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月齢24【1月14日撮影】

今朝は−1℃まで冷え込み、空気の透明度が良好でしたので薄明開始前に天体撮影を行いました。当ブログではすっかり定番となった月齢シリーズ。28フルコンプリートまであと少しになってきました。望遠鏡で捉えた今朝の月をご覧下さい。

【直焦点】

月齢24.3
イメージ 1
撮影日時 : 2007年1月14日 06:03
撮影地 : 熊本県熊本市
カメラ : ニコン D70
露出時間 : 1/125秒
望遠鏡鏡筒 : ビクセン R200SS (口径200mm 焦点距離800mm, F4)
撮影方法 : 直焦点撮影
※RegiStax3.にて処理: 連写5枚スタック&ウェーブレット変換、トーンカーブ調整
写野回転、トリミング、レベル調整、シャープ処理

大気の揺らぎによる歪みの平均化とノイズを減らすために5枚コンポジットしましたが今回は僅かにブレかピント不良でやや解像感が物足りません。


月齢24.3の地球照
イメージ 2
撮影日時 : 2007年1月14日 06:04
カメラ : ニコン D70
露出時間 : 1.60秒
望遠鏡鏡筒 : ビクセン R200SS (口径200mm 焦点距離800mm, F4)
撮影方法 : 直焦点撮影
※RegiStax3.にて処理: トーンカーブ調整

RegiStaxのトーンカーブ調整機能を利用し、月の昼部分の光芒(グレア)を拡張させぬまま、地球照部分だけを明るく描出。多少、月の光芒のグラデーション(階調)が不自然になってしまいましたが、ハイライト(白飛び部分)が肥大せずに強調できました。その処理過程をご紹介しましょう。


地球照部分の画像処理手順

イメージ 3
画面上はPhotoshop(elements)にて単純にレベル調整で地球照を明るくした様子です。ヒストグラムは左に集中しているので、単純にハイライトを示すスライダを左に寄せれば、地球照部分が明るくなります。しかし、見てお判りのように、月の昼の光芒が広がって肥大してしまっています。中間域スライダのみを左に寄せる手もありますが、これですと自然な感じにはなりません。

そこで、トーンカーブの利用が有効に効きます。画面下は(Elementsにはトーンカーブ機能がないため)RegiStaxにてトーンカーブ調整を行っている様子です。

トーンカーブをデフォルトの右上がり直線から、コブを作るような感じで中間域を持ち上げます。リアルタイムで処理画像を確認しながら行いましょう。こうして、月の昼部分を肥大させずに、地球照部分のみを明るくできます。
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