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JAZZとAUDIOが出会うと。。。
ほとんど、JAZZの新譜のちょっと遅い紹介です。新譜会、次回日程確定したら告知します。

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Gary Husband's Drive "Hotwired"

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この盤は、2月のMegでの新譜試聴会で、大河内さんが選んでいた盤です。
これとJulian Siegel "Live At The Vortex"をすぐに発注したのですが、これだけが先に発送されてきました。

メンツは以下の通り、実は知ってる人は全然いません。
Gary Husband(Ds,P)、Richard Turner(Tp)、Julian Siegel(Ts)、Michael Jansich(B)

演奏曲は以下の9曲。7曲がメンバーのオリジナルで1曲が別な人(Level42らしいです)の作曲です。
たしか試聴会では、Liam Noble "Brubeck"に続いてtake5をかけてたような記憶が..
credit上はbonus track扱いになっています。
1 Defender
2 Heaven In My Hands
3 10/4
4 Agony Of Ambiguity
5 Duex Duexe's Blues
6 Take The Coltrane Around
7 One Prayer
8 Angels Over City Square
9 Take 5

演奏ですが、基本的にはいわゆる現代系のとんがったジャズ。ちょいと電気処理あり、フリー濃度低め。てな感じ。
特徴的なのは、2管でピアニストがいない(2曲目の最初と最後でドラムが抜けてピアノが入るが)という編成で、ベース、ドラムが強力なビートを形成する上で、2管が縦横無尽に暴れ回るような感じの演奏が多いですかねぇ。
リズム隊が結構強力で、特にリーダーでもあるGary Husbandの煽りは相当なものがあると感じられます。
さらに、drumと持ち替えでpianoを演奏するという荒技がありまして、これは雰囲気がガラッと変わって幻想的な雰囲気を感じさせるものになります。が、これが余技レベルではなくしっかり聴き応えのある演奏なのが凄いっす。
このバンドの真骨頂はdrum入りの演奏だとは思いますけど..

でも、2曲目の最後のフレーズって聴いたことあるなぁ。6曲目のテーマもあの曲に似てるなぁ。あと聖者の行進が紛れてるし(笑)
とか、なんだか聴いたことあるような曲とかフレーズとかがちょろちょろ出てきているようなところが。。。(苦笑)
なんとなく最近の日本のジャズを聴いているんじゃないか?と思わせる部分があるところが興味深いです。

逆に良く知られているTAKE5は、原曲の雰囲気は残した中で良い感じに崩した演奏になって(という音作りは実は共通しているかも知れない)いて、これまた格好良い演奏に仕上がっているのでありました。

総じて格好良い演奏に終始したアルバムに仕上がっておりまして、アルバムとしての満足度は高かったです。
ジャケも、格好良い(JAGUAR E-TYPEじゃない!!なんだ??)しね(^^)


Gary Husband's Drive "Hotwired"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3515501)

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    あ、なんか聴いてみたいですね、これ。Gary Husbandは、ジャズロック系のひとですね。
    今日の試聴会にいらっしゃるなら、ぜひ。

    [ caz**go ]

    2009/4/11(土) 午後 2:57

    返信する
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    こちらからもTBさせていただきます。

    本作を早くも2月の新譜視聴会に持ってこられたとは、なかなか目ざとい方ですね。
    ゲイリー・ハズバンドはアラン・ホールズワースのドラマーとして有名(あとレベル42のメンバーでもあります)なのですが、まさか本作でこれほどの弩ジャズをやっているとはビックリ仰天でした。
    またサックスとトランペットもなかなかのやり手で、Julian Siegel盤は私もこれを聴いてすぐに注文したのですが、こちらの方も素晴らしかったです。
    イギリスの純ジャズの情報はなかなか入ってこないのですが、決しておろそかにはできませんね。

    [ nary ]

    2009/4/11(土) 午後 5:37

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    >caz**goさん
    持ち込んでみましたが、いかがでしたでしょうか?
    Gary Husbandを知ってる方には、意表を突いた盤になるようです。

    oza。

    2009/4/12(日) 午前 7:49

    返信する
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    >narymusic
    TBありがとうございます。

    MOONKSの大河内さん、やっぱり嗅覚は鋭いんだと思います。
    アランホールズワースもLEVEL42(1枚持ってたかも)も門外漢なので、存在を知りませんでした。
    Julian Siegel盤も同じときに知りまして、私も入手しています。(未聴ですが)


    最近は欧州の勢いが凄いと感じています。それに比して米国の勢いがちょっとって感じで。

    oza。

    2009/4/12(日) 午前 7:55

    返信する
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    だいぶ遅れて聴いてみました。かなり良かったのですが、これを’09年の出たばかりの時に聴いていれば、と思いました。なぜなら昨年、似たような編成でアントニオ・サンチェス盤が出てしまったからです。傾向としてはちょっと違いますけど、時期が良くなかったかもです(笑)。でも、このレーベルでジャズをやるとは、と今更ながらビックリしました。

    TBさせていただきます。 削除

    [ jazz910kazu ]

    2011/1/4(火) 午後 0:09

    返信する
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    >9101 さん
    たしかにAntonio Sanchezを聴いた後だと、聴き劣りしてしまうのかもしれませんが、これはこれで聴き応えのあるアルバムだったと思います。
    でも、おっしゃる通りに時期というか順番が影響する部分は大きいかも知れませんねぇ..。

    TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

    oza。

    2011/1/4(火) 午後 0:51

    返信する

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