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2006年に大出現を見せたオリオン座流星群ですが、今年も去年に引き続き大出現が期待されていました。
そこで、いつものやり方で流星撮影に挑戦。一眼レフデジカメをベランダにセットし、一晩「30秒露出の連続自動撮影」を行ってみました。バッテリーが尽きるまで合計128コマを撮影。その第37コマ目に、オリオン座流星群の流星が写っていました。


オリオン座を流れる同座群の流星

オリオン座流星群
イメージ 1
撮影日時 : 2007年10月22日 03時00分
撮影地 : 熊本県熊本市
カメラ : ニコン D70
露出時間 : 30.00秒, レンズF値 : F3.8, レンズの焦点距離 : 22.00(mm), ISO設定 : 1000, トリミング, 画像処理

狙い通り、放射点のあるオリオン座内に流れてくれました。しかもオリオンの”鼓”の底の中央を貫き、バランスの良い位置(星座絵と合わせると出現位置は勇者オリオンの股間に当たります)。

通常、オリオン座流星群は出現数が乏しく、ペルセやふたごといったメジャー流星群には及ばない小規模な群です。多数存在する流星群は毎年同じ極大日を中心に繰り返し活動するのですが、オリオン群の場合は私の経験で極大夜(最も見える夜)に根気強く見ようとしても一つも見ずに終わった年も多かったです。そんな普段あまり注目されないオリオン群ですが、今年も去年に引き続きまた多く出る、という予報を信じて撮影に挑んでみたらあっさりと37枚目で成功しました。もちろん、私にとってオリオン座流星群の写し込みは初成功でした。


ベテルギウス傍にも短経路GET

オリオン座流星群
イメージ 2
撮影日時 : 2007年10月22日 02時04分
撮影地 : 熊本県熊本市
カメラ : ニコン D70
露出時間 : 99.10秒, レンズF値 : F3.5, レンズの焦点距離 : 18.00(mm), トリミング, 画像処理

オリオン座の0等星、ベテルギウスのすぐ傍に淡く写っています。こちらは1枚目のものよりさらに放射点に近く、経路が短いです。1枚目より露出が長いので星は線を引いています。


2つの流星写真を合成

2つの群流星
イメージ 3
1枚目と2枚目をPhotoshop-E.にて位置合わせ後、比較(明)合成, 画像処理, トリミング

露出も画角も違う画像を無理やり合成したので恒星はズレていますが、2つの流星を合成しました。こうして今夜撮影に成功した2枚の流星写真を合成してみると、同じ方向に流れているのが判ります。オリオンの右腕部分(写真左上方向)にオリオン群の放射点(輻射点)があるので、この2つの流星はいずれも同じオリオン群のものと断言できますね。

眼視でも21日未明、22日未明と2晩続けて流星をいくつか見ることができました。オリオンはサッと速いスピードで流れるのが特徴です。
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