやってます@hankachitamago
 
 

憂楽帳:あこがれの都会

 大阪市の第一印象は悪かった。高校生だった80年代初め、ロックコンサートを見に行くため、京都から初めて一人で出かけた。阪急梅田に降り立ち、そびえるビル群に戸惑った。慌ただしく行き交うサラリーマンにおののき、地下街では迷子になりかけた。騒々しい。しかしその時、都会へのあこがれも抱き、将来は大阪で仕事をしたいと思ったものだ。
 大阪府知事選に続き大阪市長選が告示された。ダブル選は都構想が争点の一つで、大都市のありようが問われている。飲食店では、客同士が選挙の話で盛り上がっている様子をよく目にする。
 京都に住み、大阪市へ通勤する一人として、今回のダブル選は大阪だけの問題でないと考えている。関西のリーダーシップを担う大阪の将来像は、周辺府県の将来像にも大きく影響すると思うからだ。候補者は大阪のことだけでなく、「関西の中の大阪」を語ってほしいし、周辺府県の住人にも、大阪との関係に目を向けさせる論戦とならないだろうか。
 「東京の独り勝ち」と言われる昨今。大阪はあこがれを抱かれる都市の輝きを放ってほしいと願う。【今西拓人】
毎日新聞 2011年11月14日 大阪夕刊
 


ozakilove

「関西の中の大阪」を語って欲しいって事なんだけども、今西氏の目には、「大阪都構想」が、その「関西の中の大阪」を語ることであるというようには映らないのかな。
関西広域連合に加盟する知事の中で、橋下さんほど現実的にそれを目指していた知事は他にいなかった。
今回のW選で、大阪都構想への実現に、一歩近づく事は、「関西州」への実現に一歩近づく事でもある。
大阪において、高いハードルである大阪都が現実のものとなった時、次のステップとして「関西州」の実現を、周辺府県の住人も願うはずだ。
そして、周辺府県の首長も、その声を受けて、実現に向けて動きだすはずなのだ。
橋下さんや、橋下支持者は「大阪」だけが輝けばいいなんて思っちゃいない(少なくとも私は)。
現状の大阪市域だけを守ろうとする、平松さんやその支持者と同じにしないでくれ。
 
関西全体が、一体となって、世界都市に打ち勝つだけの輝きを放つ日を夢みてる。
関西州実現の日を。
 
 
 
 
 
2011年11月12日 【公開討論会】 平松邦夫 VS 橋下徹 大阪市長選直前
 
 
 
 
橋下徹&平松邦夫対談@OSAKAあかるフォーラム1
 
 
 
 
橋下徹&平松邦夫対談@OSAKAあかるフォーラム2
 
 
大阪維新の会/橋下徹代表 知事退職翌日 街頭鬼演説 2011/11/01

大阪府知事選挙における投票用紙の誤交付について

[2011年11月14日]
 大阪市長選挙及び大阪府知事選挙が行われていた西成区の期日前投票所において、平成23年11月14日(月)に、投票に来られた女性(60歳代)に対し、既に13日(日)に大阪府知事選挙の投票を済ましていて、本来ならば大阪府知事選挙の投票ができない方であるにも関わらず、同選挙に係る投票用紙を交付し同選挙の投票が行われてしまいました。
 詳細は下記のとおりです。
 当委員会としましては、投票用紙の交付については特に万全の注意を払うように各区選挙管理委員会に対して指導してまいったところでありますが、このような投票用紙の誤交付を行ってしまったことについて、深くお詫びを申し上げます。西成区選挙管理委員会に対し、投票用紙の誤交付が生じないようにするための手順の再確認を行うよう指導するとともに、他の各区選挙管理委員会に対しましても、正しく確実に投票用紙の交付を行うようあらためて周知徹底を図り、再発防止に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
 なお、当該選挙人の投じた投票は、有効となります。

大阪府知事選挙における投票用紙の誤交付の経過

 大阪市長選挙、大阪府知事選挙が行われていた西成区の期日前投票所において、平成23年11月14日(月)午後4時17分に、女性の方(60歳代)が投票のため来所されましたが、既に13日(日)に大阪府知事選挙の投票をしていたことから、本来ならば大阪市長選挙のみの投票ができる方でした。
 西成区選挙管理委員会では誤交付が生じないようにいずれかの選挙が投票済である場合、期日前投票宣誓書の名簿対照欄の当該選挙欄にチェックを行い、かつ案内係が選挙人を誘導するように備えていました。
 しかしながら、期日前投票所事務従事者が選挙人名簿抄本の対照の際に大阪府知事選挙について投票済みであったというシステム上の警告表示を確認したにも関わらず従事者の交代直後であり、かつ選挙事務経験年数が少ない中での事務だったこともあって、案内係を呼ぶことを失念したため、大阪市長選挙だけではなく大阪府知事選挙に係る投票用紙を交付し同選挙の投票が行われてしまいました。
 その後、同委員会が期日前投票宣誓書とシステム上出力した期日前投票の受付状況と照合していたところ、午後5時40分頃当該処理が誤りであったことが判明しました。
 

大阪市長選の投票用紙を誤交付

 大阪市選挙管理委員会は14日、同市西成区で市長選の期日前投票に来た60代の女性に誤って大阪府知事選の投票用紙を交付し、投票させたと発表した。
 市選管によると、14日午後に西成区役所内の投票所で市長選の期日前投票をした際、13日に期日前投票を済ませていた府知事選の投票用紙を誤交付した。
 コンピューターで受け付け処理をした際に投票済みの警告表示が出たが、担当者が見逃したのが原因。投じた票は有効票として扱われる。(共同)
 [2011年11月15日6時10分]日刊スポーツ
 


ozakilove
こんなミスが発生すると、選挙結果にも疑惑の目を向けられるよ。
しっかり頼むわ。
 
だいたい、こんなミスが発生する投票システムのあり方にも問題あるね。
発展途上国と変わらんでしょ。こんなミスが発生するシステムって。
 
 
ツイッターやってます@hankachitamago
 

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