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<3月30日:十日目>

前回のUPから、ゴールデンウィークをはさんでずいぶんと経った。
しかも、ぼちぼち1ヵ月半も過ぎてしまい。。。
でも、次回のパリに向けての備忘録もかねて。

さて、今日からパリ市内で美術館めぐり。
今日はルーブル美術館。

はっきり言って、ルーブルは準備をしないで訪れるのは危険すぎる。

我が家ですら、いくつかの旅本と、上司から借りた解説書と。。。
それらの準備があったとしてもあれほどの広さと、作品を見るのには
一日では無理ですね。。。

事前にチェックした作品を駆け足で回って見るのにせいいっぱいで、
ゆっくりじっくり見る状況では無かったですね。

とはいえ、やはり有名どころは押さえて、
ニケ、モナリザ、自由の女神、ミロのビーナス。。。などなど、
これほどまでの作品の、しかもオリジナルを生で見れるなんて。。。

本当はもっともっと、ずーっと作品を見ていたかったのだが、
子供たち(特に下のチビ)が徐々に飽きてきたこともあり、
主要ポイントだけを見てルーブルを後にした。

主要な有名どころだけを見て回ったので、フランス軍がエジプトから
略奪してきた品々や、解説書に載っていないような作品はすっとばし。
なので、次回来る時のために、しっかり館内マップ(日本簿版)を
入手して持ち帰ってきました。
色々見た中で、一番。。。これは! と思ったのは「NIKE」でした。
ご存知、ナイキの元になる像です。
このほかにも、ミロのビーナスやら。。。。
どうやら、私の興味として、絵画などの額に入った作品よりも
彫刻などの作品のほうが「お〜 すげぇ〜」と感じるようです。

結局ルーブルは朝一の9時に入って、比較的空いている時間に
モナリザなどを見ることが出来たので、5時間ほど館内に滞在し、
昼過ぎにルーブル美術館を後にした。
 
ルーブル美術館を後にした我が家は、遅めのお昼を食べた。
なんで、パリに来てまで、と思うのだが、何となく日本食。。。
というか、ラーメン屋さんで、ラーメン定食を食べた。
味は。。。
まあ、パリで食べるのでこんなものかと思ったが、
日本であれば2度は行かないお店だった。

その後、ジャンポールエバンでチョコレートなどなどを調達。
驚いたことに、ジャンポールエバンには日本人の店員が。
まあ、それだけ日本人のお客さんが多いってことでしょう。
ちなみに、ジャンポールエバンのプライスは、日本の1/3程度。
しっかりとお土産に購入して、帰国後に、その価値が分かる人
だけに配りました。

ジャンポールエバンでチョコレートを購入後に、地下鉄の
ピラミッド駅近くにあるクロネコ(宅急便)に行った。
ブルゴーニュで教えてもらったワイン持ち帰り用に箱を購入する
目的でクロネコにいた店員(日本人の女性)に交渉したのだが、
あっさり断られた。

どうやら、一般の人には、ワイン送り用の箱だけを販売する
ことはできないらしい。
パリから日本にワインを送ることをクロネコでお願いすると
12本で120€ほどかかる。
しかし、箱だけなら千〜二千円程度で買えるとのことだったが
それをやると商売にならないというのが理由のようだ。

思うに、日本人がわざわざお店まで段ボール箱を買いに来て
いるのだから、商売にならないから。。。
といって断るよりも、快く(ここでは商売にならなくても)
販売することで、そのお客さんはクロネコヤマトのことを
宣伝するし、プラスのマーケティング効果が期待できると
思うのだが。。。

クロネコヤマトさん、よくよく考えてみてください。

結局、我が家は2ダース分の箱を購入しようと思って
クロネコヤマトに行ったのだが、段ボール箱を売ってもらう
ことが出来なかったので、代わりにスーツケースを購入し、
それに購入したワインを入れて帰ることにした。

価格も、ワイン用の箱が1つ(12本)で1500〜2000円程度
だとすると、2つで3000〜4000円程度。
一方、購入したスーツケースは3000円。
結局、ダンボールを購入するよりも良かったかも。
 
この日も夕食は、ギャラリーラファイエットで鴨と牡蠣など
を買って帰り、ワインと共に宿でいただいた。
 
<3月29日:九日目>

今日からは本格的にパリの市内(および近郊)で過ごすことになる。

これまでは、早朝からの電車での移動が中心だったため、
朝起きるとすぐに朝食を取ったり、朝食の準備をして
出かけることが多かったが、今日からは少しだけゆっくりと
朝の時間を過ごすことが出来るようになる。

今朝は、早速少しゆっくり目の7時に起床して、寝ている子供たちを
置いて、朝食を調達しがてら奥さんと散歩に出かけた。
といっても、今日は朝からベルサイユ宮殿に出かける予定のため、
そんなにゆっくり、のんびり出来るわけでもなく、30分ほどホテルの
周りを散歩しながら、スターバックスと近所のパン屋で朝食のパンを
調達してアパートに帰った。
。。。なんで、パリまで来てスターバックス???と思わないでもないが、
   その時間にやっているお店が極端に少ないので、仕方ない。
 
アパートに戻り、朝食を取って8時半頃にアパートを出た。

最初の目的地であるベルサイユ宮殿までは、パリの市内からは何通りも
行き方があるらしく、また最寄とされている駅だけでも3つの駅が
存在するようだ。

我々は地下鉄でSOLFERINO駅(オルセー美術館の最寄り駅)まで行き、
そこでRER(国鉄)駅のMUSEE D'ORSAYで乗り換えてベルサイユに向かった。

MUSEE D'ORSEY駅で国鉄を待っていると、電車が当初予定されていた
ホームの反対側に到着した。
私は駅の係員に(英語で)これがベルサイユ行きの電車か?と
確認したので、すぐにその電車に乗ることが出来たが、
駅のアナウンスもフランス語の放送しかないし、これじゃあ分からない
人が多数出るだろうなぁ〜と、少々心配になった。

まあ、こういう状況がよくあるのか、駅のホームにいる駅員たちは、
ベルサイユ宮殿に行くならこの(反対側に到着した)電車に乗れ!と、
観光客らしい人たちを促してくれていた。

電車はちょうど朝の通勤時間に重なったようで、出勤のサラリーマンと
ベルサイユに向かう観光客で、ほとんど満席に近い状態だった。
(サラリーマンらしき人物たちはほとんどがパリ市内で下車したが。)
40分ほど電車に揺られて、我々は目的地のベルサイユ宮殿のある駅の
ベルサイユ・リヴゴーシュに到着した。
 
駅からベルサイユ宮殿までの途中にあるインフォメーションで、
ミュージアムパスの4日券を調達してから宮殿に向かった。
ベルサイユ宮殿はパリのミュージアムパスが使えるので、残りの
滞在期間に行くであろう美術館などのことを考えて4日券にした。

パスを持っているので、チケット購入も不要で、そのまま入場の
列に並び比較的早く宮殿内に入ることが出来た。

ベルサイユ宮殿の感想は。。。2つ

1.とにかく混んでいる。
  確かに部屋の数も沢山あるし、見るところも沢山あるが、
  あれほどの人数の人が一度に狭い通路を通ったら、まともに
  自由に前に進むことも出来ない。

  入場制限までする必要はないと思うが、もう少し混雑緩和の
  方法を考えないと、そのうち人が将棋倒しになって怪我を
  するんじゃないかな。。。

2.ぜいの極みを尽くした豪華さ。
  何もそこまでやら無くても。。。
  と、思ってしまうほどの贅沢さでしょうか。
  まあ、貧乏性の私からすると、こんなところに住んだら
  逆に落ち着かないよなぁ〜という感じでした。

  建物の中もすごいとは思いましたが、特にすごいなぁ〜と
  思ったのは、建物の外側に広がる庭です。
  これほどの広さの、手の込んだ庭を造るとは。。。
  圧巻でしたね。
 
午前中一杯かけて、ベルサイユ宮殿を見て、庭を散策した後に
宮殿を後にし次の目的地、エッフェル塔に向かった。

途中、駅近くのレストランで食事をしようとしたのだが、
なんと、12時を過ぎていて、12時〜2時までは(レストランまでもが)
お昼休みとのこと。。。
。。。信じられない。

仕方が無いので、駅前のマクドナルドで購入し、移動中の電車内で
食べることにした。
このマクドナルドの注文システムがなかなか優れもの。
店員と会話することなく、端末で注文しカードで支払いを済ませると
オーダー番号で呼ばれるまで待っているだけの簡単システム。
しかも、端末で注文してから出てくるまでの待ち時間は3〜5分程度。
フランスに来てから、食事の時間に待たされることが多かったので、
このシステムは(当たり前なのだろうが)画期的に思えた。
 
電車内でマクドナルドを食べて、40分ほどでエッフェル塔の最寄り駅
シャン・ドゥ・マルス・トゥール・エッフェル(RER)に到着した。
 
エッフェル塔に限った話ではないが、パリ市内の観光名所では、
至る所で「ワン・ユーロ、ワン・ユーロ」とお土産を売りつける
不法就労者(のような外国人)が沢山いた。
いったい、どこから来たのか、どうやって暮らしているのか。。。

エッフェル塔で見た、驚くべき出来事は。。。

そんな不法就労者が観光客相手に、お土産などを売りつけているときに、
警察官が自転車で登場した、その瞬間。
エッフェル塔の下に100人ほどいた不法就労者たちが、一斉に商売道具を
まとめて走り去ったのだった。
その、走り去る表情は真剣そのもの、きっとつかまったら強制的に
国に連れ戻されるなどの措置が取られるんだろうな。

もう一つ、彼らの商売道具のお土産物は道端で広げて売られているのだが、
その全てがスカーフや、バンダナを大きくしたような布の上に置かれている。
これは、警察官に見つかったときに、瞬時に商売道具をまとめて逃げる
ために考えられた方法であることが分かった。
布の上に置いてあるものは、布の4角をまとめると、そのまま袋になり、
布の上のもの瞬時に袋に入れて持ち去ることが出来る。
。。。よく考えられている。
 
そんなやり取りを見ながら、我々はエッフェル塔に登るチケットを
購入し、登った。。。もちろん、階段で!
階段で登った経験がある人は分かると思うが、結構怖い。
階段には柵があるとはいえ、高所恐怖症でない(と思う)私でも、
流石に下が全て丸見え状態なので、少々ビビる。

エッフェル塔を楽しみにしていた晃生だが、1階まで登ったところで
どうやらビビッたみたいで、2階に上がるのは怖いので辞めると言い出した。
。。。屁たれだ!

結局、我が家の家族は誰も2階まで登ることなく、エッフェル塔の1階で
パリの市内を眺めて30分ほどでエッフェル塔を後にした。
晃生は1階のカフェでエッフェル塔のキャンディーを買ってもらい、
それだけで大満足だった様子だ。(キャンディーは6€だったかな?)
 
エッフェル塔の後は、まだ時間があったので、凱旋門に移動し、
今日購入したミュージアムパスが使えるということだったので、
凱旋門にも登ってみた。

エッフェル塔とも違った眺めで、しかも凱旋門の場合は放射状に
12本の道が出ており、門の上からの眺めは格別に良かった。
中でも、やはりコンコルド広場に通じるシャンゼリゼ通りの眺めは
パリにいることを満喫できる眺めだ。

晃生は。。。先ほど買ったエッフェル塔のキャンディーを舐めている。
折角なので、エッフェル塔をバックに、エッフェル塔キャンディーを
食べている写真を一枚。
記念になるでしょう。
 
パリは東京と違い、高い高層の建物が無いので、エッフェル塔や凱旋門、
(そのほかにもモンパルナスタワーとか、ノートルダム寺院など)からの
眺めは非常に良いので、是非体験されることを薦める。
 
凱旋門からは、シャンゼリゼ通りを通って、オペラを経由しホテルまで
ブラブラと帰っても1時間程度。
折角なので交通手段を使わずに、家族でブラブラと歩いてみることにした。

途中、晃代がお目当てのチョコレート屋(ラ・メゾン・ドゥ・ショコラ)
に立ち寄り、チョコレートの詰め合わせ、マカロン、エクレアを購入した。
後日知ったのだが、このお店、日本にも進出しているようだが、日本では
パリの3倍程度の価格で販売されているらしい。。。
パリでチョコレート1粒が100〜150円程度。
それでも、高いなぁ〜と思ったのだが、日本はそれの3倍。。。
パリ滞在中に、エクレアとマカロンをいただき、ショコラはしっかりと
日本にお土産として持ち帰りました。
 
お目当てのチョコレートも調達したので、ブラブラと散歩しながら、
途中、ギャラリーラファイエットで晩御飯の材料を調達しアパートに戻った。

今夜のメインは、ギャラリーラファイエットで調達した、
鴨肉のはちみつ漬けとロングスティン(手長ざりがに?)。

特に、鴨肉のはちみつ漬けは絶品で、この後も2日ほど同じものを調達し
いただきました。
生で下味がつけられた肉を購入して、自分で焼いて食べるのだが、
今まで食べたどんな鴨肉よりも美味しかった!
また、ロングスティンはフランスに来たら食べないわけには行かない定番。
日本ではお目にかかったことがないのだが、話ではフランス料理店で
空輸しているところもあるようで、日本で食べると1匹1000〜1500円という
話を聞いたこともある。
 
我が家は贅沢にも、今夜は15匹購入して、全部食べちゃった。
ワインは、鴨にもロングスティンにも合う、ロアールの白にした。

さあ、いよいよ明日はルーブル美術館だ!
<3月28日:八日目>

今日は、今回の旅行で奥さんが最初からずーっとこだわり続けた
モンサンミッシェルへの日帰り旅行。

通常は、旅行会社や現地で用意されているツアーで、一人当たり
€150〜200で、片道5時間ほどバスに揺られて、モンサンミッシェル
滞在が2〜3時間というのが一般的なようです。
ツアーによっては、大人2人につき子供1人が無料だったり、途中で
地方の村に立ち寄ったり。。。色々なパックがあるようです。

我が家もいろいろと検討しましたが、最終的には自分たちで
モンサンミッシェルまで行くことにしました。
ツアーに参加すると、家族4人で安くても5万円くらい。

ところが、我々は電車移動はフランスレールパスを利用していて、
レールパスの他には(大人だけの)バス代で済むので、結果的に
家族全員で15000円ほどで行けました。
(ほとんど、大人一人分ツアー料金)

しかも、片道の時間が電車で2時間+バスで1.5時間のトータル
3.5時間ほどなので、時間的にも自力で行くほうが、お・と・く!
 
フランス到着の初日に、リヨンで取ったチケットが、
朝7時5分パリ:モンパルナス駅発、レンヌ(モンサンミッシェル行き
のバスが出発する駅)9時10分着のTGVだったので、その時間に合わせ
宿を出発した。

朝7時5分発といっても、昨日の日曜日にサマータイムになった
ばかりで、実質は一時間前の6時5分発のTGVに乗るのと同じこと。
しかもその電車に乗るためには一時間前に宿を出発。。。
となると、宿を出る一時間前には起床して。。。となると、
なんだかんだで真夜中(明け方4時過ぎ)に起床する計算。

パリモンパルナス〜レンヌまでは周りの景色を楽しみながら、
2時間という時間も、あっという間に感じながら電車の旅を楽しんだ。
しかし、レンヌ〜モンパルナスのバスの旅は、心地よく揺れる
バスのリズムと、早朝に起床した疲れ(?)からか、途中は
しっかりとお休みZZZ!!!させてもらいました。

ところで、今回の旅行は長距離列車(TGV)や、ローカルの長距離
移動を多く利用し、特に旅行の前半は電車の旅を楽しんだ。

もしある程度の日程が許すようなら、電車の旅は本当にお薦め!

TGVは色々な所に移動するのに早く移動できて便利。
ローカルの長距離は車窓の景色を楽しみながら贅沢な時間。
社内での食事や、時間やスペースを有効に使えるし。
電車で移動しながら、その土地土地を楽しむ旅行もいいと思いました。

レンヌ〜モンサンミッシェルのバスに揺られながらも、何となく
モンサンミッシェルに近づくと目が覚めるもの。。。
目が覚めてからは期待にあふれるモンサンミッシェル。。。

パリの宿を出発してから5時間弱。。。
モンサンミッシェルのその姿が見えたときの感動は言葉になりません。
これまで写真やTVや、色々な映像で何度も見てきたその姿ですが、
実際に生で見えたその瞬間。。。バスの窓越しでしたが、言葉に
なりません。

モンサンミッシェルについての解説や、その感想はあると思いますが、
人それぞれという気もするので、余計な説明は避けます。
機会があれば、是非一度その佇まいを見られることをお勧めします。

定刻にモンサンミッシェルの入り口にバスが到着し、麓のお店を
通り抜け、寺院の中を見学した。
外から見るその佇まいの雄大さとは少しイメージが異なり、
私が感じたのは、こじんまりとした寺院の雰囲気でした。

が、もしかすると、そう感じたのは一昨日訪れた、ランスの
ノートルダム大聖堂のせいかもしれない。

あれほどのスケールの寺院を見た後に、(建物的にはそれよりも
はるかにスケールも大きく雄大なのだが)質素に感じられる
モンサンミッシェルを見ると、同じ尺度で見てはいけない遺産と
分かってはいても、どこか比べてしまうのは仕方がないのかも。
 
モンサンミッシェルに関して言うともう一つ。。。

是非、島の中から細かいところを見るだけではなく、
外からその佇まいを実際に見て欲しいと思います。
 
個人的感想は、モンサンミッシェルのすごさを感じるのは、
その全体像を見たときだと思うので、是非その目で確かめて
見てください。

とはいえ、モンサンミッシェルにもう一度行くか。。。?
といわれると、
個人的には、今回が最初で最後の生で見るモンサンミッシェル
になるのだろうと思う。
同じ時間を使っていくなら、今度は違うところを見てみたいと
思います。

また、モンサンミッシェルの入ってすぐのところにある
郵便局は、通常のフランスの街中にあるそれと同様に、
12時〜2時までは、しっかりとお休みでした。
記念に、家族への絵葉書を書いて送ろうとしたところ、
14時まではお休みで、バスの出発時刻を気にしながら
郵便局が開くのを待った。

現地に10時半頃到着し、3時間ほど滞在した後、再び
バスに揺られて、モンサンミッシェルを後にした。
個人的に思うのは、モンサンミッシェル滞在は3時間
でちょうど良かったなぁ〜と。。。

16時過ぎのレンヌ発モンパルナス行きのTGVに揺られて
18時過ぎにパリに到着した。

昨日は意に反してレストランで夕食を取ったため、
今日はギャラリーラファイエットで食材を調達し
宿で夕食を作ることにした。

今日の夕食は、肉はステーキとラム肉。
魚介類は、牡蠣と海老にした。

牡蠣ということもあり、ラファイエットのワイン売り場で
ロアールのサンセールを調達した。
同時に、肉用にボルドー、サンテミリオングランクリュも
調達した。
今回の旅行はブルゴーニュ(もともと私はブルゴーニュが
好きなので)を中心に飲んでいたので、同じフランスの
ボルドーも一度くらいは良いかなと思いました。

少々贅沢だなと思いつつ調達したワイン達だったが、
日本では考えられない低価格で調達できたし、
結果的にパリ滞在中、毎日赤と白を堪能するには
ちょうど良い買い物だった。
(実は白好きなので、白はその後2本ほど買い足した。)

この日は、朝早く行動を開始したこともあり、
夕食を取ったら家族皆がそのままバタンキューで就寝した。

明日からはパリ市内(近郊)の名所や美術館巡り。
先ずは子供たちが夫々楽しみにしているところから。。。
娘、晃代がずっと行きたがっていたベルサイユ宮殿と、
弟、晃生の希望地であるエッフェル塔に行くことにした。
 
<3月27日:七日目>

我が家のフランス旅行も半分が経過し、ちょうど折り返しの七日目。
これまで長くもあり、あっという間でもあった気がする。

今日七日目は日曜日ということもあり、ほとんどのお店も閉まっているので、
一日かけてパリの市内観光をすることにした。
市内観光の手段は、ずばり2階建てバスを利用して、市内の主たる名所を
バスで回るというもので、一人3000円程度で、一日バスに乗り放題で、
しかも、ほとんどの有名スポットでの乗り降り自由なバス利用だ。

フランスにきてからというもの、時差ぼけや、毎日朝早くの移動のためか、
全く朝の散歩(ジョギング)をするチャンスも無く、そういう意味では
今日がはじめての朝の散策をするチャンスの到来でもあった。

ということで、朝7時に目覚めた奥さんと私は、今日は電車移動も無く、
(市内観光の一日なので)朝も比較的ゆっくりと行動すればいいことを
確認して。。。それなら、ということで散策(ジョギング)に出かけた。

宿泊しているオペラの横のアパートを7時半に出発し、オペラ〜
コンコルド広場〜公園を抜けて〜ルーブル広場〜ホテルに戻るという
ルートで、途中スーパーマーケットで朝食の買い物をして1時間半ほどの
散策ジョギングを楽しんだ。
(途中で買い物スポットをしっかりとチェックし、これが後になって
 スムーズに買い物をするのに役立つ結果となった。)

それにしても、昼間は、いったいどこからこれほどの人が湧き出して
くるのかというほどの人、人、人の山なのに、(日曜日の)朝7時半〜
8時の時間では、オペラ周辺もどこも、誰も人がいない。。。

唯一人がいたのは2箇所。

オペラの横のロワシーバス(市内から空港に行くバス)の乗り場で
空港に向かう人の列があったのと、コンコルド広場〜ルーブル美術館の
間の公園を、ジョギングしている人たちでした。
。。。きっと、パリの時間は動き始めがスローなんだろうな。
   私のように貧乏性じゃないので、みんな優雅なんだ。

アパートに戻ると、すでに子供たちも起きていて、
(なぜか日本のアニメがやっていたようで)TVを見ながら、
私たちの帰りを待っていたようです。

少しゆっくり目の朝食を取って、10時過ぎにアパートを出発した。
歩いて10分ほどのオペラの横にある観光バス乗り場まで行き、
家族全員分(総額1万円程度)の観光バスチケットを購入して、
早速バスに乗り込んだ。

パリの市内観光をするには、二階建てのバスを利用するのが
効率いいと考えます。
赤色のバス(2ルートで、比較的主要ポイントのみを回る)と、
黄色のバス(4ルートで、パリ全域を周りほぼ全部が見れる)の
2種類のバス会社があるが、今回我々は黄色バスを利用した。

そして、黄色バスを利用した結果、10時半に最初のバス停を
出発した黄色バス。
一つのコースを1週するのに1〜1.5時間を要することと、
まだ3月であったためバスの時刻表が冬時間のため、
10時半にスタートした我が家は、4つのコース全てのバスを
乗って、パリ市内を見学するためには時間がギリギリになり、
結果的に、お昼も食べず、トイレも誰一人一度も行くことも無く、
4時半のバスの最終時間まで、ひたすらバスに乗り続けた。

結果、ほとんどパリのガイドブックに乗っている主要な
観光スポットを見学することが出来たし、バスに乗りながら
聞くことが出来る日本語のガイド(テープ)のおかげで、
市内観光は十分に満喫することが出来た。(と思う。)

ちなみに、パリの黄色バスに乗っていたところ、
偶然にも、リヨンでご一緒した日本人の家族とお会いした。
。。。世の中狭い。

まさか、この広いフランスで、リヨンとパリの違う場所で、
沢山走っているバスの中で、本当に偶然で、びっくり!
 
朝、宿で朝食を取って依頼、何も食べていない家族は
お腹がぺこぺこ状態。
16時半に市内観光を終了し、すぐに夕食の準備をして、
食事にしよう。。。とおもいつつも、なんと日曜日なので、
ほとんどのお店がお休み。
それまで毎日通ったギャラリーラファイエットも、
モノプリも、全部のお店がお休みだった。

仕方が無いので、夕食はずいぶんと早い時間になったが、
5時半に近くのレストランにて、パリで最初で最後になる
外食での夕食をとった。

さて、明日はモンサンミッシェル観光だ。

ちなみに、パリはサマータイムを採用しているために、
年に2回、春と秋に一時間の時間変更が発生するようだ。
春の時間の切り替わりは、3月の最終日曜日の午前2時。

つまり、今朝の午前2時がその切り替わりタイミングだった。
。。。どうりで、昨晩のTVでも、今朝のTVでもパリ市内で
   お祭りのような企画が催されている映像が映し出され、
   エッフェル塔ではカウントダウンのようなことが
   行われていた。

もちろん、そのことは事前に分かっていたし、それによって
電車の時間や、お店の開店時間などもチェックしていたのだが、
実際に時間が1時間ずれる現場に立ち会うと、なんだか不思議な
感覚を覚えた。

それにしても、晃生はパリで8歳の誕生日を迎えるし、
パリではサマータイムの切り替わりに遭遇するし。

なかなか、日常では体験することが出来ない、貴重な経験を
している満足感。。。
 
<3月26日:六日目>

今日は家族みんなでREIMS(ランス)だ。
ランスはご存知のとおり、シャンパーニュの街。
そして、ジャンヌダルクが処刑されるきっかけになった街であり、
きっかけとなったノートルダム大聖堂のある街だ。

朝7時57分の東駅発のTGVに乗るために、朝7時に家を出た。
居住駅の(地下鉄)リシュリュー・ドゥルオー駅を出て、
途中乗換駅のストラスブール・サンドニーでは、一旦地下鉄を
降りた後で、乗り換駅が工事中であることに気がついた...
やばい...

流石に、初めての地で勝手も分からず、もしTGVに乗れないと
今日一日のランスの計画がパーになってしまう。

あせっても仕方が無いので、改めて地下鉄マップを眺め、
別ルートを使って東駅に到着し、7時57分発のTGVに間に合った。

社内で少し遅めのサンドイッチとコーヒーで朝食を取り、
50分ほどでランスに到着した。

駅前の大通りをブラブラと散策しながら15分ほどで目的の
ノートルダム大聖堂が左手に見え始めた。

...すごい...

とにかくすごいの一言!
何がすごいって、そのスケールというか雄大さがすごかった。
建物として世界遺産に登録されるだけのことはある。
もしかすると結果的に、今回の旅行で見た中で一番だったかも。

すごさはそのスケール感もそうだが、実際に中に入ってみると
その大きさや、これが本当に協会なのか?
何かのイベントを行うような場所ではないかという感じさえした。
おまけに、協会一番奥にあるステンドグラスはルソーの絵が
そのままステンドグラスになっていたりと、何もかもが驚き!

もし、パリで滞在中に時間があればTGVで50分ほどで行けるので
是非是非行ってみてください...お薦めです。
 
ノートルダム大聖堂での感動を胸に、次の目的を...
ということで、シャンパーニュのツアーに参加しようと思い、
大聖堂横にあった、インフォメーションでツアーに参加したい
んだけど、どこか紹介してくれない!と頼んでみたものの、
回答は、インフォメーションでは紹介していないから、
自分でツアーに電話をして申し込め!とのこと...
しかも、当日ではたぶん無理だと思うよ...

そんなの事前にわからないし、折角来たのにインフォメーションで
その対応は無いでしょう...
せめて、電話をして聞いてみてくれるとか、交渉してくれるとか、
そういうのがインフォメーションじゃないの??? と。
...これは大きなマイナスでしたねぇ〜

とはいえ、折角ランスに来てシャンパーニュをいただかない訳には
いかないので、市内にあるシャンパンメーカーのマップだけをもらい、
自力で(歩いて)市内散策を兼ねてシャンパンメーカーを訪ねてみた。
 
最初に行ったのは日本でも同じみヴーヴ・クリコ。
ところが...お休み。
土曜日とはいえ、お休みは無いんじゃない。朝から来てるのに。
残念な思いと同時に、もしかすると今日は全部のシャンパンメーカーが
お休みなんじゃないか...という恐怖。

そこで、マップにある中で最も大きそうで、流石にここがやって
いなきゃあきらめるか。
と思えるポメリーを次に訪ねてみた...開いていた。
ポメリーの隣にあるブランケンというところもやっていた。

結果、ポメリーの隣にあって、全く知らなかったブランケンという
シャンパンメーカーに行ってみた。
後で分かったのだが、ブランケンはポメリーの兄弟会社であるらしい。

流石にシャンパーニュのテースティングはブルゴーニュとは大違い。
テースティングするコーナーも、シャンパンの特徴である華やかさ
というか、優雅さをあらわすような空間で、ブルゴーニュのように
こじんまりと、時には蔵の中でテースティングするのとは違って、
テースティングしていても何となくリッチな感じになる。

そんなリッチな感じになった結果、結局2003年のビンテージシャンパンの
ロゼと白を買ってしまった。(テースティングして旨かった)

その後ポメリーにも行ったが、こちらは入場料を取って中の工場を
見学させるということだったが、先ほどのブランケンのテースティングで
十分に満足していたので、結局ポメリーはスルーしてしまった。

その後市内をブラブラしながら他のシャンパーニュメーカーにも
行こうと思いながらも市内を散策し、フランスの昔の街並みを満喫
することで十分に楽しく、結果的に今回のランスでのシャンパーニュは
ブランケンだけになった。
 
午前中で大聖堂もシャンパーニュも満喫し、しない散策まで出来た。

お昼過ぎになって流石におなかも空いてきたので駅前の大通りに並ぶ
レストランの中の一つに入ってランチをとることにした。
牛肉のお店だったので、ステーキと、ハンバーグとポトフを注文。
飲み物は、シャンパーニュなのでシャンパンをオーダー。

ところが、この店でのランチが大変なロスタイムになってしまった。
オーダーした後で飲み物は来たのだが、その後、待てど暮らせど
オーダーした食べ物がこない。
オーダー後30分、45分と2回ほどオーダーの確認をしたけど、
オーダーは通っているし、今日は混んでいるから時間がかかっているとの回答。

結局、オーダーしてから1時間後に出てきた。
しかも、1時間も待って食べるほどの味でもなかった。
ランスで残念だったことの2つ目...
 
それにしても、ランスは大聖堂を見るだけでも十分満足だった。
もしチャンスがあれば、事前にシャンパーニュツアーを申し込んでおいて、
シャンパーニュのブドウ畑と大聖堂を両方楽しめるといい。

夕方4時半頃のTGVに乗って5時半に東駅に戻った。

夜は、今日もギャラリーラファイエットでラム肉とステーキ、惣菜などを
調達し、アパートの部屋に戻り豪華な夕食を満喫した。

ランスの帰りに、ブランケンとは別に、パリ滞在中に飲もうと思って
安めシャンパーニュを2本ほど買って帰ったので早速冷蔵庫で冷やした。

購入した2本のシャンパーニュは滞在中にしっかりといただきました。
 
すでに帰国してしまいましたが、ポイントポイントはメモっているので、
今後もこんな感じでレポートをアップして行こうと思います。
 

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