Pochi の 神戸・大阪 行ったり来たり

旨い、美味しいなどの単語を使わずに、どれだけ表現できるか。

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 兵庫県というのは結構広い県でございまして、新幹線の駅が、静岡県の6つには及びませんが、神戸、西明石、姫路、相生と4つもあります。

 姫路は、新大阪からのぞみで約三十分でございます。これだけ離れれば、独特の文化が育っているものでございます。

 JRの駅のあたりは、開発が進んでいて、特に南側は新しいビルが並んでいますが、北側、特に山陽電鉄の姫路駅近辺は、ワタクシの好きな昭和の香が漂う、いい感じのエリアが広がっています。

 その、全く開発から取り残されているエリアの一角に、また、昭和歴史遺産に登録してほしいようなお店があります。


https://tabelog.ssl.k-img.com/restaurant/images/Rvw/18371/18371348.jpg

 表通りから一本中に入ったところで、意識しないと見つからないお店でございます。


https://tabelog.ssl.k-img.com/restaurant/images/Rvw/18371/18371351.jpg

 中に入ってみますと、すぐさま鉄板があり、その手前に丸椅子が5、6個無造作においてあります。鉄板の向こうには、おばあちゃんがひとり、ポツンと座っておられます。

 鉄板の上にポットって、水が暖まるんとちゃうかなぁ。


https://tabelog.ssl.k-img.com/restaurant/images/Rvw/18371/18371353.jpg

 お客さんが一人もおられなかったので営業しているかどうか不安で「一人ですけどいいですか?」と、思わず尋ねてしまいました。


https://tabelog.ssl.k-img.com/restaurant/images/Rvw/18371/18371355.jpg

 丸椅子に座り、壁に貼ってあるメニューをじっと見てますと、
「ぐじゃ焼きやろ」
「はい、そうですねん」

 そうなのです、ワタクシ、姫路独特のご当地グルメであるぐじゃ焼きを食べに、はるばるここまでやってまいったのでございます。

「中に入れるの、牛すじ、豚、エビってあるけど、なににする? 牛すじが人気やけど」

 やはり、ぐじゃ焼きを食べに来る人が多いんだろうな。なんとも直球で、初心者のワタクシに対してまったく無駄のない問いかけでございます。

 牛すじを頼みますと、まず鉄板にキャベツなどを無造作に置き、慣れた手つきで炒めはじめます。


イメージ 1


 そして、かなりしゃばしゃばの小麦粉を溶いた液体をじゃっと入れ、さらにかき混ぜます。





イメージ 2


 それだけでなく、ポットから適宜水を入れながら、どんどんこねくり回します。




 鉄板に小麦粉がへばりついて焦げ始めますが、それはそのままにして、焦げてないところだけをかき混ぜ、できあがったものを、ワタクシの前に移動させます。


https://tabelog.ssl.k-img.com/restaurant/images/Rvw/18371/18371359.jpg

 ふーん、柔らかめのお好み焼きみたいなものなんだなぁ、とおもっていますと、やおら幅広のコテを取り出してきて、鉄板にへばりついたお焦げをはがし、ペロンとお好み焼きみたいなものの上に覆いかぶせます。


https://tabelog.ssl.k-img.com/restaurant/images/Rvw/18371/18371360.jpg

 その意外性と、あまりの手際の良さに「おおっ」と声がでてしまいました。

 見た感じは、広島のお好み焼きに似た風になりますが、中はトロトロでとっても柔らかく、そして、熱々でございます。


https://tabelog.ssl.k-img.com/restaurant/images/Rvw/18371/18371363.jpg

 そこにお好みソースをたらりとかけ、出来上がりです。
 ステンレスの皿を渡してくれます。

 鰹節、アオノリ、味の素、を好きにかけていただくようです。

 ほっほぉ〜、味の素ですか。まさに昭和でございます。



「鉄板の上から食べたらあつあつやで」
「猫舌ですねん」
「ほんならしかたないな」



https://tabelog.ssl.k-img.com/restaurant/images/Rvw/18371/18371365.jpg

 少しずつ皿にとって、粉を振りかけながらいただきます。小麦とお好みソースの取り合わせって無敵やなぁ。形状は違っても、魂を揺さぶられるようななんとも懐かしい味でございます。そして、お好み焼きほど固まっていませんで、ほちゃほちゃでとろとろでございます。

「ぐじゃぐじゃにかき混ぜるからぐじゃ焼やねん」

 なるほど、ほんまそのままのネーミングやなぁ。






ぐじゃ焼き・お好み焼 森下 (ぐじゃやき・おこのみやき もりした) 食べログ
住所 兵庫県姫路市忍町78
TEL・予約 079-281-4591
営業時間 12:00〜20:00
定休日 無休
カード 不可
席数 8席 (カウンター6席、テラス2席)
個室 無
禁煙・喫煙 全面喫煙可 (灰皿は地面)
交通手段 山陽姫路駅から徒歩4分 山陽姫路駅から211m
駐車場 無
ロケーション 隠れ家レストラン




閉じる コメント(6)

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ホホォ〜、初めて見ました、聞きました!

今度ためしてみよう!

2013/4/15(月) 午前 6:29 SAM 返信する

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昭和歴史遺産、そのままがんばって歴史を刻んでもらいたい!!
お店の中も、値段も昭和な感じ♪
ぐじゃ焼きは初めて聞きました!!
お好み焼きでもなく、でも、もんじゃでもなく・・・
やはり、粉もんは食べたくなりますよ〜♪

2013/4/15(月) 午後 1:52 もとこ 返信する

もんじゃっぽい??
これって初めて聞いたかも???
このパリパリのがいいね〜^^

2013/4/15(月) 午後 2:41 [ マダム ] 返信する

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SAMさん、こんな珍しいものがあるなんて、姫路ってそんなに遠くないのに・・・

2013/4/16(火) 午後 11:58 ぽち 返信する

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もとこさん、すっごく珍しいです、こんなぐじゃ焼って初めて食べました。

2013/4/17(水) 午前 0:00 ぽち 返信する

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雪椿さん、まだケンミンショーでもやってないはず。
珍しいものは、まだまだあります。

2013/4/17(水) 午前 0:01 ぽち 返信する

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