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富士宮にある、富士山本宮浅間大社の前身であるとされているのが
山宮浅間神社です。
(富士山本宮浅間大社は里宮、その山宮、元宮として山宮浅間神社があります。)
 
この神社は独特な境内をしています。
どこの神社にもある、拝殿や本殿はありません。
富士山を仰ぎ見る”遥拝所”があり、
富士山そのものを”神”として祀った神社と言えます。
 
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上の写真の籠屋(こもりや)をくぐると、2つの”鉾立石”があります。
浅間大社(富士宮)と山宮浅間神社の間で行われる
今は行われていない神事に”山宮御神幸”というものが
あっとそうです。
浅間大神の宿った鉾を持ち、浅間大社から山宮浅間神社へ運び、神事を
おこなった後、翌朝浅間大社に還幸するという神事で
その時に、浅間大神を休めるために鉾を立てた”鉾立石”と呼ばれる
基礎の石が2つあります。
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鉾立石を通りすぎると、歴史を感じる、数多くの人が通ったため
湾曲した石段を登ると、いよいよ富士山を仰ぎ見る遥拝所にたどり着きます。
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ここから富士山自体を神として、仰ぎ見たそうです。
今回の富士山世界遺産の信仰の対象の象徴と言えるのではないでしょうか?
 
時とともに、遥拝所の前に木々が伸び(成長し)富士山が見えなくなりましたが
世界遺産決定前に、木を伐採し富士山が見える状態に戻したようです。
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雪がある時の、遥拝所から望む富士山です。(WEB上からお借りしました)
富士宮市では、今後山宮浅間神社を整備する予定だそうです。
完成予想パースをお借りしました。
昔の状態により近く戻すようですね。完成がとっても楽しみです。
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 この神社は浅間神社の中でももっとも歴史の古い神社で
手水舎には御鎮座1900年と書いてありました。
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その長い歴史の中で、本殿を造った方がいいのではという気運になった事も
あり、幾度が造りはじめたこともあったようですが
何故か、上棟式が終わったあと、完成がもうすぐというタイミングで
強風が吹き、倒壊。結局今の状態でという事になったようです。
 
何とも、興味深いお話です。
浅間神社の始まり、起源を感じる事ができる神社です。
 
是非、天気のいい日の午前中、富士山が綺麗に見える時に
お参りください。
村山浅間神社の時も書きましたが、
山宮浅間神社、ここも山梨側の浅間神社とは
ひと味違った、大変大変興味深い神社です。
 
 
冬になったら、必ず、もう一度お参りしてきます。
 
 
 
 
山中湖は、早くも秋の足音が聞こえ始めました。
山中湖でペンションも(?)やってます。
お暇なときの覗いてください。
 
 
 

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