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2017年9月8日
男鹿駅に着いたのが9:40で、乗り合いタクシーのなまはげシャトルは9:50に出発します。
なまはげ館や男鹿真山伝承館等がある真山エリアに向かいます。
20分ほどの乗車で真山エリアに着きました。
男鹿真山伝承館では大晦日のなまはげ行事をまじかで体感できますが、10:30の開始までまだ時間があるので、すぐ近くの真山神社に行って来ました。
石段の前には神社なのに仁王門が建っていました。
きっと神仏習合の神社だったのでしょう。
真山神社は「なまはげ」ゆかりの地として境内で、毎年2月の第2金・土・日に「なまはげ柴灯まつり」が行われます。
拝殿に参拝した後、授与所の横を通って奥に進むと、小さな歓喜天堂があり、その前に榧の大木が立っていました。
その辺りに光飯寺跡の石柱がありました。
やはりここは神仏習合の霊山であったことが分かりました。
光飯寺は廃仏毀釈で取り壊されたのでしょう。
仁王門
仁王尊
真山神社の拝殿
授与所の前に船が置かれていました。
榧の大木
歓喜天堂
光飯寺跡の石柱
なまはげ行事再現の時間になったので、慌てて伝承館に戻りました。
もう皆さん中に貼っているらしく、急いでなまはげ館と伝承館の共通入館料を払い実演の部屋に入りました。
男鹿真山伝承館
内部
最初係の人から説明を受けました。
説明によるとナマハゲ行事は毎年大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われるそうです。
ナマハゲの語源は「ナモミを剥ぐ」という言葉がなまったもので、ナモミとは炉端にかじりついていると手足にできる火型(ひがた)のこと。
それをはぎ取り、怠惰を戒めるのがナマハゲだそうです。
男鹿のナマハゲは真山・本山に鎮座する神々の化身と信じられ、災禍を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神として家々で丁重に迎えもてなすそうです。
家の主人です
2人のナマハゲと先立と3人でやって来ます。
先に先立ちが入って正月の挨拶をします。
ナマハゲが入口でウォーと叫んで7回しこを踏んで、泣く子はいねが。怠け者はいねが。悪い嫁はいねが。などと言いながら家中を捜しまわります。
そして主人が、まんず座って酒っこ飲んでくなんしぇ。と言ってなまはげを接待します。
実演の様子
そして田畑の作柄や家族のことなど聞いた後、ナマハゲ台帳を持ち出し、子供や嫁などの良くない点を指摘しますが、主人が子供や嫁などの家族の者をとりなします。
そして最後に、親父、子供らの躾けちゃんとして、家の者皆まめでいろよ。
来年又来るからと言って帰っていきます。
座敷にはナマハゲの着けていた藁が落ちていて、この藁を持っていると災い除けになると言われ、1本拾っておきました。
伝承館の側に、なまはげ館があります。
男鹿の寒風山で採石される男鹿石を用いた石造りの外観です。
入口付近になまはげ像が。
中ではナマハゲの衣装を付けてもらって記念写真を写してもらえます。
私も撮ってもらいました。
世界のお面の展示です。
なまはげ館の一番奥には、男鹿半島各地区のナマハゲが展示されていました。110体と40枚のナマハゲ面が勢ぞろいしていて、迫力がありました。
面
なまはげ館を出て近くを歩いていると「ナマハゲの玉」というモニュメントがありました。
説明書きによると、男鹿の海と山と夜空と三体のナマハゲをモチーフに、なまはげの魂を大理石モザイクで表現していると書かれていました。
里暮らし体験塾もあり、入館できますが、特に興味がわかなかったのでパスしました。
ベンチで少し休んでから、入道崎行きの乗り合いタクシーに乗りました。
里暮らし体験塾
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