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2017年11月21日
関東鉄道常総線の守谷駅から下館駅に行く途中に下妻駅があります。
下妻駅から徒歩5分の場所に多賀谷城址公園があり、その辺りが下妻城の本丸があった所です。
下妻城は多賀谷家稙によって築城され、多賀谷氏は「結城四天王」の一家として結城氏に臣従していました。
戦国時代には6万石を有し、武田信玄と通じ、信長からも金品を賜るなど勇名を馳せました。
しかし多賀谷重径は戦乱の時代からの政治の時代に移り変わる時期に読みを間違え、戦国大名・多賀谷氏は歴史の表舞台から消えていきました。
下妻駅と駅標
駅標
下妻駅ホーム
駅前の花の壁
多賀谷城址公園
本丸跡
本丸跡の標柱
本丸跡の標柱があっても、公園内には遺構はどこにも見当たりません。
櫓台風の盛土は遺構とは関係なく、明治22年に多賀谷氏を慕う家臣子孫が建てた多賀谷氏遺跡碑があるだけでした。
公園内では平和塔が目立ちました。
東武線とつくばエクスプレスを乗り継いで守谷駅まで来ます。
東武アーバンパークライン
つくばエクスプレス
つくばエクスプレス守谷駅と駅標
関東鉄道常総線守谷駅と駅標
関東鉄道石下駅辺りで、豊田城を模して建てられた「地域交流センター」が車窓右手に見えてきます。
カメラの調子が悪かったので、小さく写ってしまいました。
守谷駅から下妻駅まで40分、下妻駅から下館駅までは20分の乗車となります。
関東鉄道の電車
車内の料金表示板
下館駅には3種類の駅標があります。
関東鉄道の駅標
真岡鉄道の駅標
JR水戸線の駅標
真岡鉄道の電車
水戸線の電車
下館駅前には洋画家青木繁の代表作「海の幸」と「大穴牟知命」の絵画碑がありました。
青木繁は福岡県久留米市出身ですが、1905年に筑西市に滞在中、恋人の洋画家福田たねが長男幸彦(音楽家の福田蘭童)を出産します。
青木繁は婚姻届けを出していなかったので、幸彦は福田たねの父親の子、福田たねの弟として出生届が出されています。
その後青木繁は父親の葬儀で九州に戻りますが、それっきり筑西市には帰ってきませんでした。
こんなむごい仕打ちをした青木繁ですが、筑西市では下館駅前に絵画碑まで建てて、彼の画業を讃えています。
大穴牟知命
海の幸
下館駅
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