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1.Lie to Me
2.Darker Side 3.Good Morning Little Schoolgirl 4.Still Wonder 5.Matchbox 6.Back for a Taste of Your Love 7.Quitter Never Wins 8.Hit the Ground Running 9.Rack 'Em Up 10.When I Come to You 11.There's Gotta Be a Change 12.Missing Your Love 年齢は関係ないということジョニー・ラングのデビュー・アルバムです。
当時、世間を驚かせたのがまだ彼が16歳だったという事実。
イケイケのロックンロール風だったり、超絶ヘヴィメタという路線だったら、「へぇ〜、そうなの」程度で終わる話なんですが、これが渋めブルース作品という事で我々を驚かせたわけです。
(でもコテコテというわけでもなく、どちらかというと軽快なロック寄りではありますが) 決して弾きすぎずにツボを押さえたギタープレイに、しゃがれ系の歌を聴けば、誰だって「これで16歳?」と思わずにいられないでしょう。
ブルースに深みを与えるのは、その人自身の人生経験だったり体験だったりするわけですが、16歳にしてこれだけの味を出せるというのはどういうことなんでしょう(^^ゞ
ただ、歌う声については若干無理してる感がなきにしもあらずです。
日本でいうところの、幼い子供が異様に上手く演歌を歌う時に受ける違和感とでもいいましょうか。
個人的にも僕自身、ブルースに対する聴き方が浅いと思うので、いわゆるツウと呼ばれる人達からすると、ジョニー・ラングなんてまだぺーぺーだよとなるのかも知れませんが…。
けど、ギタープレイはホンモノだと思います。
ギターサウンド自体も素晴らしいし、テクニックより味わいが超越しているプレイを16歳でやってのけるのは並大抵の事じゃありません。
逆の言い方をすれば、ブルースに年齢は関係ないという事でしょう。
ちなみにジョニー・ラングは映画「ブルース・ブラザーズ2000」の中で掃除夫役として、ウィルソン・ピケットが歌う時にギターを弾いてる少年役でお目にかかれます。
また、この作品では、ブルースアルバムでは珍しくないことですが、4曲がカバーとして収められています。
3曲目「Good morining little school girl」は、ご存じサニー・ボーイのカバーですが、良い味出してます。
11曲目「There'sgotta be a chabge」はアルバート・コリンズ、これも渋くて良いですね。
しかし、16歳でこれだけ完成度の高い作品を一発目に出してしまうと、後が大変そうですね。
事実、2枚目こそ2年後に出ましたが、3枚目はそれから更に5年の月日がかかかりました。
その割に3枚目のアルバムのクオリティはたいしたものではなかったような気がします。
まあでも、この作品については充分楽しめるモノだと思いますので、興味がある人は是非お試しください。
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