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今年の夏まで宵の明星として見えていた金星は内合を過ぎ、今では明け方の東の空で明けの明星として輝いています。内合を過ぎると急速に高度を上げ、みるみるうちに空高くなりました。今、眩い輝きを放っており、初秋の澄んだ空を華々しく飾っています。


金星
イメージ 1
撮影日時 : 2007年9月10日 05時49分
カメラ : ソニー DCR-HC90
撮影地 : 熊本県熊本市 以下同
望遠鏡鏡筒 : ビクセン R200SS (口径200mm 焦点距離800mm, F4)
アイピース : ビクセン LV5mm
撮影方法 : 手持ちコリメート撮影
※RegiStax3にて処理: 約300 フレームをスタック、トーンカーブ等

空が明るくなって金星の高度も充分上がった頃に撮影。撮影方法は、望遠鏡の高倍率アイピースをビデオカメラで覗かせて撮影(手持ちコリメート)という単純な方法。今朝は比較的シーイングが良かった模様で、金星像も安定しており、過去最高画質の金星写真が得られました。


スタック素材映像

http://videocast.yahoo.co.jp/player/blog.swf?vid=288230376151862052
金星観望
撮影日時/カメラ : 同上
撮影方法 : 手持ちコリメート撮影

シーイング良いですよね? 映像をご覧の通り、もう青空になっていました。金星はとても明るいので(単位面積あたりの輝度では月よりも眩しい)、望遠鏡で覗くと青空の中でもはっきりと見ることができるのです。三日月のような形に見えていますが、月ではありませんのでお見間違えのなきよう。もし月ならば、この望遠鏡のレンズ内には画面いっぱいに広がって視野外まではみ出ます。それだけ金星は遠くて小さいのです。

映像の中盤では、青空の中に潜む金星にズームインしています。太陽が昇るとさすがに見つけにくくなりますが、私は以前昼間に肉眼で金星を見たことがあります。内合からしばらく過ぎた今頃、金星は「最大光度」を迎えます。つまり、三日月のような形をした金星が、一番明るいのです(明るさはマイナス4等級後半)。

で、この「月のような金星」よりもさらに細い、本物の月も見えていました。

イメージ 3
撮影日時 : 2007年9月10日 05時09分
カメラ : ニコンD70
露出時間 : 8.40秒
レンズF値 : F4.5
撮影方法 : 固定撮影

月の月齢はほぼ28。明日が新月?


【直焦点】月齢27.9

イメージ 2
撮影日時 : 2007年9月10日 05時37分
カメラ : ニコンD70
露出時間 : 1/13秒
望遠鏡鏡筒 : ビクセン R200SS (口径200mm 焦点距離800mm, F4)
撮影方法 : 直焦点撮影

青空の中で薄雲がかかって良い感じです。雲がかかっているので、コンポジットなしの1枚撮りでした。背景が暗くもう少し高精細なバージョンは後日又掲載しましょう。では。


【おまけ】今朝のオリオン座

イメージ 4
露出時間 : 237.70秒
レンズF値 : F3.8
撮影方法 : 手動追尾撮影
−−−

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金星の大分太って来ましたね。太陽高度が低い内に撮影出来そうでまた撮影したいです。
金星の拡大画像、地球照の映える細い月とのツーションと、細い月、どれも素晴らしいい!

2007/9/11(火) 午前 8:45 ヨネヤン 返信する

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