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薄曇り 遠き朝日に 君、思う
職場近くのコーヒーショップで、
最近お気に入りの「ショート抹茶ラテ、ノーファットで」を飲みながら、メールをした。
彼は「メタファー」も「文学的表現」も、そして「センチメンタル」とも縁遠い男なので
よくわからない?
と返事が返って来る。
それでも、仕事中にメールをしているスーツ姿の元上司を想像すると、
私は素っ気ないメールにさえ、幸せを感じてしまう。
単純だ。
「お前は自分の我が儘が受け入れられると100%幸せで、
受け入れられないと、70とか80とか幸せで、そういう風に生きているんだろう。」
と、昔、男友達に言われたことを思い出す。
私はそんなに単純な女ではない、と反抗した。
自分が複雑で、不幸で、そして面白い女だと思わせたかったのかもしれない。
でも男友達は正しかった。
私は我が儘が通りさえすれば、自分の思い通りにさえなれば、幸せだ。
だから我が儘が通らないと、自分の思い通りにならないと、不幸だ。
最近の私は不幸だ。
上手くいきかけた仕事は、嫉妬や私の経験不足や年齢のせいで白紙になった。
相談したかった男友達は音信不通で、
元上司である夫だけが、号泣する私を冷静に抱いていた。
女は嫉妬深く、仕事に私情を平気で持ち込むことと、
自分の夫が、とても優秀な社会人であり、上司であることを学んだ。
そして、自分が無力なことも。
今日も曇だ。
朝日を見た朝が、昔の出来事のように遠い。
それと同じように、今朝、見送ったスーツ姿の夫が、
遠い昔の出来事のように思えて、私は今、彼の姿がとても懐かしい。
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お久しぶりです♪ 仕事が忙しかったんですね。 真面目な性格がアダになったのかな... ともかく、お帰り〜♪
2006/6/19(月) 午後 4:58 [ nek*ne*o*aneki*0*6 ]
猫まねきさん、ただいま〜。若さと美貌が仇になりました...なら良いのに。仇になったのは、青臭さと経験不足でした。
2006/6/22(木) 午後 5:27