99年/アメリカ 139分 監督/デヴィッド・フィンチャー 出演/エドワード・ノートン ブラッド・ピット ジャレッド・レト ヘレナ・ボナム・カーター ミート・ローフ・アディ 空虚な生活を送るヤング・エグゼクティブのジャックは、謎の男テイラーに導かれるまま、謎の秘密組織「ファイト・クラブ」のメンバーになる。そこは鍛え抜かれた男達が己の拳のみを武器に闘いを繰り広げる、壮絶で危険な空間だった。血飛沫が飛び散る拳闘シーンの迫力もさる事ながら、圧倒的な印象を残すのは「セブン」のデヴィッド・フィンチャー監督による暴力的ともいえる映像の洪水。
「とにかく素晴らしい!映画史に残る傑作!」みたいな風の便りを聞いたので、借りてきて観ました。
観たのはちょっと前なんですけど、今でも強く印象に残っています。 斬新な発想の応手、演出、そして期待を裏切るような展開。最後まで目が離せませんでした! 観終わった後はもう完全に放心状態。 ビルが崩壊する中で立ち尽くす、あの衝撃的なラストシーンは今でも忘れられません。 加えて、あのサブリミナル効果w
映画自体は、たった2分半のストーリーなんですよね。 よく考えてみれば、そのほとんどが主人公の回想シーン。 で、その回想の仕方・・・というか、ああ、流石フィンチャー監督だな、って思ってしまったのですが、 一つひとつの演出が本当に巧妙でした。
ストーリー、まさかああいう展開になるなんて思ってもみませんでした。 いえ、ストーリーだけではありません。全てが予想を裏切る展開。ラストにかけての展開も完全に騙されました。 一つひとつのシーンが本当に印象的というか何というか 加えて、登場人物の描写も凄い。 ブラッド・ピット扮するタイラー・ダーデンは本当に格好良くてカリスマ。 反面、エドワード・ノートン扮する主人公は絵に描いたような軟弱男。この2人は本当に対照的でした そして、二人を取り巻く謎の女マーラ・シンガー。 本当に謎に満ちた女性。本編において、彼女の立ち位置は本当に重要でした。
暴走する「ファイト・クラブ」と、裏で進行するメイヘム計画、反社会的行動。 どんどん肥大化してゆく「ファイト・クラブ」は、もはや主人公の範疇を超えていた。 全ては、共に「ファイト・クラブ」の創設者であるタイラー・ダーデンの思想。 物語が進むにつれ、どんどん展開は過激に。そして、どんどん面白くなっていきます! 伏線。そして、じわじわと加速してゆくストーリー。全ての収拾が付かなくなった時が、終わりの刻。 全てはファイト・クラブから始まり、ファイト・クラブに終わる。 あっという間の139分でした。 考えてみると、本当に密度が濃かった。一つひとつの描写が伏線であり、核心である・・・そんな感じ。 これだけの映画、本当によく作れたな、と思います。素晴らしすぎます というか、全てを知った上でもう一度映画を観てみると、一つひとつの描写の意味が分かったりして、凄く納得できました 込められた意味と意図、そして核心は、とにかく計り知れません。。 この映画、かなり心に突き刺さりました。 pixiesの「Where is my mind?」も凄く良かったです。 鑑賞日 12月17日(水)レンタルDVD 私の中ではかなりの傑作。凄く良かった。未見の方は是非! どうでもいいけど、ブラッド・ピットって何であんなに格好良いの?? センスありすぎ〜
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