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2017年10月28日
今日の巡礼は第22番札所佐竹寺の次は、第22番札所八溝山日輪寺です。
坂東33観音霊場巡りも日輪寺で結願となります。

日輪寺に行く前に少し早かったのですが、昼食になりました。
会場は袋田温泉関所の湯です。
参加者16人で食餌作法の後、袋田御膳をいただきました。
牛鍋、湯葉刺身、こんにゃく刺身、湯葉サラダ、味噌田楽、てんぷら、常陸秋そば等盛り沢山で美味しかったです。
特に湯葉サラダは揚げた湯葉の容器の中にサラダの具材を入れ、ドレッシングをかけたもので、湯葉を崩しながらサラダと一緒に食べるので、オシャレな感じで気に入りました。
袋田温泉関所の湯
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袋田御膳
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牛鍋
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湯葉の刺身とこんにゃくの刺身
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湯葉サラダ
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常陸秋そば
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食事後ロビーで、奥久慈大子産リンゴを使用した、手作りのアップルパイがあったので買って食べてみました。
サクサクした食感と、甘すぎない上品な味でおいしかったです。
 
ロビー
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アップルパイ
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日輪寺は坂東札所の中で、一番の難所です。
八溝山脈の主峰が八溝山で、標高1022mあります。
日輪寺は八溝山の山頂から300m下がった8合目にあります。
昭和35年に林道が拡張され、乗用車なら寺に隣接する駐車場まで乗り入れることが可能ですが、大型バスは乗り入れることができません。
その為道の駅奥久慈だいごでタクシーに乗り換えて、日輪寺に向かいます。
道の駅で買い物の時間をとってくれたので、すぐ近くにある比較的大きな安産子安
地蔵を観てきました。
白っぽく彩色されていて、ちょっと変わったお地蔵様です。
また奥久慈は小久慈硯が有名とかで、水戸光圀公も愛用していたと説明に書いてありました。
 
安産子安地蔵
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小久慈硯説明碑
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道の駅から日輪寺まで、タクシーで40分ほどかかります。
昔は現在のように道が整備されてなく、日輪寺を目指すのは大変な苦行だったのでしょう。
中には麓から日輪寺の方向に向かって遥拝するだけという人も少なからずいたようです。
そうした巡礼者を「八溝知らずの偽坂東」、「坂東の八溝知らず」と称したそうです。
日輪寺に行く途中に、八溝山遥拝所がありました。
鳥居の辺りで遥拝したのでしょうか。

八溝山遥拝所
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ブナやミズナラ、杉の間を縫って、日輪寺の駐車場に着きました。
石段を上った正面に本堂(観音堂)があります。
日輪寺は何度も火災に遭い、大正4年に仮堂が建てられ、昭和48年に現在の鉄筋コンクリートの本堂が再建されました。
駐車場から本堂への石段
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古くなった大正4年の仮堂
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本堂(観音堂)
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本堂に上がってお勤めをします。
正面に本尊の十一面観音が安置されています。
像高1mくらいの観音様です。
左側に不動明王三尊像、右側には十一面観音と地蔵菩薩が配置されていました。

日輪寺で結願なので、開経偈の後、書いてきた写経で般若心経を唱え、延命十句観音経

観世音 南無佛 與佛有因 與佛有縁 佛法僧縁 常楽我浄
朝念観世音 暮念観世音 念念従心起 念念不離心

三度繰り返します。
そして本尊十一面観音の御真言「おん まか きゃろにきゃ そわか」を3度繰り返したのち、
「南無大慈大悲観世音菩薩」を3度唱えて、回向文でおしまいです。
写経は納経所に納めました。

結願だからだと言って特別の感慨はありませんでした。
普段と変わらぬお勤めでした。

その後、内陣に入り本尊十一面観音と対面します。
観音様を見上げると優しく見つめてくれます。
手をハスの蕾のように合わせて、瞳は開いたままにしてじっと見つめ合います。
一瞬何か繋がった感覚がしましたが、次の瞬間は優しく見守ってくれる観音様のお顔が見えるだけでした。
そして普通に合掌して礼拝し退きました。

今日は雨の予報でしたが、日輪寺まで何とか雨も降らずありがたいことです。
それだけでも感謝の気持ちが湧いてきます。

境内には奉納馬、露仏の十一面観音、沢山の小さな童子地蔵等があり、それと何かの供養塔なのでしょうか、風化し自然と同化しそうな様子です。

奉納馬
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露仏十一面観音
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童子地蔵
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供養塔でしょうか?
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日輪寺は佐竹七福神の弁財天の札所です。
本堂の右側に弁財天のレリーフがありました。
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日輪寺の御朱印
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今日の参加者の中に40歳代の男性がいましたが、常に奥様と思われる小さな写真を手にしてお勤めをしたり、写真と一緒に被写体を写している姿が印象的でした。
フロイドによると、人間の喪失感は幼児時代の断乳の時に始まるそうです。
歳を重ねていく中に喪失感を何度か味わいますが、最大の喪失感は配偶者との死別です。
それが若い頃の死別であると、喪失感は大きく、その不条理を強く感じます。

この男性は喪失感を乗り越えようとして、奥様もの写真と一緒に巡礼し、これからの生き方を模索しているのかもしれません。

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