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2017年11月10日
中目黒の郷さくら美術館で<日本画で楽しむ歌の心展>を観てきました。
1階と2階の展示室には秋色に彩られた作品26点が、2階には桜百景の作品が11点が展示してあり、約半分の作品に和歌が添えられていました。
それらの中から三分の一の12点をコメント無しで紹介します。
添えられていた和歌は3,4首しか覚えていなかったので、あとは適当に自分の直感で選んで付け加えました。
イメージと合わないかもしれませんが。
―菊花―
月影に 香るばかりを しるしにて 色はまがいぬ 白菊の花 崇徳院
うすくこく うつろう菊の 籬かな これも千草の 花と見るまで 頓阿法師
露ながら 折りてかざさむ 菊の花 老いせる秋の 久しかるべく 紀友則
―秋月―
秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ 驚かれぬる 藤原敏行朝臣
秋くれて ふかき紅葉は 山ひめの そめる色の 飾りなりけり 藤原定家
―花明かり―
願わくば 花の下にて 春死なむ その如月の 望月の頃 西行法師
世の中の 絶えて桜の 無かりせば 春のこころは のどけからまし 在原業平
桜花 散るとも知られで 月影を あとはかなしく 思いける哉 凡河内躬恒
さくら咲く 春は夜だに なかりせば 夢にも物は おもはざらまし 因能法師
去年の春 逢えりし君に 恋ひにてし 桜の花は 迎へけらしも 若宮年魚麿
月やあらぬ 春や昔の 春ならぬ わが身ひとつは もとの身にして 在原業平
最後は皆さんで好きな和歌をイメージしてください。
郷さくら美術館
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