御室浅間神社はもともと吉田口登山道の2合目に
旧勝山村の飛び地に本宮を建立
富士山最古の社として699年に完成【本宮】
958年に氏子の祭祀の利便のため、旧勝山村に【里宮】を創建
本宮は噴火をはじめ、厳しい自然条件のため、武田家をはじめ
幾度も再興。
この神社の最大の特徴ですが、
本宮を永久保存のため、一度ばらし、2合目から
2年をかけて、麓の里宮に移築【1973年 昭和48年】
桃山時代の特徴を持った建造物で、重要文化財に指定されています。
まずは2合目から移築した本宮からご紹介。
今回は、富士山世界遺産ガイドの現地研修のため、
お祓いを受けた後、普段は入れない場所までご案内いただきました。
これが、2合目から移築された本宮本殿です。素晴らしいと一言ですね。
ちなみに、その2合目は現在こんな感じです。
当時のままの拝殿が残り、新たに奥宮社を新たに建立されています。
では、続いて里宮のご紹介です。
竹田家、徳川家の手厚い庇護を受けた里宮。
その本殿は”おごそか”の一言です。
4月に行われる、竹田流の流鏑馬は有名な神事となっています。
GWのため、まだ一度も見にいけてません
![]() 御室浅間神社の詳細はこちらをご覧ください。
構成資産に選ばれるのは、納得の神社ですね。
是非、一度訪れてみてください。
山中湖で世界遺産ガイドの勉強しながら
ひっそりペンション営業しています。
いつでも世界遺産のお話させてもらいますよ。
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