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JAZZとAUDIOが出会うと。。。
御礼Blog開設10周年(2005/2/11〜) ほとんどJAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。

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Steve Khan "THE SUITCASE"

イメージ 1

多分、初Steve Khan盤です。
某所にて、発売される情報と、この盤は凄いという話を見つけまして、他のことはあまり深く考えずに
発注をかけました。
これは、1994年のライブなのですが、情報によると以前からBootとしては流れていたもので、Steve Khan本人が、その演奏を聴いて自身の演奏に聴き入ってしまったらしく、それから正規盤発売に向けて動き出したようです。

メンツは、泣く子も黙るSteve Khan(G)、Anthony Jackson(B)、 Dennis Chambers(Ds)

演奏曲は以下の15曲。2枚組めいっぱいに詰め込まれています。
Lee Morganが2曲、Monk、shorter、henderson各1曲などが含まれつつもkhanのオリジナルが大半を占めています。

Disk1
1.Where's Mumphrey?
2. What I'm Said
3. Blue Zone 41
4. Melancholee
5. Played Twice
6. The Suitcase
7. Dr. Slump
8. Blades
Disk2
1. Guy Lafleur
2. Uncle Roy
3. Eyewitness
4. Capricorn
5. Dedicated To You
6. Caribbean Fire Dance
7. Mr. Kenyatta

肝心の演奏ですが、この演奏は唖然とします。とんでもないです。困ったもんです。
久々に(いや、初めてかも知れない(汗))強烈強力なデニチェンを聴いたって気がします。

「あ、オマエがこんなことしちゃうなら、オレはこう攻めちゃうからねぇ」みたいな(笑)、3者の個性のぶつかり合いって感じが強く、場合によっては奇抜なことして意表を突くような攻めぎあいのような感じを受ける部分もありますが、それでも全体として破綻するようなことにはなっておらず、立派なハードフュージョン作品に仕上がっています。

端正でありながら感極まっていく感じがウヒヒなカーンのギターも、ゴリゴリなジャクソンのベースもとても気持ちよいです。
それでも、ハイスピードかつ強烈なドラムの音に圧倒される感が強いってのが正直なところでしょう。


14年も前の演奏ですが、全然色褪せていないし、今聴いても聴き応え充分、満足度充分、興奮度上昇であります。
はぁ〜、タマラン(^^;;

Steve Khan "THE SUITCASE"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2699197)

この記事に

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    このアルバム、2枚組で長時間堪能できますし、内容も文句なしですね。この人のリーダー作の大半が旧ポリドールの発売で、現在廃盤になっていて入手が困難なのが残念です。再発すればある程度の需要は見込めると思うのですが。

    TBさせていただきます。

    [ jaz*9*0k*zu ]

    2008/3/29(土) 午前 11:27

    返信する
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    こちらからもTBさせていただきました。
    今までブートものにはあまりいいイメージを持っていなかった、というか一度も買ったことがなかったのですが、本作はさすがに正規盤に昇格しただけあって、素晴らしい演奏内容&音質ですね。
    とくにデニチェンのこれでもかというぐらいのドラムソロが凄すぎで、もう今年のフュージョン部門のベスト3入りは間違いなしって感じです。

    [ nary ]

    2008/3/29(土) 午後 4:07

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    >910kazuさん
    HMVで、5種11枚しかひっかからなかったです。
    でも、この盤聴ければ個人的には充分かなぁと(^^;;

    と言うくらいに、凄い盤です。充分堪能させていただきました。
    TBありがとうございます。

    oza。

    2008/3/30(日) 午前 8:23

    返信する
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    >naryさん
    ブートは、いろいろな意味で麻薬的な部分がありますので、近寄らないほうが良いかもしれません....(笑)

    正規盤以上のブート作品は、"マイルスを聴け"を読むと多くあることが判ると思います。
    他に、正規盤が存在しないライブ音源とか、信じられない共演(donald fagenとpat methenyが共演していたり、stingとgil evansが一緒に演ってたりとか..)が聴けたりと、ハマるとなかなかに凄い世界が待っています(笑)

    私はちょっとだけ中毒にかかっていますが、キリないので適当なところで抑えています。
    (http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/archive/2005/06/25)

    bootに煽られて正規盤が出る事態が、たまにありますがもっとあっても良いように思いますよね。
    ※そう言えば、keith jarrettの"tokyo '96"も、この例での発売だったかと..

    TBありがとうございます。

    oza。

    2008/3/30(日) 午前 8:43

    返信する
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    oza。さん、遅れましたがついに聞きました。評判にたがわない出来映え、感動しています。濃い内容でしかも二枚組で、これでもか、というボリュームなのも凄いですね。これを聞き終えた今はただ、昔のアイウィットネスが聞きたくて仕方ないです。

    TBさせて頂きます(もしもまたうまくいかないようでしたら構いませんので、放置してくださいね) 削除

    [ 猫ケーキ ]

    2008/5/14(水) 午後 10:38

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    実は、アイウィットネスは全然知らないのです(^^;;

    でも、この盤の話題というとアイウィットネスという言葉が出てくる頻度が高いようなので、似た感じの演奏なんだろうなぁとは思っていますが(恥)

    でも、この盤が相当に強烈なので、はたしてこれからアイウィットネスを聴いて満足できるのか?とか、変なこと考えています。

    こちらからもTBさせていただきます。

    oza。

    2008/5/15(木) 午後 9:14

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    このアルバムに対して熱いコメントの方が多いので当方もTBいたしました。14年前の演奏ですが、生の感覚がヒシヒシと伝わってきますねぇ。 削除

    [ taha ]

    2008/8/14(木) 午後 0:24

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    >tahaさん
    TBありがとうございます。
    この盤は、前評判も後評判も抜群によろしいスッゴイアルバムですよね。
    今聴いても全然古くない演奏です。

    逆TBさせていただきます。

    oza。

    2008/8/15(金) 午前 8:12

    返信する

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