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仏塔古寺十八尊巡礼のブログで第4番札所の岩船寺を2016年9月27日に投稿しましたが、それ以降は途中で投げ出してしまい、忘れてしまっていました。
少し気分的な性格ですので、これから折を見ては投稿を再開していこうと思っています。

2015年3月27日
第5番札所鼻高山霊山寺へのアクセスは近鉄奈良線の富雄駅から、本数は少ないですがバスで霊山寺前まで行くことができます。
私の場合は大和十三佛を巡るツアーで霊山寺に寄りました。
ツアーなので滞在時間が僅か40分しかありませんでした。
16時過ぎに着いて本堂に上がってお勤めをし、その後で私の場合は納経所で仏塔古寺十八尊巡礼の御朱印を頂き、さらに三重塔を撮影しなければいけなかったので、境内の他のものを見たり撮ったりする時間が殆どありませんでした。
ですから今回は映像が少ないです。

寺なのにまず入口の石の鳥居が目に入ります。
神仏習合を今に伝える寺であることが分かります。
大弁財天の扁額が掲げられています。
大弁財天社は約2キロ山道を行ったところにあるそうです。
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鳥居をくぐり抜けて進むと、左手に薬師湯殿があります。
小野妹子の息子小野富人が薬草風呂を施湯し、聖武天皇や光明皇后も入湯され、多くの里人からも薬師湯と呼ばれ利用されていたと言われています。
昭和57年に小野富人の意志を再現するために、新たに薬師湯殿が新改築されました。
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右手には新しい感じの12体の干支の守り本尊が並んでいます。
私は10月生まれなので、大日如来が護り本尊です。
御真言は  おん あびらうんけん ばざらだと ばん  で3度唱えます。
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石段を上がった所に国宝の本堂があります。
 
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本尊はカヤの一木造りの薬師如来坐像で重要文化財の秘仏です。
両脇侍の日光・月光菩薩立像は端正な姿をしていて共に重要文化財です。
霊山寺は大和十三佛の第10番札所で、三回忌の守護仏の阿弥陀如来も本堂に安置されています。
阿弥陀如来は木造の坐像で、やはり重要文化財に指定されています。
般若心経などを唱和して、御真言の おん あみりた ていせい から うん
を3度唱えてお勤めします。

本堂には仏塔古寺十八尊巡礼の地蔵菩薩も安置されています。
截金の技法が施された立像で重要文化財です。
十三仏信仰の地蔵菩薩は五七日を司る仏様で、御真言は  おん かかか びさんまえい そわか  です。
地蔵様はお釈迦様が入滅後、弥勒菩薩がこの世に現れる56億7千万年と言う長い末法無仏の今の世を救済するために、お釈迦様のお言いつけによって現れた仏様です。
地蔵菩薩が五七日の守護仏となっておられるのは、5度目の審問となれば自分の輪廻転生する先も見えだすころであり、地蔵様のお力に縋ってより良い転生を願うためなのでしょう。
この日の裁判官の有名な閻魔大王は、実は地蔵菩薩が変身したお姿なのです。

本堂にはこのほかに重要文化財の十一面観音なども安置されていて、秘仏のものもありますが、毎年正月3日間と10月23日より2週間が御開帳日となり、一般に公開されます。

三重塔は本堂と谷を挟んだ丘の上に建っています。
総高は17.06mあり、室町時代 文化5年に建立されたものです。
屋根は各層とも異なっていて、桟瓦葺、こけら葺、檜皮葺だったのですが、昭和28年の屋根の葺き替えで檜皮葺に統一されてしまいました。
垂木を見ると和様であることが分かります。
三重塔も重要文化財に指定されています。

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霊山寺で印象に残るのは、十三仏の阿弥陀如来と地蔵菩薩がおられてそれぞれ大和十三佛、仏塔古寺十八尊巡礼の札所となっていることでしょうか。

仏塔古寺十八尊巡礼の御朱印
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散華
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