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2018年10月28日
アカボシゴマダラを観察していると、10月中旬頃になると4齢以上の幼虫を見かけなくなります。
3齢に達するとエノキの葉から姿を消してしまいます。
多分3齢になって機が熟すると、順次越冬のため下草に下りてしまうのだと思います。
10月28日時点での幼虫の様子は、大半が3齢です。
その3齢もすでに越冬準備の始まって体色が褐色がかった幼虫とまだ緑色した幼虫に分かれます。
体色が保護色に変わっている幼虫
まだ緑色している幼虫
しかしある特定のエノキでは11月28日の時点でも終齢幼虫2頭と4齢幼虫1頭がいました。
終齢幼虫
4齢幼虫
このエノキでは少し前にも終齢幼虫が何頭かいて、姿を消しましたが、移動してどこか見えない場所で蛹化しているはずです。
ですから、ごく一部の個体は蛹で越冬に突入するはずです。
蛹の発見が難しいので、蛹がどうなるか観察できません。
無事に蛹で越冬し、来年に羽化できるのか知りたい処なのですが。
このエノキでは羽化した抜け殻が幾つかありました。
中には羽化に失敗した蛹の死骸もありました。
11月11日の時点でも3齢幼虫は居ましたが、さすがにこの時点では3齢幼虫でもかなり少ないです。
1年間アカボシゴマダラを観察して来ましたが、結論的には、
羽化の時期は年3回
越冬は3齢でする
ごく一部が蛹で越冬する
と言うことです。
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枯れていく葉の色に合わせて体色も変えていくのですね、自然の仕組みは凄いですね。
2018/11/19(月) 午前 9:00 [ 梅天神 ]
> 梅天神さん
おはようございます。
自然の仕組み本当に凄いと思います。
秋は体色を脱皮無しで緑から枯葉色に変化させ、春は脱皮によって枯葉色から緑に変化します。
自然の仕組み、人体の仕組みが巧みにできているのを見ると、世界の創造主、創造主としての神の技、と言うか宇宙の意思と言ったものを強く感じるときがあります。
2018/11/20(火) 午前 4:58 [ pa2***** ]